旅行・地域

春の雪

起床してカーテンを開くと・・・そこは白い世界になっていた⛄

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何という事だ!庭に様々な花が開き始めていたのに・・・2~3日前に鉢物を並べたばかりなのに・・・西日本では例年より早く桜が開花しているのに・・・秋田は冬にまた戻った⤵昨日、紹介出来なかったサンシュユも、まだまだ咲いている十月桜も、今朝の雪を被っている。
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いつものように花苗を求めて来て、ビオラやパンジー、ノースポール等も昨日からプランターに植え始めばかりなのに・・・何という事だ!やはり田舎は住む場所じゃないかナ~( ´艸`)

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ところがである・・・

俺は定期検診だったので、タイヤ交換をしているクロスロードは無理かな、そう判断しまだタイヤ交換のしていない軽トラに乗って🏥に向かったのだ。ところがなのである。俺の住む地域を抜けたら、路面がカラカラで雪の降った跡がない。

病院の駐車場に軽トラを止めると、荷台に積もっていた雪が融けてその水が滴り落ちて、軽トラの周りはたちまち水が広がった。そんな車はこの駐車場にはなく、水でよごれているような場所もなかった。じゃ~今朝の雪は、秋田県では雪の一番少ないわがまち、わが地域だけに降ったという事になる。

まあ、こんなこともあるかと笑っちゃう。何だか山奥の田舎から乗ってきたようで、恥ずかしくなった俺!

降ったあと、☀が差した、やはり”春の雪”だったのだろう・・・

風除室には八重咲の椿がほほ笑むように咲いていた。雪もこれで終わってほしいのだが・・・

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無情な朝

あああ・・・何という事だ!もう言葉もない・・・😢

 

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午前7時半ころ・・・妻がサイレンが聞こえると言う。防火週間の始まりだろうと言いながらも、俺は居間のガラス戸をあけてみると、確かにサイレンだ!そうしているうちに、俺の携帯がなった。君の同級生のTさん宅で火災らしいよ・・・との事。慌てて外に出てみると、Tさん宅のあたりから煙が見える。

だが、今そちらに出掛ければ野次馬になる。消火活動に邪魔になるだろう・・・だから時間を少しおいて、8時15分頃に行った。本当だ。Tさん宅から黒煙がもくもく上がっていた・・・何という事だ、何という事態だ。俺はただただ立ち尽くした。呆然とするだけだった。

消防団の消火活動を見守っていたら、同級生のMさんがいたので聞いた。「家族は皆にケガなどねがったべが?」と、すると「誰もケガなどねえようだよ」。それを聞いて少しは安堵。

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Tさんは高齢の実父と透析に通院している夫との3人暮らしだ。長男は、農業するために日中は家にくるのだが、事情があって同居はしていない。火災の原因は、どうやら仏壇に灯していたロウソクではないかと調べているようだ。鎮火まで見守っていたが、確かに仏壇のあったあたりの屋根が抜け落ちていたから、火元としてみるのかも知れない。

Tさんは俺の同級生であり、幼馴染である。高校時代は〇〇駅から、ほぼ毎日いっしょに帰った。同級生であり、女性でありながら頼りにできるような性格であった。気性が幾分男性的で竹をわったようなサバサバしたところもあった。そのTさんには、恋の悩みも何度か打ち明け、アドバイスをもらったものだ。

Tさんもまた、農家の跡取り娘、二人姉妹の長女だったので農業高校に入学していた。そのTさんも農業クラブ(FFJ)の役員で、俺の配下にあった。そんなこともあって、一緒に帰ったものだった。俺の家とも4~500mと近い。ただ、間には小高い丘があるので、家は見えない。いつの間にか、”あのふたりは結婚するようだ”そんな噂もあったようだ。お互いに跡取り同士なら、家も一緒になればいいのだからと・・・

Tさんは20歳で養子を迎えた。婚礼はTさん宅の座敷。俺も案内を頂き披露宴に出た。そこで俺は酒を呑み過ぎた。頭がふらふらになって・・気がついたら牛小屋だった、俺をTさんが心配して見に来てくれ起こされた。Tさんの実父とも俺は懇意にさせて頂いていた。だから、結婚前のTさん宅には何度か遊びに行ったものだった。

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実はその牛小屋・・・その後花卉栽培を始めたTさん、その牛小屋を改造して作業場にしていた。ところが、4~5年前にその作業場から出火し、ふたたび立て替えていた。それが今度は家が全焼した。認知症の父を抱え、さらに透析の夫を抱え・・・ふたたびの火災・・・もう慰めの言葉も見つからない。Tさんの夫とも懇意にしていたが、病状はよくないようだ。

夕刻に分かったのだが・・・Tさんは煙りを吸って一酸化炭素の中毒が疑われ、病院に救急搬送されていたことが分かった。命に別状はないようだがTさん自体も決して丈夫なからだでないことは知っている。病院には見舞いにも行けない。今頃、病院のベッドでどうしているのか・・・夕方に妻と火事見舞いに行くと、息子夫婦がいた。こんな状態になったから、じいさんは施設に預け父は入院したと言っていた。

Tさんを思うと本当に辛い。これまで俺はなんどか助けてもらったのだ、一生のなかで二度も火災に遭遇するなんて、なんて・・・

 

 

 

 

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村を守る神々

きょうは”彼岸の中日”だ。我が家では彼岸中、”黄な粉団子”を仏前に上げ俺たちも食べているのだが、中日は”小豆団子”であり今朝はそれを食べた。

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正月以来、どうも腹がすっきりしない俺だが、今朝はその団子を食べた😃

その後・・・

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妻も俺も団子を茹でた汁に手を入れて手を浸した。これまた我が家に伝わって来た習わしである。なぜ???お笑いになるだろうが、この団子の茹で汁に手を浸すと、蛇に噛まれないと受け継いでおり、今朝もそのようにした。例え迷信であっても、どんなに笑われても、あの長い奴から身を守れるというなら・・・

きょうは予報通りに終日強風が吹いた〰従って、晴れ間を見計らって墓参り。勿論、ケン太の眠っている場所にも立ち寄って手を合わせた。

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墓地に行く前には、お堂坂を通る。そこには”金塚”という場所があり、様々な石仏などが座している。昔は神社の境内にあったのが、この場所に移されたと聞いている。この場所は村の入り口でもある。良く見ると男性器上げられている。いわゆる「道陸神・サエノカミ」と呼ばれているものだ。

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男性諸氏の願いとともに、疫病等を防ぎ、悪霊災厄を村に入れない神であるとも聞いた。おそらくこのようなものは、全国の古い村にはまだまだ残っていると思う。尚、調べて見ると、塞神・障神との表記だと禍の侵入を防ぐ神となり、幸神・妻神・性神では性病治癒、夫婦和合、子宝の神に、また歳神・才神となれば年々の収穫を祈念する神とあるから・・・地域や書き方でいろんな意味になるようだ。

強風できょうは外での仕事は出来ないし、ちょっと地域を廻ってみた💨ここにも、石で造った男性器がど~んとあった。高さが2mほどの立派なものだ。下の写真の右側にある。

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風、それに寒いのでじっくりとは見ないで、軽トラの運転席からパチリ📷また、別の集落に行くと、このような3~4mもある石碑もあった。


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また、隣りの集落の入り口には・・・

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こうしたものが多いせいか、今のところコロナウイルスの感染者は出ていない。有難い神々である。

 

 

 

 

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満開の白梅

東京は初夏のような天気だったらしい・・・秋田の空にも一面に青が広がり、我が家の白梅が満開になった。

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例年から見ればかなり早い満開だ。否、こんなに早い開花があっただろうか・・・

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早い春は嬉しいのであるが、これからの事を思うと一概には喜べない。今年は稀に見る暖冬小雪、それに未だに収束の見えないコロナウイルス、この先何があるのか?稲作農家にとっては、夏の水不足と冷夏だ。こんな年だから、その不安が特に大きい。農業共済に加入していることから、金額的には90%を確保できることになっているものの、食糧不足になりはしないかという心配なのだ。

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かれこれ約120年は我が家に咲き続けている白梅、2020年も安心して暮らせるように見守ってほしいもの。

昨日はマイカーのタイヤ交換を終えた。それに昨日から鉢置き台やラテスのペンキ塗り。姫リンゴとサルスベリの剪定もやった。庭の落ち葉集めや草取りもやった。明日は彼岸も中日。いよいよ春本番になるか!

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こんな花の春、コロナウイルスがなかったらつくづくそう思う。

 

 

 

 

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ゲームは1日1時間?

政治判断と言う下に、秋田県では小中高学校・支援学校のほとんどが今日から休校に入った。わがまち等2~3の自治体では準備が整わないとの事で午後から休校に入った学校はあったものの、午後からはほぼ100%が休校だ・・・子どもたちの安全・安心を守るためと言われれば一言もないのではあるが、ドタバタした3月になった。

それは折しも卒業式もあることなどから、卒業生にとっては可哀そうな気がした。晴れの姿を両親に見せることも出来なかったことは、生涯において心残りとして刻まれただろう。きょうは従来の形を替えての卒業式が、それでも行われたようだ・・・

その休校した学校の児童・生徒は・・・?市内の施設もほぼ休業の中、自宅にいて向かうとなれば・・・ゲームなんだろう。先日、帰って来た孫もほぼ終日、ゲームに向かっていた。

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児童は「学童クラブ」へ預けられたりしたようだが、全員入れるような施設ではないし、中学ともなればあとは家の中か。そうなればゲームという事になるんだろう・・・

俺の孫・たっくんも昨日は走ったと言ってはいたが、きょうはおそらく上の写真のように過ごしたのではなかったか・・・

ところで、この27日・・・そのゲームに関して大館市では「ネット・ゲーム依存症対策条例」が検討され、来る6月市議会に提案されるという。子どもがインターネットやオンラインゲームの依存症になるのを防ぐことを目指しているとのことだ。それによれば、依存症につながるゲーム機などの使用を1日60分以内にするという内容だ。

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ここまでしないともう手がつけられないという状況なんだろう・・・かと言う俺も、余談になるのだが、実はパソコンに向かっている時間が長い。それが多少影響があるのではと思う症状もある。右の上腕や右の背中が苦しい。俺は右の片手打ちだから、その影響があるのかも知れない・・・

ここ大館市での調査によると、市内での不登校児童は2016年に40人台だったものが、翌年には70人台となり、その増加の原因はゲーム依存が相当数あるとみているのだ。深夜までオンラインゲームをやり、それがもとで学校に行かなくなった例もあり、今回は保護者からゲームをやってもいい時間の目安を示してほしいとの声があったことも、条例化にすることになったようだ。

その条例には、依存症対する児童生徒、保護者、地域社会の関心を高め、全体で取り組もうと言う狙いもあるようだ。従って、条例には市・学校・保護者の責務の明確化もうたわれ、依存症に陥る危険性がある場合、関係機関に相談し対応する努力義務も盛り込まれているらしい。ただし、罰則は設けない。

ちなみにこうした条例の制定化を、4月からの施行を目指しているのが香川県議会。制定されれば全国では初めてとなり、大館市で6月に採決されれば2例目になるようだ。

ゲームが悪いのではない。度を超せばいろいろと心配されることは想像される。それを予防し子どもたちを健全に育てる、そのための方策のひとつになりそうだ・・・

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きょう鉢物の冬囲いを外したら・・・小さい白い花が見えた。このあとどう変化していくのか。条例制定後の子どもたちが良い方向に変化することを期待し、同時にこの鉢植えも気を付けて今後観察してみたい。

 

 

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横手市の「かまくら」

きょうは天気も良いし、明日になれば荒れるとの予報もあったので、午後から横手市に行って来ました。我が家の周辺には雪もないので、果たして予定されている「かまくら祭り」は開催されるのかと、少し心配しながら家を出たのでしたが、内陸部はやはり雪がありました。勿論道路にはなかったのですが、田んぼの畦は見えませんでした。

始めに雄物川地区の民家苑”木戸五郎兵衛村”に・・・昨日、ここでは撮影会があったようでした。近くでは雪を集めてスロープにして、子どもたちがそり遊びです。そのそり、実はビニールの肥料袋。これで滑っていました。名付けて「けつぞり」って、つまりお尻スキーということです。

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かまくらの中からは「寄ってたんせ!」と子どもの声。餅を焼いて甘酒をふるまっていました。

そこから出て、西を見ると横手盆地から夕日が見えました。

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次に横手市の横手公園に行きました。日が延びて来たとは言いながらも、5時過ぎにはうっすらと暗やみミニかまくらに入っているロウソクがとても雰囲気を醸していました。ただ、雪が少ないことから、かまくらの数は少ないものでした、残念ながら・・・

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かまくらの中に祀っているのは水神様、雪は水の元、水は田畑を潤してくれる大事なものです。だからこうして水神様を祀っているのです。

かまくらの前にあるのは、”箱そり”と言い、俺の子どもの頃には我が家にもありました。この中に子どもたちを乗せたり、物の運搬に利用していたものです。俺も子どもの頃、乗せてもらいました。この箱そり、家の改築等でなくなったようです。今でもほしいと思うのですが、大工さんは作れそうにありません。

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ミニかまくらを従えて立つ横手城、ぶれてしまいました・・・

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かまくら祭りは、明日も行われる予定です。

 

 

 

 

 

 

 

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恵み雪?

立春の後、秋田は寒波に襲われている。雪も降ったし寒さも尋常ではない。遅ればせながら「冬が来た!」ような感じだ。この頃雪が降ることは珍しいことではない。だが、4~5日も続けざまに寒波に襲われることはそんなになかった。きょうも日が照ったと思うと、一転して吹雪となり向こう先が見えないほどだ。

さては・・・”冬の逆襲”か?或いは、”まだ俺様の季節だ、春よどけ!”ってな感じさえする。昨日は、気象協会から桜の開花予想が発表され、わがまちでの開花は4月10日前後とのことだが、今般の寒波がどう出るのか、注目せねばなるまい。いずれ暖かさに慣れていただけに、今般の寒波は堪える(´;ω;`)ウゥゥ

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ただ、この雪は秋田県にとっては正しく”恵みの雪”であり、様々な冬の行事に雪はなくてはならないものだっただけに、「助け雪」とも言えるだろう。俺のまったくの造語であるものの、地元では有難い、助けられたという思いではなかろうか。願うならば、もう少し早く降ってほしかった、とは地元の声のようだ。

一昨日から始まったのは、男鹿市の「なまはげ柴灯(せど)まつり」。真山からたいまつを掲げたなまはげが下山してくる。ダイナミックな観光イベントだ。

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昨日から始まったのが湯沢市の「犬っこまつり」。

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犬や雪像のお堂、また、商店街にはミニお堂も並び、大きな雪像の犬っこには子どもたちが乗れる。乗って記念写真をとって楽しめる。照明が灯されると幻想的だ。

これもまた昨日から開催されているのが、大館市の「アメッコ市」。俺はまだ実際には見たことないのだが、この日に飴を食べると風邪をひかないという言い伝えがあり、家族連れで賑わうファンタジックな祭りでもある。

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このあと、大仙市の「川を渡る梵天」があり、梵天が川面に写るととてもきれいだし、雄勝の方では「雪物語」が行われる。

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また、横手市では「かまくらまつり」が行われ、仙北市では「紙風船上げ」も行われる。

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豪快な六郷の「竹うち」は雪不足のためという事で、早々に中止されたようである。

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こうした県内の冬の行事、一部では中止もされたが、こうしてほぼ予定通りに行われるのは「恵み雪」のお陰かな?

さらにきょうは「初午」だ。わが集落では俺たちが子どもの頃は、旗を持って獅子頭を持って村を廻ったものだったが、現在は子どもがいないので行われていない(男子の行事)ただ、隣りにある村では稲荷様を祀っていることから、我が家では参拝をした。

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稲荷様は商売の神様らしい。だが、「稲」とあるだけに農業・稲作の神様とも聞いている。様々な占いでは、今季の暖冬から”不作”とのおためしが”が出ている。根拠あるものではないにしても、戒めとして受け止めるべきものだろう。

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今夜はこの初午にあやかって、村では伊勢講だ。出際に妻から言われた・・・最近呑んでいないのだから、あまり呑み過ぎないようにと・・・そう言えば新年になって、呑んだのは仲間と餅花飾りをしたときと、先般の同級会だ。動くことの少ない今の時季、特別呑みたいとの欲求もない。ということで、早々に帰って来た俺である・・・

    ~秋田県の行事の写真はネットから頂きました~

 

 

 

 

 

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”春”が、帰っちゃいました・・・

昨夜は寝際に窓から外を見たら白かった。これでは明日の朝には真っ白になっているんだろうな、そう思って寝に入ったのであったが・・・起床したら、うっすらと然も所々が白くなっていただけだった。

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やや拍子抜けした気になったのだが・・・

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午後3時過ぎから、降りぶりが違って来た。

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湿りっ気のある雪だ。春のような雪だが、見る見る間に増えていく。間もなく市で依頼している除雪車もやってきた。今季、3度目という事になろうか。凍ってはいないから、除雪をしなければならない状態ではないと思うのだが、業者はやらないと金にならない。冬は建設関係に仕事は少ないから、喜んで稼働させるような感じさえする。

県内、暖冬によって悲喜こもごもだ。一般家庭では雪寄せしなくてもいい、内陸部では屋根の除雪もしないから助かる、灯油の消費も少なく経済的だとか・・・そのような利もあるのだが、一方では雪が降らないから仕事がない、スキー場は上がったりだし、早々に閉鎖した処もある。それだけでなく、こんなこともあったときょう知った・・・

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某市の中学生。例年ボランティア活動として高齢者宅の除雪を行い、高齢者から感謝をされていた。それが嬉しかったと言うのだが・・・今年は雪がなく中止に。中学生がそれも出来ず残念がったとか。逆にその中学生を待っていた高齢者、話をすることを心待ちしていたのに・・・これまた残念だった、そんな寂しいとのコメントがあったようで、今季の暖冬は果たしてどうだったのか?

それを知ったら、この雪だ・・・横手市あたりでは「かまくら」を控えているだけに喜んだことだろう。先日、誕生会をやったやまちゃんは、学校のスキーでスキー場に出掛けたとの電話もあったりして。今季は正しく異常な冬だった。そう思っていた矢先のきょうの雪。我が家の前も10cmほどになった。ただし、濡れ雪ゆえか、その積雪も夕方には半分以下になった。

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しばらく暖気の続いていた天気。だが、必ずやこうしたまるで逆襲のような雪が来るだろう、そうは思っていたものの、”春”と同居していたような気にもなっていた。そう思っていたのに⛄

それはまるで、同居していた”春”が急に思いだしたように帰って行ったような気になる。この寒波は今季最大らしい、そして明日まで続くだろうとの予報が出されている・・・

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この雪でニシキギもアジサイもすっぽりと雪を被っている。

 

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んだったら(鱈)、にかほ市へ!

昨日は春を告げる本市の350年ほど前から続いていると言われる、「掛魚まつり」が行われそれを記事にした。このような祭りは全国的にも珍しくわがまちには、多くの観光客が訪れてくれる。大方、まつりは「土・日」に合わせて行われている中、この祭りは立春に行われている。これまた珍しいことかも知れない。

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この祭りが行われるのは、合併前は”金浦町”であり、日本人として初めて南極探検をしたあの白瀬矗中尉の出生地でもある。白瀬の家はお寺であり、まちの高台にある。従って、そこから毎日日本海を眺めた白瀬だっただろうから、南極大陸に夢を求めたことは容易に想像できる。ここは正しく海のまち。街灯もいかり⚓をモチーフにしている。

そろそろ今年は終わりかけているのだが、1月半ばあたりからはまちのあちこちに幟が立つ。下の写真のような幟だ。まちでは「鱈祭り」のPR方々、冬の味覚を存分に味わってもらおうと商工会が中心になって行っているイベントだ。名付けて「んだったら(鱈)にかほ市へ!」である。下の写真はそのパンフレットを撮ったものだ。(んだったらは秋田弁で、そうだったらが標準語かな)

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冬の旬のひとつはわがまちでは「鱈」だ。体長は1m、重さが20kg等の大きな魚が鱈だ。この鱈は冷たい深海に生息する魚らしい。語源は”たらふく食べる”からきているらしい。ただ、調理にするには結構難儀する魚で、俺の祖母や母は外の雪の上で鉈で捌いていたことを記憶している。

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この鱈、捨てる部分がほとんどないほど食べることが出来る魚でもある。身は淡白で煮物、鍋などに、また骨のザッパ汁もとても旨い。実は昨日神社に奉納された鱈はどうなるの?のコメントがあった。確かに57匹の大鱈だ、その後どうなるのとは当然の疑問かも知れない。

この鱈は神社の近くにある広場で、鱈担ぎ体験をしたり、そこでは鱈汁にしての販売もされる。また、奉納される鱈は、今ではほとんどが会社などで奉納するのだが、その後は会社等で食べるらしい。

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写真だとちょっとグロテスクでご覧頂くには申し訳ないのだが、実は鱈で人気があるのが白子だ。いわゆる♂の精巣で、これを食べたいばかりに来られる人も多いのだ。俺も一昨日に食べたが、刺身がとても旨い(本市ではダダミと言っている)。見た目で子どもの頃は見向きもしなかったが、ファンが多いのも分かる。他に我が家では天ぷらにしても食べた。海に近いがゆえに食べることが出来る。

また、♀の子は鱈子で我が家では”子炒り”にして、こんにゃくなども入れて食べる。

どうぞ、鱈をたらふく食べに本市においで下さい。タラ料理でおもてなしするのが、にかほ市です。

 

 

 

 

 

 

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春告げる祭り・・・「掛魚祭り」

300年以上の歴史のある本市の祭り「掛魚(かけよ)祭り」がきょう行われた・・・海の安全と豊漁を祈る奇祭としても知られており、寒タラを奉納することから「鱈祭り」とも呼ばれている。俺はこの祭りを皆さんに紹介したくて、会場に足を運んだ。きょうは一時、小雪が舞ったものの、すぐさま日が差して気持ちよくシャッターを切った📷尚、数枚については”NHKニュースこまち”からアップさせてもらった。

祭りの基点は金浦港だ。ここで子どもたちの神楽が披露され、そして2人組が荒縄で縛られたタラを担いで市道を歩く。向かうのは金浦山神社。例年なら雪があったり、雪の降る中を歩くのだがきょうはやや寒いながらも早春らしい天気。いつもなら”暦の上では春ながら・・・”なんていうのだが、今季は”暦より春が早い”

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寒タラは大きいのが特徴だが、きょう一番重かったのは15kgほど。体長は1mもあった。日本海の潮の香りの滴るようで、近くで見ればびっくりするように迫力がある。きょうは平日なので観光客が少ないのかなと思ったが、神社の前の参道にはカメラを持った人・人・人。タラを担いで階段をペアが上がって来るとクライマックスだ。

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あまりの大きさで見学に来ていた園児らはおっかなびっくり・・・(*_*)この腹には、いくら尻の大きい、腹の出ている俺も脱帽だ( ´艸`)

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今年は2~3日前でタラ漁は終わったと言う。また、例年からみればやや小ぶりだとか。それでも奉納されたのは57匹。一昨年は65匹も奉納されてあったから、これもまた今季の気象も絡んでいるのかも知れない。先日は下関のフグのニュースでフグが獲れない、夏の魚が揚がっていると言っていたが、同様に温暖化が影響していないとは言い切れない。

俺はこの祭りを一昨年には詠んで、東京明治神宮献詠祭で特選を頂いたのだった・・・

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境内や神社の周辺のヤブツバキがいっぱい咲いている。このヤブツバキの北限が、男鹿半島だと聞いている。本市にもヤブツバキは多い。このヤブツバキは南方系の花、つまりは気候の温暖な地域でないと咲かないとか。わがまちには似たようにタブノキも生育している。これまた照葉樹であり、厚葉である。わがまちの沖には暖流が流れており、それで気候も温暖なようだ。

こうして立春を迎えたわがまち・・・ところが、明日・明後日は今季最大の寒波が来るらしい。

 

 

 

 

 

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