冬構え
きれいな然も真ん丸い月が今夜も見える・・・まるで、昨夜の空が続いているような夜空である。だが・・・明日は大荒れとの予報であり、秋田県内には降雪もありと喚起されている。こんなことから冬タイヤに交換する人が続出し、自動車の整備工場などでは対応に応じきれないとの報道もあった。この週末の土日はタイヤ交換のピークになるかも知れない。秋田はいよいよ冬の到来か?
昨日は妻と孫の七・五・三詣りに出掛けて家を不在にしたのだが、植木屋さんから電話あったので、ケヤキなどの剪定をやって頂いた。我が家のケヤキは大きくて、農舎の屋根を越して伸びている。昨年、その伸びた枝を切ってもらっていたが、一度に切っては木に良くないとの事だった。それで今年もまた整理したいとの事だった。
それと一時、剪定を行えなかったことから、やや樹形が乱れていたチャボヒバも剪定してもらった・・・やはり毎年やっていないと乱れることから、今後もやってもらうことになりそうだ・・・毎年毎年剪定もやっていれば、大きく樹形が乱れることはないのだ。ただし、費用はかかるのは当然だ。年金+農業だから、費用もばかにならないのだが、俺の楽しみだからと妻には免じてもらっている。
植木屋さんから願われたことがあった。それは、手許としていつも来ている人に、樹木の冬囲いを練習させたいので、数本に冬囲いをさせてもらえないか、勿論無料でとのことだった。いつも世話になっているし、今後の事もある。俺はふたつ返事で了承した。それが以下の写真のように行われていた。
やはりプロの技である。縄の結びがきっちり行われていた。
以前は縄やコモで、俺も樹木を囲っていた。然しながら、その作業には多くの時間を要するし、しなくても樹木に大きな影響もないことから止めていた。刈込の玉物等は、雪で乱れても雪解けになれば元に戻る、復元力を持っているのだ。やれればこしたことはないものの、木の力を信じてもう止めているのだ。
きょうも俺は秋田市に向かった。こんな天気、雲ひとつない天気ゆえ勿体なかったのだが、実は地元の新聞では「新年文芸」を募集していて締め切りがきょうだったのだ。一昨日、午後から天気が崩れる予報だったので、その時にやればと安易に考えていた。それが反しての日和となり、また、夜もブログ更新などしていると、詩や短歌等の創作は出来なかった。
昨日はと言えば七・五・三で少しアルコール入ったので、今朝早起きして応募する作品の推敲を行った。そして、速達で出せば間に合いそうだと思ったのだが、確実に届けるには行った方がいいだろう、従って車で新聞社の本社に出掛けて投稿したのだ。いつものように、もっと早く取り掛かっていたらと反省しながら・・・今年も全部門に応募した。即ち、詩・短歌・俳句・川柳の4部門にである。
今夜の夕食は”石狩鍋”だった。先日の鮭の料理であり、ザッパ汁・チャンチャン焼きに続いての「鮭の料理」に舌鼓をうった。肉料理も好きなのだが、こうした魚の料理、新鮮な魚を食べることが出来るのは、海近くに住んでいるゆえの幸いであろう・・・
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コメント
そろそろ秋田では冬の到来準備ですかね。慌ただしいことですね。雪囲いを見ていると植木にもいいのでしょうが、風情もありますね。
4部門の応募とは、流石は大将ですね。いずれも賞が頂けることを願っています。
投稿: 京じじ | 2019年11月14日 (木) 08時36分
京じじ 様
コメントを有り難うございます。
例によって今年も締切にやっと間に合いました。一昨年、昨年と受賞なく、今年はとテーマを絞ってましたが、余裕なしの応募になりました😭果たしてどんな結果か?でもこんな調子なので期待はされないでしょう…
投稿: でんでん大将 | 2019年11月14日 (木) 10時15分
「冬囲い」、雪吊りとは違った、この様な技があるのですね。
「すごいなぁ~ Σ(・ω・ノ)ノ! 」と、興味津々で拝見しました。
樹の種類によって、色々な方法があり、
これなら雪が沢山積もっても大丈夫ですね (*ˊᵕˋ*)੭ ੈ
こちらでは見たことがありませんので、
雪国ならではの技術なのでしょうか?
大将さんはお忙しいのに、短歌など四部門も応募なんて、
さすがですね。受賞を祈っています (*´﹀`*)
投稿: hana | 2019年11月14日 (木) 20時10分
hana 様
コメントを有難うございます。
雪国秋田と言えでも、わがまちの積雪は秋田県一少ないんです。それでも一時的には積雪もありますので、やはり冬囲いはした方が良いんですよね・・・
今回はプロが練習したいとの申し出を受けました。
応募はいつも締め切りギリギリ・・・これじゃ入賞なんて無理なことだと思いますが、短詩形は”直感”もありますので、応募しました。
投稿: でんでん大将 | 2019年11月14日 (木) 20時57分