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出会いに感謝

午前9時半、俺は車に乗って家を出た🚙向かう先は秋田港にある道の駅「港セリオン」だ。ここで11時にA氏と会う約束をしている。

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   <写真はネットより>

ここ秋田港には全高143mのタワーがあり、近辺が道の駅にもなっている。5階には展望台があり、ここは地上から100mの高さ。ここからはわが故郷の山、それに太平山や男鹿半島もみえるのだが、生憎鳥海山は見えなかった。通称”セリオン”と呼んでいるが、正式な名称は「秋田市ポートタワー」になっている。

A氏とは初めて会う方だ。何度か電話でのやり取り、手紙の交換をしていたが、会うのは初めてなので緊張もあった。手紙で名刺交換もしていたが、はたしてどのような方なのか、おどおどしながら会う約束の場所に11時前には着いた。キョロキョロ歩いていたので、A氏は俺だと感じたようで、寄ってきて・・・「〇〇さんですか?」と・・・「はい、そうです。Aさんですか?」A氏も「はい」と頷かれた・・・

俺たちは展望台で、古くからの知己のように話が弾んだ。同施設内にある食堂で、昼食をともにしながら続けて話をした。そして、A氏は俺に言った。「君に差し上げたいものがあるので、自宅においで頂きたい・・・」遠慮したものの、あまりにも熱心なお誘いなので、A氏の車のあとを追い、自宅に上げさせて頂いた・・・上げたいと言うものは一枚の絵だった。中国に行ったときに頂いたひとつだが、君にもらってほしいと思っていたのだとか・・・

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そもそもA氏を知るきっかけは、秋田魁新報に投稿した俺の記事であった。一昨年のだったと思う。防衛省では山口県と秋田県に「地上イージス ア・ショア」の配備計画を示した。結局、今年の9月に防衛大臣が代わって、この計画は白紙になったのだが、一昨年来はこの配備計画で県内では揉めた。

特に配備される計画のあった秋田市では、街部にあまりにも近い、まして小学校もあることなどから、地域住民がこの計画の白紙撤回を求めて市議会、県議会に「反対する請願・陳情」を提出した。ところが市も県も議会では採択されないどころか、”継続審査”にしたのだ。本来ならば、継続審査になれば議会が閉会中でも審査することになる。ところがそれもない。言わば、結論を先延ばししただけであった。

この請願・陳情は他の市町村議会にも提出され、所によってはその後採択もした。が、それが今年になっても県や秋田市等では、”継続審査”だった。言うなれば審査をしないということに等しいことだった。

これに対して、俺は投稿したのだった。請願や陳情が住民から出されるという事は、切なる住民の声だ。最低でも「採択・不採択」の結論を示すのが議会だろう…そんなことを書いたのであった。実は俺のこの投稿にまったくその通りだと、A氏から電話を頂き交流が始まったのだった。あれから約1年半になって、きょうA氏と会ったことになる。

A氏は県の要職についてこられた方だった。特に青少年の育成に力を注いであった方のようだった。農家でしかも学歴のない俺などとは、本来ならば交流など出来る方ではなかっただけに、こうして話をしてくれたり、多くの資料を送って頂いたり、まして絵などを頂けるようなものでなかったのに・・・

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帰路、コンビニに寄って日本海をみると、日が西に傾いていて、スポットライトのように海面を輝かせていた。男鹿半島もくきやかに見えた。その次にはホームセンターに立ち寄った。アリッサムとガーデンアスター「サファイア」という苗があったので求めて来た。

きょうは時折日も見えたが、肌寒い・・・鳥海山もやはり頂きが見えない。家に着いたら半月が空にあった。

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1通の投稿文でこうした出会いができたことを感謝したい。

 

 

 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

人とのご縁は摩訶不思議ですね。一つの投稿からその考えに共鳴して始まる交流。良いですね。
でも、初対面の方とお会いするのは結構ドキドキしますね。その後は食事をし話も弾んだようで、お会いした甲斐がありましたね。良き1日でした。

投稿: 京じじ | 2020年10月27日 (火) 08時03分

こんにちは。
素晴らしい出会いでしたね!
大将さまの投稿記事が結ぶご縁!
緊張しながらもお食事、お話ができて
何よりでございました。

投稿: マコママ | 2020年10月27日 (火) 12時32分

京じじ 様

コメントを有難うございます。
この年齢になっても知り合いが出来る事が嬉しいですね。しかしながら、やはり新聞の力とは凄いものだと思います。じっくりと目を通してくれる人が、どこかにおいでなんですね・・・

投稿: でんでん大将 | 2020年10月27日 (火) 20時34分

マコママ 様

コメントを有難うございます。
実は以前にもありました。「枇杷のこと」を書いた投稿文に、ある方から電話があり、その方とも1年に一度はあったりしています。投稿には詳細な住所や電話番号は書くことになっていますが、新聞には載りません。ところが何か聞きたいなどあると、新聞社に連絡が行くようです。従って、新聞社からは〇〇さんという方から、話を伺いたいと来ていますが、教えても良いでしょうか・・・と。投稿者がOKすれば、それで連絡を取り合えることになります。今回も素晴らしい方と出会い、感謝しています。

投稿: でんでん大将 | 2020年10月27日 (火) 20時41分

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