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5個のサクランボ🍒

我が家の庭の一番美しい季になった。

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サツキは、我が家の庭のこの季の主人公だ。

実は、このサツキは俺の小さい頃からあった。茅葺家の頃からだ。しかし、手を入れるような余裕がなかったのだろう。樹形がきれいにまとまっていたのかははっきりしない。その後、俺自身で手を入れたのだがなかなかうまくいかず、植木屋さんから毎年手を入れてもらうようになったのは、平成8年だったと記憶している。やはりプロの手入れは違う。樹形が復活し、花も夥しくつくようになった。

 

人もまた、いつまでも輝いてはいられない。いつかはその輝きも失うだろうし、自分だけが輝くような社会ではない。輝けるのは、長い人生の中ではほんの少しだけなんだろう。それでいい、生きている人一人ひとりが輝くのが、やはり社会だと思う。ただ、手入れをされれば輝きが長引く花のように、他の人間からサポートを受けたりすれば、輝く時間も少しは保持できるのでは・・・。

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娘に、鉢植えで育てたサクランボ5個を持って妻と出掛けた🍒スーパーで買って行けば何のことはないサクランボ。もう山形産が1パック500円ほどで売っている。わざわざ自家生産だからと、たった5個を持っていくなんてお笑いぐさなんだが、今の娘に食べさせたいのはスーパーの美味しさではないのだ・・・

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持参した5個、俺たちにも食べれという。従って俺たちが1個づつ食べた。娘が3個食べた・・・丁度食べ頃の赤く熟れた🍒俺はさほど好きだほどではないものの、いつもと違う味を味わった。そろそろ秋田産も出始めている。娘はおいしいと、その数よりも多く、その言葉を連発した。俺への有難うが、その言葉だったのだろう・・・込み上げてくるものがあった😢

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村の子供会では、娘が子ども時代にバスに乗って親子で”サクランボ狩り”に出掛けた。家族でも2~3回出掛けたことがあった。今ではとても懐かしい・・・秋田県には十文字というサクランボの生産地。

いっぱいになっている🍒、それを食べる娘、枝から捥ぐ楽しみもあったようだ。子どもの小さな手には、大きな果実よりも小さなサクランボが似合ったのだろう・・・

 

きょうのたった5個だけのサクランボ、それが娘の元気になれるきっかけになってほしい、それを信じて持参した🍒。食べたら俺の体内にも何かあついものがこみ上げて来た、娘との再会だった・・・

 

俺は昨年、きょう食べたサクランボの他に2本の品種も植えた。「ナポレオン」と「紅さやか」、今年は当然ならなかったんだが、来年は1、2個はきっと実をつけてくれる、そう信じている・・・娘にもそんな力が、なんとか湧いてほしい・・・

 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

大将の家で栽培されたサクランボを娘さんが美味しいと言って食べられらことは本当に嬉しいことです。
一歩一歩焦らず快復されることを願うばかりです。

投稿: 京じじ | 2019年6月12日 (水) 08時28分

大将さんの作ったサクランボ 🍒
「おいしい、おいしい・・・」と。
ちょっと酸っぱくて、甘~い味が心に沁み渡ったのでしょう。
ご両親の暖かいお気持ちが届いたのだと信じます。
切なくて、涙がでますね。
ご両親の愛情に、「おいしい・・」と応えたのです。
ゆっくりでも、きっと・・・待っていたいですね。

投稿: hana | 2019年6月12日 (水) 22時32分

京じじ 様

有り難うございます。
お陰様で、明るくなってると思います。焦らないで、見守ってやりたいです。

投稿: でんでん大将 | 2019年6月13日 (木) 06時28分

hana 様

有り難うございます。
コメントを嬉しく思います。
以前から見れば、明るさが感じられます。親とすれば、信じて見守ってやること、娘を信じています。

投稿: でんでん大将 | 2019年6月13日 (木) 06時32分

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