「ZARD」を・・・
花粉症は昨日よりはよい。鼻のムズムズもまた鼻水もさほど気にならない・・・外出時は必ずワセリンを塗っているから、これが功を奏しているのか?いずれどっちにしても、有難いことだ・・・昨年4月の入院も発端は花粉症からだったと思っている。俺にとっては4月は「鬼門」ゆえ、3月は要注意。張り切り過ぎた農作業にも要因はあったのだが、やはりこの時季の花粉症は俺にとっては一番怖い存在だ・・・
ある日、突然に治ったという人もいた。何かの対策がされてあったのかは聞きそびれたものの、いずれ山間に住んでいれば様々な花粉は存在しているのだから、やはりこの時季はマスクが手放せない・・・
先月の下旬・・・
こんな時勢なので人の目、妻の口を気にしながらも映画館に行った。それにいいじいさんが、こんな映画をと笑われるかも知れないと思いつつ、それでも入館した。今回は特別興行ということで、高齢者割引もない。それでも観たい映画だった。2日間限定の映画・・・
それは「ZARD」(以下の写真はそのパンフレットから)
この歌手が人気のある歌手だとは、その頃知らなかった。まだ現職の時代。職場にいつも流されていた音楽、バックミュージックとして心地よく流されていたのだ。後から聞いたら、それは「揺れる想い」であり、毎日のように流されていたので、俺の頭にもそのメロディはインプットされていたようだ。それがきっかけとなって、いつしらにファンになった。
CDも何枚か持った、DVDも1枚ある。
3~4年前だったと思うが、某放送局でZARDを放映したこともあって、ビデオにしていたら故障してそれが消えてしまった。そんなこともあって、今回はなんとしてもと映画館に出掛けた。入ると50人近い観客。中には年配の方も見えて、どこかしらホッとしてこの映画を鑑賞した。
映画は2004年に全国ライブツアー、それを映像化したものだ。だから、映画館にいてライブの雰囲気のままに観賞できた。軽快なリズム、生の声の詩・・・満足した2時間だった。
そのZARDという名の歌手、坂井泉水さん・・・2007年に40歳で亡くなられた。あまりにも早い死であり、謎の死であったと記憶している。
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