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「ん」・・・❔

月2回くらいにNHKの秋田放送では「秋田弁で川柳」を放映している。今回のお題のひとつが「いさんど」だ。どうやら「留守番」を秋田弁ではこう言うらしい。俺の標準語も秋田弁なのだが、この「いさんど」は分からなかった。丁度、夕食を食べている時間だったので妻に聞くと、妻の実家の方では「えさどし」と言っていたらしく、同じ秋田県内でも秋田弁は違うようだ。

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さて・・・今、俺が頻繁に使っている国語辞典は「学〇の国語大辞典 第2版」。金田一春彦・池田弥三郎両者による編纂で、昭和63年の発行になっている。2269ページの分厚い辞典だ。

ページをめくって出て来る言葉は「あ」であり、「亜」からその意味や使用例などが載っている。しからば最後と言うと「ん」であり、「ん」とは造語であり、金額や年齢などをぼかして言うときに用いるとの説明がある。そのあと「ん」の「んとす」、また「んば」があり接続助詞と説明されている。

だが・・・秋田弁では「ん」から始まる言葉が結構ある。「ん⤴」と聞き返すとなれば疑問の言葉になるし、「ん⤵」となれば分かったと言う返事にもなる。同じ「ん」でも抑揚によって色んな意味にもなるのだ。秋田の観光ポスターでは「け」とあり話題を呼んだことがある。け=食べれだったり、こちらに来いという意味にもなる。また、痒いということも「け」と使う。これもまた抑揚で意味が違ってくる。

「ん」で始まる言葉。例えば「んだでろ」となれば”そうでしょ”、「んだす」は”そうです”。「んでね~」だと”違います”となる。でも、実は「んだ」も「んだろう」「んでしょう」「んです」この辞典に載っている。多少の違いはあるものの、「ん」から始まる言葉も、まるっきりの秋田弁ではないようだ。

 

花の少ないこの時季にきれいなものがある・・・

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そのひとつが樹木の幹である。

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上がサルスベリ(百日紅)であり、シャラ(夏椿)が我が家の庭では美しい。雨に濡れたりすると艶めき、花にも勝るような美しさである。幹を見るのはやはり冬のこの時季。葉がすっかり落ちているから、ゆっくりと観賞できる。

葉が色づいているものもある。

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何度か紹介したカシワバアジサイがまだこんな色をしているし、ハマギクもまた・・・

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きれいな色を見せている。そんな中で、乙女椿がまた先始めている。くしくも今月号サライの付録には、画家・堀文子の小皿がついていた。

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また・・・サザンカは咲いては散り、散っては咲いて木の下を賑わせている。

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旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

方言は結構短縮された言葉が多いですね。冬の寒さ対策では(口数を多くすると寒くなる)と勘ぐりました。

冬の樹木の鑑賞方法、流石ですね。木肌も結構違いますね。

所で、昨日BSの番組で「三宅裕司のふるさと探訪」がありまして、探訪先がにかほ市でした。そこで、紹介されていたのが、園食堂の味噌ラーメンと肉タンメン、美味しいようですよ。それと大将がブログで紹介していた元滝伏流水、これも岩の間から流れ落ちる鳥海山の伏流水の滝が良かったですね。
また、民芸店くにまつさん、土田牧場も出ていましたね。秋田美人と言いますが、出て居られた奥様達は皆さん美人さんでしたね。羨ましい。

投稿: 京じじ | 2020年1月15日 (水) 08時50分

京じじ 様

コメントを有難うございます。
庭木の木肌もきれいなものです。

その番組、知りませんでした・・・土田牧場の経営者のこと、今、秋田魁新聞ではシリーズで掲載されています。これまでの歩んできた過程が紹介されているんです。

投稿: でんでん大将 | 2020年1月15日 (水) 23時41分

おはようございます。
 ん?面白く拝見させた頂きました!秋田県内でも多少、違いもあるのですね。
 色づいている葉も美しい❗

投稿: マコママ | 2020年1月16日 (木) 06時51分

マコママ 様

コメントを有難うございます。
面白く読んで頂き嬉しく思います。方言は各県で違いがありますが、その県内でもまた違いがあります。
昨今は方言言葉を聞くことは、田舎であってもそんなにありませんね・・・
方言で思いだすのは、松本清張の「砂の器」ですね。カメダとカメダケ・・・言語学にも詳しかったようですね、松本清張氏は。

投稿: でんでん大将 | 2020年1月16日 (木) 20時57分

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