さんざしの花咲いて・・・
今朝も先ずは田んぼ廻り・・・この連日の天気だし、加えて気温も高い。従って、植えられた稲の苗はもう活着したようだ。それに、早く植えたものは分げつも始まったようである・・・
植田に映る”逆さ鳥海山”この光景が見られるのも、今月いっぱいだろうか。それ以降だと、すっかり青田になるから、鳥海山が田んぼには映らない。
早く植えた人は除草剤の散布も始まった。長いビニールホースの両端をふたりでもって、背負っている動噴の馬力をアップする。そうするとビニールホースから除草剤が田んぼに落下する仕組み。でも、この時夫婦の呼吸が合わないと・・・👀
稲は人の足音で育つ・・・先輩から聞いた言葉だ。要するに田んぼに足を運んだ分、稲は応えてくれるということだ。真面目な農家は、朝夕に必ず田んぼ廻りをしている・・・
鉢植えの”サンザシ”が、いっぱいの花をつけている。小さな花でとてもかわいい・・・この花を見れば、いつも書いて来た俺だ。舟木一夫の「さんざしの花咲けば」を思うのだ。否、あの歌が好きだったことから、この花を求めたのだろう・・・実はこの歌を舟木ファンならば知っているだろうが、大きくヒットした曲ではない。当時は「夕笛」のB面の曲だったからだ。
だが・・・俺はこの歌が好きで、車を運転中にも鼻歌で出る。作詞は”高校3年生”の丘灯至夫だったと記憶している。
さんざしの花咲けばさんざしの花に似た
あの人のあたたかなあたたかな声がする
いつも一人丘の上 雲を見てたこの僕に
人のやさしさをそっと教えた
あの人のあたたかなあたたかな声がする
歌詞から想像すると、あの人とは”女性”か?しかも”年上の”と思うのだが・・・ひょっとするとあの頃の俺は年上の女性にほのかな憧れを抱いていたのか?俺の兄弟は俺が長男で、3人は妹だ。そんなことから頭の中で、年上の人に憧れを・・・💓???
話が脱線してしまった・・・お詫びとして、再三アップしているのだが、あまりにきれいなので口直しに?キングサリと白フジを・・・
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コメント
こんにちは。
御地の気温は如何でしょうか?
全国的に夏日や真夏日が続出ですね。
綺麗に植えられた田圃に逆さ鳥海山、
美しい姿です!
稲が育てば観られない、今だけの絶景でしょうか?
お庭の花々も綺麗です!
投稿: マコママ | 2019年5月23日 (木) 16時48分
この時期の光景ですね。鳥海山は本当に優雅な姿をしていますね。
じじはこの歌聴けば分かると思いますが、イメージが湧きません。青春時代の淡い恋心でしょうか。このころ本当に切ないですよね。
投稿: 京じじ | 2019年5月23日 (木) 16時56分
マコママ 様
コメントを有難うございます。
秋田も暑いっす(;´Д`)・・・そんなことからでしょう、連日の長い奴との遭遇は(´;ω;`)ウゥゥ
そうなんです、稲が大きくなっては、逆さ鳥海山みられなくなります。
投稿: でんでん大将 | 2019年5月23日 (木) 23時23分
京じじ 様
コメントを有難うございます。
鳥海山は毎日見ていますが、見飽きませんね・・・
投稿: でんでん大将 | 2019年5月23日 (木) 23時25分