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医療職のみなさん・・・有難う。

郷土の新聞「秋田魁新報社」では、毎年5月半ばに”全県短歌大会”を開催している。1937年に第1回を開催、戦時中には中断もあったようだが、中央から著名な歌人を招いて行われる。今年の選者は松村由利子さんだ。ところが、このコロナ騒動の中であり、今回は初めて紙上大会となり、その結果等が送付されて来た。

俺は下手ながらも、ほぼ毎年この大会に応募し、講師特選に選ばれたり、互選でも最高賞を頂いたこともあった。ところが今回は賞にも入らず、互選点数は2点のみだった。

  ☆ 英名の”キャッツアイ”とう名を聞けば一面抱きたしイヌフグリの青

ちょっと抱きたい等と思えなかったイヌノフグリの花だったが、英名では”キャッツアイ”というようで、それを聞いたら抱きしめたい色になった。そんな一首だったのだが、もっともっと精進しなければ・・・改めて自らを激励した。

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午前9時半から、短歌会の月例会を行った。先月は公民館の利用が制限され、止む無く中止したのだったが、今月は条件を満たせば利用できるということだった。そのひとつは”マスクを着用”することだった。勿論、参加者全員がそれらの指示に従った。短歌等はリズムの文芸だ。それを1カ月、2カ月と休むとリズムを忘れてしまう。そんなことからも今月は是非やりたかった。

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午後からは、4月に亡くなった義母の49日法要、いわゆる仏送りであり妻の実家に出掛けた。宗派は我が家と同じながらも、読経の仕方もその他においても、わが地域のやりかたとは違っていた。読経は葬儀もそうだったがとても長かった。丁度1時間。足はしびれるし、田植えあとの疲れからか眠いし・・・

その後、墓参りやお寺に行きさらに読経・・・

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妻の実家の茶の間の長押には、いくつかの遺影が飾られている。その中の一枚は若い女性の写真だ。聞くと義父の妹。妻にとっては叔母さんと言う立場だ。若い最中に亡くなられたとのこと。話は以前に聞いたこともあるのだが、仕事は看護師をしていたようで・・・山形県の病院に勤務していた。そこで結核をうつされて、それで亡くなったのだ。今でいうならば、”院内感染”ということになるのだろうか・・・

仕事に優劣はないのだが、医療関係に勤務されているとこのようなこともある。妻の夢もこの医療職の道への夢を持っていたらしいが、叔母さんのそんな哀しいこともあったから、家族のだれもが絶対反対だったらしい。

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今般の新型コロナウイルスの件では、医療職の皆さんは時に冷たい視線に帯びたりしたこともあったようだ。また、一方では感謝と応援のエールを送られたりのシーンもテレビ等で拝見した。いずれ感染阻止にあたり、命がけで対応してくれた。それが、きょうの東京等の緊急宣言解除にもつながったのだと、改めて感謝したい。

知人のひとりに看護師をやっておられる人がいる。子どもたちや家族に「もう病院に行かないで!」と言われたことがあり、とても辛かったと言っておられた。人は感謝しながらも、自分の身内にはそのような危険と隣り合わせの仕事をさせたくはない。その気持ちも良く分かる。実は俺の娘も同じような仕事をしている。だから、その思いは分かるほどよく分かる。

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俺は40代で大病を患い長期に入院した。当時、あいつはもうだめらしい、そんな噂が飛び交っていたことも知っている。そんな俺をみていたせいだろうか、娘は医療職を志したようだ。

お陰様で、俺は一命をとりとめた。中でも看護師の皆さん方からは・・・わがままをしたから叱られもしたが、「治るから・・・絶対に治るから・・・」あのような励ましがなかったら、俺はどうなっていたか・・・改めて医療に関わっておいでの皆さんに感謝したい。

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きょう一輪のハマナスが咲いた・・そばに寄るとその香りがする。

 

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コメント

全県短歌会の結果は残念でしたね。短歌がリズムの文芸とは知りませんでした。言葉と紡ぐリズムが優れた作品に繋がるのでしょうかね。

新型コロナウイルスでは医療従事者の方々には常に感染の危険に曝されながらの治療、その使命感に感謝せずには居れません。本当にありがとうございます。
今後、2波等が来ると言われていますが、手を煩わさないように自分の生活を見直したいと思います。

投稿: 京じじ | 2020年5月26日 (火) 09時32分

こんにちは。
素敵な短歌ですね!
お庭の花々もきれいですね!
ハマナスは香りがあるのですか?

昨日、全面解除になりましたが、
まだまだ油断はできませんね?
心から医療従事者の方々には感謝申し上げます。

私は今迄通りの生活を続けていきたいと思っております。

投稿: マコマママコママ | 2020年5月26日 (火) 13時09分

イヌフグリの青色は、とても美しいですね。
この青を表現する素敵な名前は無かったのかなぁ~と
花を見る度思います。
緊急事態宣言が解除になりましたが、今までと変わりない
生活を続けたいと思っています。油断は出来ませんから。
自宅に帰らず、医療に携わっておられた医師の方々、
そして、医療従事者の皆様には、心より感謝いたします。
北九州では、2波の気配が・・・大事になりませんように。

投稿: hana | 2020年5月26日 (火) 20時04分

京じじ 様

コメントを有難うございます。
短歌は韻文なのでやはりひとつのリズム感のある文芸だと俺は思っています。昨今、この大会では入賞がありません、力の差でしょう・・
コロナウイルスの感染では医療関係者からは、命がけで対応頂きましたね。応えるためにも、2波・3波にならないように、注意したいものです。

投稿: でんでん大将 | 2020年5月27日 (水) 07時17分

マコマママコママ 様

コメントを有難うございます。
また拙い歌にお褒めの言葉を有難うございます。
ハマナスはまるで香水のような香りがあります。花はバラのようできれいです。ただ開花している日数が短いんですね・・・
緊急事態宣言は解除されましたが、今後もコロナウイルスには気を引き締めたいものですね。

投稿: でんでん大将 | 2020年5月27日 (水) 07時22分

hana 様

コメントを有難うございます。
イヌフグリを「抱く」では言葉から違和感ありました。ところが英名では「キャッツアイ」というらしいです?それを知ったら、一面を抱きたくなり短歌にしました。
感染者のいのちに命がけで対応されたこと、医療職の皆様には感謝のことばしかありませんね。これに俺たちは今後も応えなければならないと思います。

投稿: でんでん大将 | 2020年5月27日 (水) 07時27分

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