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従兄弟に助っ人

      ☆実るほど頭を垂れる稲穂かな

昨日、ノーベル化学賞に決まった吉野氏の座右の銘という事だった。テレビの画面から見ていると、優しい笑顔、穏やかな目が印象的だった。その吉野氏、その人柄をあらわすような座右の銘である。稲穂は実れば実るほど重くなるから、稲は垂れる・・・あまりにも重くなって、倒伏したら元も子もないが、あくまでも謙虚にという姿勢、生き方を思わせる。

農家にとっては喜びの秋である。今年の出来はまだ俺の場合分からないが、悪くはないような気がする。加えて田面が固いので、稲刈りもスムーズだったし、結果的には良い年だったと言えるのかも知れない・・・

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わがまちの稲刈り、もう終盤戦だ。進捗も90%は越しただろう。台風の情報もあるし、明日は午後から雨との予報もある。その前にと刈り進んだ。

俺は田植え機とコンバインは高額であり、かと言って4日も使えばそれぞれ終わる作業ゆえ、従兄弟と共有、共同で使っている。機械だけではなく、その機械の効率を考えれば人も協力しあわなければ捗らない。

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昨日の午後、きょうの午前と俺は従兄弟に助っ人に行った。従兄弟は大方は、籾は自宅に運び乾燥機で乾燥し、それをJAのカントリーに運んでいる。こうするとカントリーの利用料金が安くなるのだ。だが、灯油代もかかるし手間がかかる。それでもやっているのは、まだまだ乾燥機が使えるからだ。

俺はそのような難儀も嫌だし、乾燥機も古くなりもう処分しているから、利用料金は高いのだがコンバインからすぐにカントリーに運んでいる。従兄弟の田んぼは写真のような田んぼが多い。それに小さい。だから、山間地域に指定されている。勾配もある。だが、従兄弟はものともしない。俺などは少しでもコンバインが傾くとぞっとするのに、平然として作業をする。

一昨日もコンバインで死亡の記事が新聞にあった。そこも勾配のある田んぼだったんだろう。道路からの出入りはより慎重でないと横転しかねない。

従兄弟も昨日からは直接カントリーに運ぶことにしたらしい。俺に応援を頼むと電話があったのだ。俺も助っ人を頼んだから、そのお返しもあり俺は助っ人に出た。これで従兄弟の稲刈りも終わった!

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カントリーに行くと近くで自然乾燥していた稲を脱穀している人がいた。杭掛けしていたものは、一束ひとたばハーベスタという機械で脱穀する。コンバインが入る前は、俺もこうして脱穀したものだ。このハーベスタで脱穀した籾を農舎に運ぶ。この作業また重労働であり、コンバインはこうした作業もないから楽という事になる・・・

わが集落では100%稲刈りが終わっている。その刈田は青々している。刈ったあと、気温が高い事もあって”ひこばえ”が伸びている。その刈田から望む鳥海山、少し赤みを帯びている。紅葉が少しづつ進んでいるようで、初冠雪になる日も近いだろう・・・

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10月10日、きょうは「晴れの特異日」・・・そんなことから東京オリンピックでは開会式の日に選ばれたと聞いた。あの日、1964年10月10日・・・「世界中の青空を集めたようなきょう・・・」NHKの開会式の中継でアナウンサーがこう言った言葉はあまりにも有名だ。あれから55年、きょうもわがまちはあの日の空のように明るかった。

 

 

 

 

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コメント

従兄弟さんの稲刈り終わりましたか。
お疲れ様でした。

投稿: 京じじ | 2019年10月11日 (金) 07時55分

京じじ 様

有難うございます。
従兄弟の稲刈りも終わってホッとしています。

投稿: でんでん大将 | 2019年10月11日 (金) 23時47分

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