旅行・地域

秋田の食「笹巻き」

先日の事。妻が軽トラを貸してと言う。何でというと「山に笹を取りに行く」とか。俺はあちこちでクマの出没続いているからやめた方がいいと注意したが、すぐ近くの山だからと出掛けて行った。そして、1時間ほどで無事に帰って来た。県内ではクマに襲われたり、車とクマの衝突があったり、いつだったか新幹線”こまち”との接触もあった・・・

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妻が笹取りに出掛けたのは「笹巻き」を作りたかったからだ。秋田県ではこの時季、多くの家庭で「笹巻き」を作る。但し、若い人はほとんど作る人、作れる人がいないようだから、この先は消えてゆく郷土の食になるのだろう・・・が。

先日、秋田魁新報にはこの笹巻きの記事が載った。作り方まで紹介されていたのでアップした。

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この作り方には、同じ県内とは言え多少の違いはあるようだ。それは笹の「巻き方」や「形」の違いであり、記事の中ではどうやら地域にあって笹の葉の大きさにかかわっているのではないかと記されていた。その違いもアップされていた。

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記事によれば、北秋田方面では”三角すい”、仙北地方では”ぺたんこの三角おにぎり形”、横手湯沢地方では”やや立体的な三角形”、そしてわが地域では”細長い三角形”だという。これには個人的に差はあるようだが、いずれも笹巻きの先がとがっているのは「鬼の角を食べる」ことで、厄払い魔除けの意味があるようだと加えられていた。

・・・という事で、我が家は笹の葉を2枚使ってらせん状に巻いて、細長い三角形の笹巻きだ。

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俺はさほど好きではないものの、これを待っている人もいる。娘が大好きで、娘の義父も好きだと言うので妻は茨城に送る。息子の義母も好きらしく息子に持って行ってもらったようだ。俺の子どもの頃の遠足のリュックサックには、母の手作りの笹巻きが入っていたっけ。

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笹の葉には抗菌性があると聞く。だから、梅雨時でも常温で数日間は持つ。考えれば素晴らしい秋田の食であり、郷土の味なのだ。

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この笹巻きは、黒砂糖をまぶした黄な粉を付けて食べる。昨今は白砂糖を混ぜて食べるが、実は手につくのが俺が苦手なのだ。だから箸で食べたりすると笑われる。それでついつい手を伸ばせないでもいる?

いずれ故郷を離れている人にとっては懐かしい味のようだ。この笹巻きは、笹の葉が新しいうちでないとだめらしいから、今の時季だけの味なのである。

 

 

 

 

 

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「朝帰り」という雪形も

起床しての日課がひとつ増えた・・・小鳥の餌台に餌を置くことだ。こうしていると7時半ころに、数羽のスズメがやってきてその餌をついばむ。ふたり暮らしの老夫婦は自分たちも食事しながら、その様子をみながら会話する。こんな朝が日常になっていて、それはそれで嬉しい事である。テレビでニュースだけは見るようにしているが、今どきのニュースの大方はコロナウイルス関連のことであり、何かもう見たくないという気がスズメの朝食光景に目が奪われる👀

今朝はゆっくりと起床し、庭の木々、鉢物類にいっぱい散水した。きょうは秋田も30度近くまで気温が⤴との事。それでもやる仕事がある。農作業故、マスクはとても苦痛だからノーマスク、都会の密と違ってあまりにも広い疎だから、人様にも迷惑かけないし俺も受けることもない。昨日に続いてトリーマーでの作業。これで今季の2回目の草刈りは終了だ。一先ず少しは余裕が生まれ、俺は花と向き合える・・・

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我が家の居間につながっているベランダ、その下には用水路が流れ、そして畑になっている。春にはビニールハウスとなり稲の育苗、のちは妻の菜園だ。今、そこにはジャガイモ、エンドウが花盛り。隣り家の畑にも接している。隣り家での畑仕事はもっぱらじいさん、ばあさんの仕事のようだ。今朝もふたりで汗している。ところがじいさんは足が弱くなっていて、杖を突きながらばあさんに手伝い、しかし休憩の方が多い。

いずれ俺たちも同様になる事だろう・・・居間で見ていて、転ばなければ良いのだがと不安になって来る。昔から頑張って来た2人。いくつになっても農業根性が畑に連れ出すのだろうか・・・

ここ2日、我が家で購読している”秋田魁新報”では、鳥海山をアップしている・・・

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「雪解けパンダ今年も」・・・鳥海山は見る場所から、必ずしもパンダには見えない。わが郷からは、はっきりと分かる。垂れ目のあたりはそっくりとさえ思う。

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「オレンジ色一帯に」・・・ここは矢島だ、ある写真家がこのレンゲツツジと残雪の鳥海山を発表したことから、爆発的な人気になった。先月の下旬から、レンゲツツジは開花し只今満開らしい。ここはこの後ワタスゲの群落も見られる。一帯に一時はカメラマンが入り荒らされそうになったが、今では木道も出来ている。俺も一度行ったことがあった。矢島駅から、ここ桑ノ木台湿原には臨時のバスもでているはずだ。

昨年までは同じこの時期に、菜の花と鳥海山が人気を集めたのだが、連作障害など発生し10年間続いた「菜の花祭り」が終わった。

ところで、どこの山にも雪解けが進むと面白い雪形が顔を出し、それに色んな名前がつけられている。きょうの「パンダ」は俺のブログでも紹介したが、この鳥海山では他に「三羽がらす」や「種まき小僧」などあり、その雪形で農作業の目安になっていた。

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こんな名前はどこにもないだろう、そういう雪形が鳥海山にはある。「朝帰り」という名がついている箇所があるのだ。どこか皆さんには分かるかな???

それはパンダのすぐ横に残っている雪形だ。放蕩三昧な旦那さんを奥さんが連れ戻す、それがすぐ横の雪形だ。謂れてみれば、旦那さんを引っ張っているような、右の旦那さんが謝っているような・・・縦型の雪形だ。誰がこう名付けたのか、面白い発見だなとそう思った。

暑かった1日、夕方は遅くはなったが、妻と会食に。田植えの出来上がりもしていなかったから、ちょっと贅沢して本荘のホテルに。贅沢と言っても田舎の事、特別なメニューもない。ラーメンよりは少し上のメニューで・・・それでも満足した食事。帰宅して、俺は冷酒を🍶

その名も「鳥海山」、暑い時は何と言っても冷酒だね😃
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草刈り普請

この時季、どこの集落も草刈り普請だ。隣りの集落では、早朝からのようで我が家からはそれが見える。軽トラックがずらりと勢ぞろい。

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我が集落では8時半から、白雪川の堤防・河川敷の草刈りだ。白雪川は県の2級河川であり、本来管理は県が行う。但し、きょうの普請は県から委託された形式をとっての作業、当然日当が入ることになる。実はこの作業を始めたのは、俺を含む3人で知恵を出し合って始めた事業だ。

その3人とは名前のイニシアルを取って「KRT」。Kは俺よりも4歳先輩、Rは俺よりも1歳先輩だ。そして若輩の俺=Tである。この3人で集落に沿って流れる白雪川、堤防の一部は道路にもなっていることから、美化・環境等を考えて県の事業に手を上げてスタートした。申請にあっては距離や幅を計った。日当も入るし、小遣いになるだろうとの思いもあった。

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先ずは集落(自治会)役員の作業の説明があり、作業を開始したのだが、きょうのこの草刈りにも提案したK・Rの出席はなかった。Kは3年前に熱中症に絡んだ作業事故のより、寸でのところで命を落とすところであった。今でも歩行が十分でなく、農業も止めた。Rは大きな病気になって、彼も農業を止め、以後一切の集落の行事には欠席だ。

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いつもであれば蒸し暑い中での作業だったりなのだが、きょうは晴天でありながら爽やかな気候。気温も20度前後で、作業するには快適だった。だが、この作業は難儀だ。集落は27戸だが、欠席が7人、従って20人での作業だ。誰もが年を取っていく、年々仕事は体力的に難しくなっている。もう止めよう、来年は止めよう・・・そんな話も出ていて、結局スタートさせた俺が判断しなければならなくなってきた。

作業は難儀したものの、程よい天気にも助けられて、午後2時には終わった。例年ならば、このあとは地域の財産区の草刈りもあるのだが、この作業は難儀なので、きょうはこれだけと役員が決めたようだ。勤め人にとっては日曜日だし、こおアイデアも良いのかも知れない。だが、財産区の作業は今度朝行う計画のようだ。

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普請が終わればいつもであれば”懇親会”。ところがきょうはそれがない。これを楽しみに作業に励んでいたこれまでだったが、コロナ禍であり、自粛を行政から求められている。そこで、役員が考えたのは、「折詰+缶ビール」これを配布。田舎の集落も”新たな生活”になったようである。

作業の終わった夕方の写真。作業中は鳥海山が見えなかったのだが、夕方にはその姿を見せてくれた・・・

我が家のきょうの花・・

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ノースポールとナデシコ。そろそろ終盤だ。

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アゲラタム、ロベリア・・・暑さに向かって咲いている。

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常識は非常識?

鳥海山の雪解けが進んでいる、その進み具合が色んな形となり、名前がついている。そしてそれを目安にして、米作りでは各作業を進めている。こんなユニークな名もあるようだ・・・「朝帰り」?どんな残雪かも分からないし、場所も検討がつかない。俺が勝手に名付けた残雪は「パンダ」だ。一度そう見えると他の像には見えなくなる。固定観念は強いものである。

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写真は昨日の撮影だ。言われてみればそう見えることになるのかな。少し歪ながらも俺にはパンダに見える🐼

ところで、きょうは「小学校開校の日」と言うらしい。毎朝、俺のタブレットには”きょうは〇〇日”として送られてくる。それで「小学校開校の日」であることを知った。調べて見ると、明治2年のこの日、京都市に日本で初めて近代小学校”上京第27番組小学校”が開校したことによるものだとか。

俺の小学校は街部からはほぼ4~5km離れた場所にある〇〇小学校だ。そこからも上の写真のように、各教室からは迫力ある鳥海山が臨める。140余年の歴史を刻んで現在は廃校となり、この建物は市から貸与され障害者施設が入っている。その一角には、かつての小学校の思い出を集めて思い出の校舎として、地域にも開放されている。ここの活用にあっては微力ながらも俺も手を貸した。

その中には、俺の大先輩として郷土の偉人として「佐藤藤佐コーナー」を設け肖像写真を掲げ資料も展示。故郷に錦を飾っての帰郷の写真もあり、母校の開校120周年には100万円を寄付して下さり、その利息で本を購入し”藤佐文庫”を校内に設けもした。更には勉学やスポーツに活躍した児童に対し”藤佐賞”を作り、子どもたちを元気づけた。藤佐氏の逝去にあっては地元でも葬儀を行い、当時小6だった俺の娘も弔辞を述べた。

佐藤藤佐と言っても知っている方は少ないだろうと思う。藤佐氏は裁判官、検察官、検事総長をやった。昭和29年の造船疑獄事件では、犬養健法相の指揮権発動にあって、自由民主党幹事長の佐藤栄作氏の逮捕には至らなかったものの、気骨のあった検事総長だったらしく、俺の地元の大偉人であるのだ。

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  <サンザシとヒメウツギ>

前置きが長くなってしまったが、昨夜からきょうにかけて大きなニュースが駆け巡った。某検事長の賭博マージャンである。コロナ禍にあって皆々自粛を求められている最中に、法を守るべき番人中の番人、しかも時期検事総長に名の上がっているひとりが、違法行為をした疑いが持たれているのだから、もう何をか言わんやである。これが事実であればまったくもって常識のない人としか思えない。

ただ昨今、俺はそれが常識と思っていることが揶揄されたり笑われたりするこを経験しているので、俺の方が常識のない・非常識な人間なのかも知れないが・・・???

こんなことが昨日あった。午後6時から7時にJAから職員が来て、令和2年産米の予約を行うという文書をもらっていた。俺はトラクターの洗浄をやっていたから、それが終わったら予約に行くつもりだった。が、6時5分ころ電話が家にあったようだ。「予約に来ないのですか、あなたひとりです、まだ来ていないのは・・・」という内容だったらしい。

俺はそこで待っていては時間の浪費だから、6時半ころに行く予定だったのだ。しかし、わざわざ電話も頂いたようだからと6時15分に出掛けた。そして言った「6時から7時にかけて行うだったよな?」と。そうしたら「来ないのはあなたひとりだったから」そう言うのだ。「一人であろうとなかろうと時間内に来ればいいんだろ?」まるで早く来ないお前が悪いというような・・・呆れた。

ローンの返済だって、期限前の督促はされないし、督促は期限が過ぎたらできる。病院の診察だって例えば受付の終わり時間までは受け付ける、それなのに7時までの受付を6時過ぎに催促とは何と非常識?と俺は思うのだが俺が非常識?

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こんなこともあった。昨年の児童の冬休みについて、先生と児童委員、市民会議役員の会議の案内があった。会議は12月の半ば・・・なのに案内の通知が来たのは盆過ぎだった。つまり単なる会議の案内が約4か月前に来たのだ。泊りがあるのでその予約もあるのでいささか早めの案内ではあればあるかも知れないが、1時間余りの会議の案内に・・・???秋田県ではこれを「わっぱか仕事」と言う。案内を出せばいいだろう、それだけではなく、段取りも必要かと思う。俺からみればまったく常識外れの先生かと思う・・

軽油をGSに購入に行ったときも・・・

俺は免税券をもらっている。1枚20ℓの券だ。だから必要時にそれを持って行くのだが、本当はあなたのようにそうすべきなのだが、他のひとは事前にGSに皆預けている。如何にも面倒くさいというような口調だ。きちんとやろうとすればこうだ。俺が非常識なんだろうかと分からなくなる。

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最後の2枚の写真・・・

俺の叔母さんの隣りの田んぼだ。今年から年齢で農業を止めたらしい。その受け手がなかなかいない現状からか、市内の建設業者に委託したようだ。だが、田んぼには本来ならば隣り同士遠慮したりするものだが、そんなことはお構いなし。周りに殺草剤を散布し、畦は勿論、道路もそれで草が枯れ、道路も部分的に損壊している。写真の手前が俺の作っている田んぼと畦、枯れているのが業者で耕作した田んぼ。これは本当にひどい、非常識!自分の田んぼに水を入れるときも、下方の人のことなど考えない。異業種参入が多くなっている実態もあるが、こんな状態でいいのかな?

世の中、コロナ騒ぎに関わりもなくおかしい?俺はそう思うのだが俺が常識外れなのかな?俺は忖度もできないし、口上手でもない。でも・・・どうして???こんな世の中に・・・

 

 

 

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鳥海山

わが地域では、今頃のシーズンが一番美しい季節なのかも知れない。早い人は田植えを行っているが、大方は代掻きだ。代掻きも荒掻きと仕上げと二度の代掻きを行うが、それが終わり泥が沈むとそれはそれはきれいな光景となる。

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昨日はまだ代掻き中の田面に映る鳥海山だった。ところが今朝の鳥海山は、まるで絵葉書のような光景であった。毎日眺めている鳥海山なのだが、田んぼに映った姿は何とも言えないものだった。こんな情景はいつでも見られるわけではない。特に5月は風かおる時季、朝の穏やかなほんの数時間見られるものだ。

写真上でクリックしてもらえれば写真は拡大されるので、この光景を是非とも楽しんで頂ければと思う。

俺は今朝も5時前には起床し、早速トラクターに乗って代掻き。ただ、きょうの天気だが朝方はこのように素晴らしいものだったが、午後になって小雨🌂、夕方になるとふたたびの青空

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そして、鳥海山が夕日に照らされた。

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いつ見ても誇れるわが郷の山、いのちの水を抱く鳥海山である。

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俺は水番

朝、5時半から用水路(衣川)の普請だった。溜枡に溜まっている土砂利など上げをし、水路の水が流れやすくするためだ。同時に草を刈ったりもし、一時間ほどで終わった。田んぼのいのちの水である。稲作にあってはなくてはならない水である。その水の流れを良くするための普請であった。

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この水の源流は鳥海山だ。17日には、鳥海山の5合目までオープンした。雪の回廊は見応えがあり、まちに戻れば桜がある。まちの売りは、雪と桜が同時に見られる、こんなまちは多くはないだろう。オープン時に、鳥海山の観光道路”鳥海山ブルーライン”を通った人に、雪の情報を聞くと例年の半分ほどの残雪とか・・・そんな状況なら、夏の渇水期になったら水が不足しないか、心配である・・・

わが地域の用水はこの鳥海山から流れて白雪川となり、そこからため池である”長潟”に入れる。ここで多少温められてから、用水路に流れている。そう、昨秋に紹介した「ミラクルな世界」のあのため池である。

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ところでこの長潟や用水路の管理は4集落で組織している「衣川管理組合」で管理している。以前には俺もこの組織の副組合長兼会計を4年間やったことがある。そして、昨年からはこの管理組合の水護役である”水番”の指名を受けた。要はここからの水が地域全体に満遍なく行き渡るように水門の開閉や水量の調整、衣川の異常の有無などの管理にあたる役職である。

この水番の役目は上述の通りだが、「我田引水」という言葉があるように、誰もが任されるというものでもなく、公平に水が全域に行き渡るように管理しなければならない。つまりは、自分の都合いいようなやり方をしてはならないのだ。だから、自分で言うのもおこがましいのだが、きちんと対応できる人でないと、地域から信頼されている人でないと指名されないのだ。

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今朝の普請にあっては、その準備のために昨夕に用水路の水を止めた。また、普請が終わってからは、加減しながら水を流した。そして、耕起作業が終われば、水を大量に用水路に入れる。代掻きには絶対に必要な水だからである。

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また、洪水が懸念されるような予報が出れば、白雪川からの取水を止め、衣川があふれないような水護りしなくてはならない。

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自分の田んぼを巡回しながらも、衣川をも定期的に巡回する、大変な役の指名を受けてしまった・・・

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春の雪

起床してカーテンを開くと・・・そこは白い世界になっていた⛄

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何という事だ!庭に様々な花が開き始めていたのに・・・2~3日前に鉢物を並べたばかりなのに・・・西日本では例年より早く桜が開花しているのに・・・秋田は冬にまた戻った⤵昨日、紹介出来なかったサンシュユも、まだまだ咲いている十月桜も、今朝の雪を被っている。
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いつものように花苗を求めて来て、ビオラやパンジー、ノースポール等も昨日からプランターに植え始めばかりなのに・・・何という事だ!やはり田舎は住む場所じゃないかナ~( ´艸`)

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ところがである・・・

俺は定期検診だったので、タイヤ交換をしているクロスロードは無理かな、そう判断しまだタイヤ交換のしていない軽トラに乗って🏥に向かったのだ。ところがなのである。俺の住む地域を抜けたら、路面がカラカラで雪の降った跡がない。

病院の駐車場に軽トラを止めると、荷台に積もっていた雪が融けてその水が滴り落ちて、軽トラの周りはたちまち水が広がった。そんな車はこの駐車場にはなく、水でよごれているような場所もなかった。じゃ~今朝の雪は、秋田県では雪の一番少ないわがまち、わが地域だけに降ったという事になる。

まあ、こんなこともあるかと笑っちゃう。何だか山奥の田舎から乗ってきたようで、恥ずかしくなった俺!

降ったあと、☀が差した、やはり”春の雪”だったのだろう・・・

風除室には八重咲の椿がほほ笑むように咲いていた。雪もこれで終わってほしいのだが・・・

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無情な朝

あああ・・・何という事だ!もう言葉もない・・・😢

 

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午前7時半ころ・・・妻がサイレンが聞こえると言う。防火週間の始まりだろうと言いながらも、俺は居間のガラス戸をあけてみると、確かにサイレンだ!そうしているうちに、俺の携帯がなった。君の同級生のTさん宅で火災らしいよ・・・との事。慌てて外に出てみると、Tさん宅のあたりから煙が見える。

だが、今そちらに出掛ければ野次馬になる。消火活動に邪魔になるだろう・・・だから時間を少しおいて、8時15分頃に行った。本当だ。Tさん宅から黒煙がもくもく上がっていた・・・何という事だ、何という事態だ。俺はただただ立ち尽くした。呆然とするだけだった。

消防団の消火活動を見守っていたら、同級生のMさんがいたので聞いた。「家族は皆にケガなどねがったべが?」と、すると「誰もケガなどねえようだよ」。それを聞いて少しは安堵。

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Tさんは高齢の実父と透析に通院している夫との3人暮らしだ。長男は、農業するために日中は家にくるのだが、事情があって同居はしていない。火災の原因は、どうやら仏壇に灯していたロウソクではないかと調べているようだ。鎮火まで見守っていたが、確かに仏壇のあったあたりの屋根が抜け落ちていたから、火元としてみるのかも知れない。

Tさんは俺の同級生であり、幼馴染である。高校時代は〇〇駅から、ほぼ毎日いっしょに帰った。同級生であり、女性でありながら頼りにできるような性格であった。気性が幾分男性的で竹をわったようなサバサバしたところもあった。そのTさんには、恋の悩みも何度か打ち明け、アドバイスをもらったものだ。

Tさんもまた、農家の跡取り娘、二人姉妹の長女だったので農業高校に入学していた。そのTさんも農業クラブ(FFJ)の役員で、俺の配下にあった。そんなこともあって、一緒に帰ったものだった。俺の家とも4~500mと近い。ただ、間には小高い丘があるので、家は見えない。いつの間にか、”あのふたりは結婚するようだ”そんな噂もあったようだ。お互いに跡取り同士なら、家も一緒になればいいのだからと・・・

Tさんは20歳で養子を迎えた。婚礼はTさん宅の座敷。俺も案内を頂き披露宴に出た。そこで俺は酒を呑み過ぎた。頭がふらふらになって・・気がついたら牛小屋だった、俺をTさんが心配して見に来てくれ起こされた。Tさんの実父とも俺は懇意にさせて頂いていた。だから、結婚前のTさん宅には何度か遊びに行ったものだった。

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実はその牛小屋・・・その後花卉栽培を始めたTさん、その牛小屋を改造して作業場にしていた。ところが、4~5年前にその作業場から出火し、ふたたび立て替えていた。それが今度は家が全焼した。認知症の父を抱え、さらに透析の夫を抱え・・・ふたたびの火災・・・もう慰めの言葉も見つからない。Tさんの夫とも懇意にしていたが、病状はよくないようだ。

夕刻に分かったのだが・・・Tさんは煙りを吸って一酸化炭素の中毒が疑われ、病院に救急搬送されていたことが分かった。命に別状はないようだがTさん自体も決して丈夫なからだでないことは知っている。病院には見舞いにも行けない。今頃、病院のベッドでどうしているのか・・・夕方に妻と火事見舞いに行くと、息子夫婦がいた。こんな状態になったから、じいさんは施設に預け父は入院したと言っていた。

Tさんを思うと本当に辛い。これまで俺はなんどか助けてもらったのだ、一生のなかで二度も火災に遭遇するなんて、なんて・・・

 

 

 

 

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村を守る神々

きょうは”彼岸の中日”だ。我が家では彼岸中、”黄な粉団子”を仏前に上げ俺たちも食べているのだが、中日は”小豆団子”であり今朝はそれを食べた。

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正月以来、どうも腹がすっきりしない俺だが、今朝はその団子を食べた😃

その後・・・

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妻も俺も団子を茹でた汁に手を入れて手を浸した。これまた我が家に伝わって来た習わしである。なぜ???お笑いになるだろうが、この団子の茹で汁に手を浸すと、蛇に噛まれないと受け継いでおり、今朝もそのようにした。例え迷信であっても、どんなに笑われても、あの長い奴から身を守れるというなら・・・

きょうは予報通りに終日強風が吹いた〰従って、晴れ間を見計らって墓参り。勿論、ケン太の眠っている場所にも立ち寄って手を合わせた。

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墓地に行く前には、お堂坂を通る。そこには”金塚”という場所があり、様々な石仏などが座している。昔は神社の境内にあったのが、この場所に移されたと聞いている。この場所は村の入り口でもある。良く見ると男性器上げられている。いわゆる「道陸神・サエノカミ」と呼ばれているものだ。

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男性諸氏の願いとともに、疫病等を防ぎ、悪霊災厄を村に入れない神であるとも聞いた。おそらくこのようなものは、全国の古い村にはまだまだ残っていると思う。尚、調べて見ると、塞神・障神との表記だと禍の侵入を防ぐ神となり、幸神・妻神・性神では性病治癒、夫婦和合、子宝の神に、また歳神・才神となれば年々の収穫を祈念する神とあるから・・・地域や書き方でいろんな意味になるようだ。

強風できょうは外での仕事は出来ないし、ちょっと地域を廻ってみた💨ここにも、石で造った男性器がど~んとあった。高さが2mほどの立派なものだ。下の写真の右側にある。

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風、それに寒いのでじっくりとは見ないで、軽トラの運転席からパチリ📷また、別の集落に行くと、このような3~4mもある石碑もあった。


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また、隣りの集落の入り口には・・・

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こうしたものが多いせいか、今のところコロナウイルスの感染者は出ていない。有難い神々である。

 

 

 

 

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満開の白梅

東京は初夏のような天気だったらしい・・・秋田の空にも一面に青が広がり、我が家の白梅が満開になった。

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例年から見ればかなり早い満開だ。否、こんなに早い開花があっただろうか・・・

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早い春は嬉しいのであるが、これからの事を思うと一概には喜べない。今年は稀に見る暖冬小雪、それに未だに収束の見えないコロナウイルス、この先何があるのか?稲作農家にとっては、夏の水不足と冷夏だ。こんな年だから、その不安が特に大きい。農業共済に加入していることから、金額的には90%を確保できることになっているものの、食糧不足になりはしないかという心配なのだ。

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かれこれ約120年は我が家に咲き続けている白梅、2020年も安心して暮らせるように見守ってほしいもの。

昨日はマイカーのタイヤ交換を終えた。それに昨日から鉢置き台やラテスのペンキ塗り。姫リンゴとサルスベリの剪定もやった。庭の落ち葉集めや草取りもやった。明日は彼岸も中日。いよいよ春本番になるか!

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こんな花の春、コロナウイルスがなかったらつくづくそう思う。

 

 

 

 

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