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男の名は・・・植木等

NHKもなかなかやるものだと思いつつ、昨夜はNHKの「歴史秘話 ヒストリア」を観た。俺はNHKニュース以外、テレビを観ることはほとんどない。ただ時間があれば日曜日の「さわやか百景」「小さな旅」くらいだ。民間テレビは「笑点」を観ていたが、これは冬でないと観ない。午後5時半では他の季節ではまだまだ明るいので観ることがないのだ。

それが昨夜は・・・観たかった📺

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いつもはどんな内容なのか分からない。たまたま今夜の番組の紹介があり、何とはなしに見たらこの番組の紹介だった。正しく案内につられた俺だった。お堅いと言われたNHKらしからぬ?内容だったのでは・・・と思いながらも楽しませてもらった。

昨夜の主人公、その男の名は植木等。彼の略歴をネットで調べると・・・父親は真宗大谷派常念寺の住職。そこで彼も僧侶として修行するために上京。しかし、在学中にバンドボーイのアルバイトをし、歌の道に進んだようだ。某レコード会社の新人歌手コンテストにも合格したようだから、元々声にはそうした素質があったのかも知れない。

俺も若い頃に付き合った若い住職の方がいたが、カラオケに一緒にいくと朗々とした声音に驚いたものだ。経を毎日唱えているとそうなるのかと思ったものだったから、植木等も同様だったのか?

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彼は縁あって、「ハナ肇とクレージーキャッツ」のメンバーになり、そのボーカリスト。彼はスースースダラタッタ・・・なんて口癖にやってたらしいが、それをヒントに”スーダラ節”が生まれたとか。所がレコーデイングに入ろうとした時に、植木等は悩んだらしい、否、この歌は歌えないと拒否したらしい。

これを歌えば自分の人生には先がなくなる、意気消沈しながら父にそれを話したら・・・父はその歌詞は親鸞の教えにも通じるものだと、植木等を励ましたとか。叱られるとばかり思っていた父の思いがけない一言でレコーデイング。そしてあれよあれよという間に大ヒット!

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人生どこで、誰と、どんなことで巡り合うものなのか、人生はまさしく奇遇であると改めて思った。

   <写真はそのテレビからのもの>

 

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コメント

懐かしいですね。小さい時にはよく観ましたね。植木等さんの実家がお寺とは聞いたことがあります。
落語と真宗とは深いつながりがあるそうで、じじの菩提寺でも法話として落語家が来られることがあります。ですから、植木さんのお笑いとバンドも何か繋がるものがあるように思いますね。

投稿: 京じじ | 2020年7月 3日 (金) 08時09分

京じじ 様

コメントを有難うございます。
俺もとても懐かしくなってテレビを観ました。
スーダラ節の歌詞が、親鸞の思いとつながっていたとは知りませんでしたね・・・

投稿: でんでん大将 | 2020年7月 3日 (金) 23時02分

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