田舎の小さな片隅でひとり言
きょうで8月が終わる。その事だけで涼しさを感じるのであるが、俺のところは昨日の雨、また明け方にも雨があって、居間の網戸から入る空気にはこれまでなかった涼気を感じる。室内温度も25~26度。エアコンも今朝はoffだ・・・
夜になったら肌寒くもあり、窓を早々に閉めた。空には月。そろそろ満月に近いようだ。
新聞を広げ、またニュースを見ると次の総裁は〇〇だとか、地元から〇〇を等々の見出しが大きく載っている。田舎のそれも小さな隅に暮らしていれば、まったくそんな事には関りもないし、それに疑問を持ったにしても何の力もない。相変わらず、国をどうするとか、国民の暮らしをどうして良くなるのか、そんな事よりも党をどうするのか、党の中で自分の権力を誰に託したら良いのか、そんなことで国の先導役を決めようとしているように感じてしまう。
誰に国を託したら良いのか、その任に相応しいのはだれなのか、その論よりも優先的に派閥論理、数の優先で決めようとしているポスト安倍。意思を表せるのは国会のお偉い先生方、それに党員であるはずなのに今回は党員はどうやらそれも出来ないような情勢になりそうだ。俺にはいづれも関りはないのだが、田舎の片隅に暮らしている人間にも分かるような選考であってほしい、そう望むのは何の力もない遠吠えなのか!
いつも餌台に来るスズメも、何か言いたいそぶり。人間の世界は面白いね・・・なんて言っているようだと思うのは俺だけなのかな?まあ、どうなって誰が選ばれようと、こんな田舎の片隅には日の当たることはないだろうから、いちいち戯言言ったって大海に屁を放つようなものだからナ~
田舎などは国のお荷物でしかないだろうし、俺などは税金を収めるような収入もない。言わば被扶養者なのだから、何も言えないけれど・・・でも、俺だって税金払いたいよ・・・だから田舎でも暮らせる・稼げる施策も考えて欲しいんだよね・・・
鳥の餌台の先に・・・
何か見える、目を凝らしてみるとクモだ!でも不思議・・・空中に巣を組んでいるように見えるのだ。木と木の間に張る巣は通常なのだが、それでもなく、・・・分からない、本当に不思議なクモの巣。
本当に不思議なことがあるものだ。このクモの巣の上には木があるわけでも、電線や電柱があるわけでもない。・・・・?空中に組んでいるとしか思えないのだが・・・いったいどうして組んだのだろう・・・考えれば眠くなれないからやめた( ´艸`)
白いアサガオ、モミジは朝方の雨で光っている。ヒメリンゴの実は色づき始め、山の栗が口を開くのも間もなくだろう。。。
こうして8月が終わる・・・明日から9月・・・
今夜は沖縄地方では台風の影響を受けそうだ、被害がないことを切に祈っています。
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