« 俺も熱中症? | トップページ | 県民性? »

あの日の9月8日

きょうもまた・・暑い1日だった。例年、9月は厳しい暑い日はあった。夏バテも加えている時期でもあるから、そう思ったこともあったのだろう。所が、今年の9月の暑さと言うのは確かに異常ではと思うほどだ。9月になっても連日の30度超え、熱帯夜・・・明け方は気温も下がっては来ているものの、日が昇ればすぐに気温計は⤴(;´Д`)

俺はきょうは終日家に籠った。あのバカ殿のように、額や首根に冷たいもので冷やしながら、タオルを巻いて・・・鏡にはもう笑うしかないような、別の自分がいる(笑)昨日のような症状はないものの、大事をとったのだ。

 

     ☀        ☀

あ・・・あの日も暑かったナ~と平成〇年9月8日を思い出し、当日のアルバムを広げた・・・

Dscn6374

9月8日はわが産土神社の例大祭が毎年行われていた・・・そして、例大祭の当番所を引き受けるのは、お金もかかったのだが名誉なことであった。わが祖父も父もこの神社の敬虔な崇拝者であり、獅子舞の舞手として名をあらしめたものだった。そんな祖父・父の願いは例祭の執主(当番所)をやりたいと言う事だった。だが、一介の小百姓の家がそれをやることは容易でなかった。

ところが祖父や父のその思いを知っていたこともあり、また、その数年前に俺は再起不能かと言われる程の大病を患った。だが、祖父・父の信仰の篤さに加護されたのか、俺は奇跡的に一命をとりとめ、社会復帰出来た。あの時、俺はこの産土神社、更には別当をしていた大平山三吉神社に護られている、そんな思いから「我が家に当番所をやらせてほしい」と手を挙げた。まだ若造であったのだが、祖父・父の願いも込めて”我が家に”と願ったのだった。それが村の人々の心を打ったようで、決まったのだった。だから、挨拶では祖父に父に代わって務めさせて頂くと述べた事、記憶に残っている。

例大祭は前日の宵宮祭と翌日の本祭と2日間行われる。この時の巡行は、宵宮祭では羽織袴を着用し、本祭では裃をつけて行う。このような祭りは市内では珍しく、市の無形文化財にもなっている。

村では普請を行って、祭りを迎えるための準備をする。7日の朝にその普請であった。当日、目が覚めると雨が降っていた。こんな時は、天気も執主のせいにされたりするものだ。だから・・・が、集合時間になったら何と日が差して来たのだった・・・玄関前には杉門が作られ、集落内には幟が立てられ、砂盛がされた・・・あれももしかしたら神社に貢献した思いがつながったからなんて思ったものだった・・・

Dscn6377

勿論、翌日の本祭りも晴天だった・・・

「おいで~や、おいで~」と神を迎えた宵宮、本祭りは「おかえり~おかえり」とくねった。

Dscn6380

Dscn6382

Dscn6379

俺は亡き祖父、亡き父の思いを背負って、また、俺の大病からの回復に感謝しての大役を果たすことが出来た。これを我が家の宝物にしたい、後世につなぎたい、そこで造園した。新車1台分の費用であったが・・・だが、息子も離れた今は、子どもたちには負の庭になってしまったかも・・・( ;∀;)

Dscn6383

平成〇年9月8日も暑かった・・・だが、きょうのような暑さではなくさわやかな感じだった・・・そう記憶している。ひょっとして俺がもっとも輝いた日であったかも知れない・・・〇〇年前の話である。

 

|

« 俺も熱中症? | トップページ | 県民性? »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

熱中症は大丈夫でしょうか?
完全に治しておきませんと、頭痛や悪寒などの症状が
尾を引く事になります。(経験者です (๑´╹‸╹`๑) )
季節の変わり目でもあり、お大事になさって下さい。

産土神社の例大祭の当番所と言うお役目は、大変な事なのですね。
その地域の長い歴史を培ってきた大きな財産ですから、
今後も大切に存続していかなくてはなりません。
地域と人々を守ってくださる。人々の心の拠り所なのですね。

投稿: hana | 2020年9月 9日 (水) 00時00分

これは何歳の頃でしょうかね。キリッと締まったいい顔していますね。名誉なことなのでしょうね。

それにしても、車1台分の記念の造園とは。でも、それは口実で前から自分の思い通りの庭が欲しかったのではと推察しますが、本音はどうかな。
よく庭を手入れされていますが、そのような思入れのある庭なのですね。

投稿: 京じじ | 2020年9月 9日 (水) 08時23分

hana 様

コメントを有難うございます。
休息後は特に異常を感じていませんが、今後は注意しなければと思っています。ほんの一時の立ちくらみ?でしたから、夏バテだったかも知れません。
連綿と継承されて来た祭典が今年は中止です・・・今後はどうなっていくのか、どうしていくのか・・・コロナでこの祭礼の今後がどうなることやら???です。

投稿: でんでん大将 | 2020年9月10日 (木) 06時20分

京じじ 様

コメントを有難うございます。
ああ・・あんな日があったとアルバム開いたところでした。40代後半でした・・・
丁度、離れを新築していましたので、庭の造成もそれに被せての工事でした。庭は憧れでしたが、子どもたちには迷惑なのかも知れませんね・・・

投稿: でんでん大将 | 2020年9月10日 (木) 06時24分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 俺も熱中症? | トップページ | 県民性? »