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2018年10月

時雨れる日々・・・

この所雨が降ったり止んだりの天気が続いている。標高の高いところでは、それが雪になっているようだ。きょうで10月が終わり、明日からは11月・・・平地ではまだ雪が降ることはないだろうが、冬タイヤを準備して置いた方が良いかも知れない・・・

庭も冬庭に変わろうとしている・・・

この時雨に凛として咲いている花がある。「ツワブキ」である。このような時期からか、この花を好む人が案外多い。俺もまたそのひとりである。若い頃は、さほど好きだとは思っていなかったのに、好きになったことはやはり年齢からくるものか・・・

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我が家の庭で咲いているのは3品種。先ずは上のツワブキだが、一般的なツワブキであり、それ故か強いものがあり、どんどんと増えている。たまに間引きでもしてやらないと、玄関前が独占されそうだ・・・

葉が濡れると艶が出て、一層花を引き立てる・・・

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このツワブキは、葉に斑が見える。これまでもアップしているが、やはり今が一番良いようだ。俗にこの斑を”ホタル”等と言っているようだ。確かに斑は黄色でありホタルの灯りを連想させる。

雨が降ると暗い。まして今一番日の短い時節。ホタル模様の葉が何か愛しい気持ちになる・・・

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このつわぶきの葉も変わっている。半分白かったり、斑が大きい。この種類はなかなか増えない。一般のツワブキの変形から作られたものだろう。このようにして、ツワブキは花も清楚であり、気品もあって好感がもたれるのだが、案外この葉が良いからと言う人もいるようだ。

元町長から頂いたツワブキの絵の色紙。あっさりしているので、俳画向きかも知れない。この色紙、今頃の時期になれば俺は玄関に飾っている。シンプルなことが、逆に見ていて飽きさせない・・・これがツワブキなんだろう・・・

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きょうはこの時雨れる中を、に向った。夏に一泊人間ドックを受けたが、その結果が届いたのだ。俺はオプションも受けたので、それの結果もあり先週に届いた・・・果たして、各主治医宛の封筒が入っていた。要検査・精査の通知である。

今は何もない時期だし、それに雨でもあるので・・・

きょうの診察では更に検査を指示された。CTを受けよとのことで、それが出ないと何とも言えないという箇所があった。来月にはまた、に行かなければならない。俺は10月半ばから酒は控えている。

妻からは「どこか悪いのか?」とも言われたが、呑まなければ呑まないでどうってこともないものだ。暑い盛りであればからだもビールなど要求するが、今では汗をかくような仕事もしていないから、今後も少しセーブした方が良いかも?(なんて思うがいつまで続くことになるやら・・・

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4本の苗木植えました・・・

注文していた苗木がJAから届いた。毎年、注文しては枯らしたりしているのだが、この季節になればカタログが届くし、それを見れば欲しくなる。懲りない俺である。

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今回求めたのは・・・4本の苗木。

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ひとつは「大実さるなし」・・・昨年は普通のものを求めたら、今年3個の実がなった。取る前に落果していたが、誰かさんのブログを読んで、確かいい香りの花が咲くとあったので求めたものだった。それが今年は大実のさるなし。1本でも結実し、鉢植えも可とある。

もうひとつは「ナンジャモンジャの木」である。高木樹とあるので、いつの日か植替えが必要だろうが、取りあえずは鉢植えに・・・。実は今夏、東京の深大寺でこの木を知った。花はもうなかったが、例年この木の下でコンサートがあるらしい。何か変わった花のようでもあり求めたのだ・・・

他には、「藍の瞳」というアジサイ。説明だと、ビーズのような蕾と青色の花、宝石のような青い実が新鮮とある。アジサイ好きな俺、ましてこの名も気に入って求めた。もうひとつは、「サクランボ・高砂」だ。桜桃は1本では実がならない。異品種を植えなければとあるので、そのひとつに求めた。

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いずれ届いたのはポット植えのものだ。成熟するまではかなりの年数が必要なことだろう。この年齢になれば、植えてもそれを見れるとは分からない。それでも植えたいのである。

畑では妻がいものこを収穫した。今年は夏に水不足もあって、一時大変な状態になったらしいが、植物は生命力が強いのだ。見事に復活して、老夫婦の腹に収まることになる

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少しだけ裾を見せてくれた鳥海山、もう下まで白いものが見えた。俺は午後から山間の村に用事があって出かけたら・・・霰が降った。もう急速に冬の季節に向っているようだ。そんな天気なので、我が家の庭には花が少なくなって来た。それでも咲いているのは、サンパチェンス・・・

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健気にも・・・未だに咲いていて、こころが和む

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「ハロウィン列車」&木造校舎

本荘駅と矢島駅を結ぶ”鳥海山ろく線”。ワンマン運転の各駅停車、1日14往復で12駅を行き来する。客車には、秋田おばこに扮したアテンダントが乗っている。廃線も検討されたのだが、田んぼの中をゆったり走行する列車は童話的でもある・・・

ご多聞にもれず、このローカル線も経営的には赤字、従って市からの助成金があって運営されている。それの解消も考え、列車は季節ごとにイベントを仕掛け、一人でも多くの乗客の獲得に知恵を絞っている。

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この20日からは31日まで「ハロウィン列車」を走らせている。新聞にも写真が載っていたので、特別それに関心があるわけでもないのだが、列車に乗ってみようと俺は出掛けた。俺が乗ったのは”薬師堂駅”普段は乗車する人がほとんどいない小さな駅。だが・・・

きょうは人が結構いる。どうやら施設の老人の方々の団体らしい、中には車椅子の方もおられ、また、扮装をした小さな子ども達・・・きょうは代休とのことで、学童クラブのこどもたち・・・

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俺はリュックを背負いカメラを持って、やがて駅に入って来た列車に乗り込んだ。乗り込むと飾りがいっぱい・・・

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車内では、秋田おばこのアテンダントさんが説明を始めた・・・

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俺は乗って、次の次の駅”鮎川”で下車した。俺と同じ駅で乗った、扮装をした子どもたちもここで下りた。駅には小型のバスが待機していた。

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バスはこの夏にオープンした、「木のおもちゃ美術館」に向うようだ・・・

俺もそこに行って見ることにした・・・

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ここは築60年以上の木造校舎であった。”鮎川小学校”である。廃校になってから、利活用を検討した結果、多世代の交流と木育体験の学び舎として、再出発したのである。

俺はきょうは入らなかったが、このあと周辺の公孫樹にイルミネーションが飾られる。

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”大人の登校日”もあるようで、いつかはここに入学したいな・・・とも思うのだが・・・???いずれこんな光景を目にすると、目頭があつくなってくる。

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季節は晩秋へ・・・

従兄弟から柿が届いたのは今月の半ばであった・・・台風の影響で柿の木が倒れたので、美味しくはないかも知れないが・・・と、今年また届けてくれたのである。となれば、もう来年からは柿が頂けないと言うことになる。

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かつては 我が家にも柿はあった。それも屋敷に2本あった。1本は実の先がやや尖がったものと平柿だった。しかし、家の増改築や庭を造ることになり、2本とも伐採した。だから、我が家には柿がない。

実用的には、庭よりも柿等植えた方が良いのだろうが、俺は夏ツバキを植え、ヤマボウシを植え、ドウダンやモッコク等を植えた。庭木を植えれば管理維持費が掛かるから、しかも毎年かかっていくのだから、柿を残して置いた方が賢明だったかも知れないな~

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頂いた柿は妻が皮をとって、干し柿や渋抜きをした。先週、軒に吊るされた柿は、秋日を浴びて気持ち良さそうだった・・・それが、昨日から目まぐるしく天気が変わっている。きょうも雨だったり、日が差したり、雷が鳴ったり、しかし先ほどは月が顔を出していた・・・

我が家の居間からは、隣り家の干し柿が見える・・・凄い数だ。ほとんど送るのだそうだが、食べるのは簡単ながらも、作るのは手間隙かかるのだ。秋の日を充分吸い込んで、甘い干し柿になってほしい・・・

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昨今は柿を捥がない家が多くなっている。若い人は食べないとも聞く。俺も固い柿は食べるが、柔らかい干し柿等はさほど好きではない。あれば食べたりするのだが、進んで手が伸びることがない。

捥がれないままに雪を被る柿は、冬の光景としては良い被写体だ。雪が降ればそんな光景を俺も撮りに行ったりするのだが、残り柿や捥がれない柿を狙って熊が来るとも言われている。光景としては良いのだが、柿の木にとってもならせっぱなしでは良くはないのだが・・・

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地域の人口はどんどん減少しているから、老体になれば柿を捥ぐ事が出来なくなる。これもまた、柿が捥がれない原因のひとつになっている。わい化栽培であれば、そうではないだろうが、剪定等もすることがないから、柿の木も伸びる・・・

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柿の実の熟れる村は美しい、絵になるような光景だ。だが、社会的には人口減少や少子高齢化が背景にあるのだと思えば、捥がれない柿が冬に朽ちている光景ほど悲惨なものはないとも言える。

  (柿の記事のこれらの写真の大方は、今月の半ばに写したものだ。)

我が家にはいちじくもあった。村の家々に柿やいちじくの1~2本は必ずあったものだ。それが村中では、我が家のみならず柿やいちじくも消えている。そのいちじくが恋しくなりヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ鉢植えにした。そのふたつの鉢から、もう7~8個は収穫しただろう。

今朝もまた収穫した。1個だったので、妻と分けて食べた。実を割ってみると・・・

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すっかり熟していた、その赤い果肉が何とも言えない。あま~いというよりも、程よいうまさになっていた。鉢に植えて2年目・・・鉢植えだと管理が手間になるのだが、楽しみながらやれる果樹栽培もまた楽しいものだ。

気温がどんどん下がり始めて来た。それでも今秋はまだまだ厳しいものではない。我が家では、ようやく昨夜から布団を冬用のものに変えた。庭には花も少なくなっているが、ヤブキタチャが清楚な花を開いている・・・

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小さな可愛い花である・・・季節は晩秋へと進んでいる・・・

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雨の土曜日

カーテンを引いたら外は濡れていた。昨夜は雨だったようだ。それに外に出てみたら、鉢の幾つかが倒れていた。どうやらやや強い風もあったようである・・・

朝食後、また小雨が・・・その小雨に、我が家の黄葉した夏ツバキが、また紅葉し始めたハナミズキも濡れて光る。この後の天気予報では、この雨がしばらく続くとの予報である。この雨の期間中に或いは霙や雪にならねばいいのだが・・・

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妻は小学校の学校祭に案内をもらっていたので出かけて行った。実は俺も”かかし制作”等で手伝ったからと案内を頂いていたのだが、きょうは辞退させて頂いた。昨年までは妻と出かけていた学校祭だった。

まちではきょうから”文化祭”だ。俺たちの短歌会も出品している。昨夕はその展示の準備もしていた。だが、この雨だから人出はどうだろうか。その雨もさることながら、合併以前の旧町に部門を分けて展示していて、シャトルバスで運んではくれるのだが、ぱっとしないようだ。

合併以前のわがまちの文化祭は、各人のレベルが高いとまで言われていたのだが、大きくなったことで低調気味なのが寂しい・・・

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以前は俺も写真展・書道展・墨絵展と出品したものだが、今では観賞に出かけたいという気持ちもなくなって来た。それが老化現象だと言われそうだが・・・

家に残って、俺はここ数日、目を通していなかった新聞を広げた。もう仕事も農業だけだから、詳しく読まなくてもと思いながらも、関心のある記事はまめに切り抜きしている。そしてファイルに納めている。例えば、”健康に関するもの”、”本市に関りあるもの”等々だ。

シリーズものは、これまたシリーズごとにファイルをしている。愛読新聞は地方紙の”秋田魁新報”であり、現在ファイルしているシリーズものは、「平成をあるく」「壁の向こうに」「象徴のうた」「イザベラバード秋田の旅」だ。従って、俺が読んだ後の新聞は穴だらけだ。

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今夏からはこれらに加えて、「金足農高に絡んだもの」「吉田投手にからんだもの」のファイルも始めた。夏の甲子園が終ってまだ二ヶ月と言うに、その記事が本当に多いことに驚いた。もうファイルが3冊になっている。

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その注目された吉田投手が、先日のプロ野球ドラフト会議で、日本ハムから1位指名された。そして、監督の栗山氏が金農に来られて、”いっしょにやろうぜ”と握手したとのこと。また、26日には・・・

吉田投手の父親へのインタビューも載っていた。進学しのち就職と言う安定した道を歩んでほしかったと・・・だが、息子の夢を追う姿をみて皆さんの期待に応えてほしい・・・とも。父親としての複雑な思いは当然だろう・・

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我が家のこのリンドウ・・・まだ咲き続けている。”金農カラー”だ。吉田投手には、思いっきり頑張ってほしいものだ、この花のように・・・

Photo 最近はプロ野球の実況中継が少ない。俺たちの若い頃は、一週間に3日はあったと思う。

ほとんどは巨人の中継だった。その巨人も好きだったが、近鉄バッファローズのユニフォームも好きで、特に鈴木投手が好きだった。

また、西本監督・・・悲劇の監督と呼ばれ、日本一にはなれなかったが、それゆえか、その監督も好きだった・・・

彼はこのチームに入って、更なる夢へのチャレンジが始まる。先輩だったダルビッシュや大谷に続いて、日本ハムを背負って立って欲しい・・・

今後、彼の入団で秋田県は大いに盛り上がり、日本ハムファンが多くなるだろう、否、彼の名声からして、全国にファンを増やすだろう、そう思っている。

    <秋田魁新報から>

夕方6時からは、本市の青少年ホームでの映画を観に、妻と出かけた。駐車場の車が少ないところを見れば、観客は多くはないだろう、そう思いつつ入ったら、案の定少ない。100人程度だろうか・・・

このような映画、若者はほとんどいない。次の時代を背負って立つ若者から観てほしいのだが、有名な俳優が出る映画でもないし、考えなければならないような類の映画だ。俺は本当に泣いてしまった・・・

Photo_2 被爆して足を失い、それ故に結婚も反対される。救いは、原爆で一時は死にかけたアオギリが芽吹いたこと。それを支えに生き、そのアオギリの苗木を植樹した節子。映画はその彼女を主人公にしたもの・・・

泣けてなけて・・・

こんな映画もいいものだ。思わず、昨年に俺が上映の実行委員長を務めた「母」のことがを思い出した・・・

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錦秋の森吉山・・・「安の滝」

昨日の続きである・・・

今回森吉山に行く目的はふたつあった・・・ひとつは、昨日に紹介した「桃洞の滝」に行く事、そして、もうひとつは「安の滝」に行く事であった。このふたつの滝は森吉山を挟んで裏表になっている。

いづれもその滝に行くには、車を下車して歩かなければならない。それを考慮したことから、朝6時過ぎに家を出、さらには高速道路で向ったのだった。そこまでは順調であった。そこで先ずは「桃洞の滝」へ・・・

ところがしっかり調べて行かなかった俺が悪かったのだが、なかなか目的の駐車場に着かない。かなり前のことだから行ったことがあるからと、迷いもなく行けるだろう、そんな考えが甘かったのだ。

そんなこともあってかなりの時間をロスしてしまった。山道ゆえカーナビにも出なかったし、案内標識ももっとあってもよかったのではと、自分の反省もさることながら、ついブツブツひとりごちた・・・

駐車場から4.2km・・・桃洞渓谷は遊歩道も整備され、一部分を除いてはトレッキングシューズで歩ける。写真を撮るひとは長靴などはいているが、俺はトレッキングシューズだった。

この変わった滝「桃洞の滝」・・・滝はどこの滝とて同じものはないのだが、この流れるような滝。そして形が独特。俺がたどりついたら、滝を見ながら手を合わせていた高齢者と思われる男性が・・・見るひとによっては、特に男性のだと・・・???

その渓谷を戻ったらもう3時近かった。何としても「安の滝」にも行きたい。俺はふたたび駐車場までの道は、対向車があれば大変なほどの狭い道、当然舗装もされていない。この29日からは通行止めになり、この道路が工事に入るらしい・・・

駐車場に着いたら3時45分だ。ギリギリだなそう思いながらも、俺は「安の滝」に向った。途中すれ違った人は5人・・・滝から引き返す人だ。俺は挨拶もそこそこに急いだ。本来なら30分ほどかかる距離を俺は20分、駆け足するように向った・・・

やがて・・・

見えた空から降るような滝が、紅葉する木々の間から見えた・・・「安の滝」である。

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そして間もなく・・・004

落差90m、2段になっている滝、いつぞやは滝つぼまで下りたこともあったが、昨日はそんな余裕がなかった。

この滝には、悲恋に纏わる伝説が残っている。流れなどは北海道の天人峡の”羽衣の滝”にどこか似ている。実はこの滝も西日が当る時間が美しい。だが、刻々と夕暮れが近づく。ましてや山間の歩道であり、足を踏みはずと渓谷にだから日があまり落ちないうちに帰らねば・・

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気は焦る、だが、上からの滝、中ほどの滝等などシャッターを幾度も押して帰ることに。クマ等との遭遇がないことを祈りつつ・・・

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天気が良かった事も幸いに、午後4時半・・・何とかまだ明るいうちに駐車場に戻った。そして帰路に着いたのだが、もう薄暗い山の中だった。ライトを点灯しての山道であったが、最高の森吉山と向き合うことになって、最高の1日であった・・・

森吉山は”秋田県立自然公園”です、角館からは”秋田内陸線”が走ってますし、”大館能代空港”が森吉山には近いです。

    写真をクリックすれば大きくなります。

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錦秋の森吉山・・・「桃洞の滝」

この秋の天気が勿体なくて・・・きょうは車に乗って往復約300kmを走行した行き先は森吉山だ。この山は”花の山”と呼ばれるほど、高山植物が多い。それに紅葉の見事な山でもあるのだ。

ここの魅力は他にもある。そのひとつがU字渓谷に大小のおう穴と滝が点在している。代表的な滝が「桃洞の滝」である・・・

車を降りて約40分・・・周りの紅葉のその見事な事!

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この美しさの表しようがない。川に沿って歩く。紅葉をかき分けるようにして

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そしてたどり着く・・・大方の人は「お!・・」と声を上げるほどだ。

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”小花”ながらも・・・

今夜も月が煌々と輝いている。丸くしかもこの輝き・・・満月と思いきや満月はあしたらしい。その明日もどうやら天気が良いとのこと。そのためか朝は放射冷却が予報されている。

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この時期、とても大好きな花がある。まるで”月”に重なる部分のある小花だ。それは日陰を好むこと、水もたっぷりというよりもしぶきほどの水があればよい、そんなことから、やはり太陽ではなく、”月”に重なると俺は思うのだ・・・

先週、岩手県へのドライブで厳美渓に立ち寄った。ここで俺は自分への土産のひとつに、その小花を求めた。自ら種を蒔いて育てたのだとか。1鉢300円だった。俺は2鉢も求めたら、1鉢サービスしてくれた・・・

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この小花・・・分類的には山野草ということになる。名は「ダイモンジソウ」だ。小さな器に咲いていたり、水石に植えられていたり、華々しさはないものの、しかし花をじっとみるとなかなか魅力がある。しかも、小さいながらも「大」の形を整えている。

先ずは我が家のダイモンジソウ・・・

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薄い色合いのダイモンジソウ・・・

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他に銘を持ったものが数種あったが、植替え等してやらなかったので花も咲いてくれない。それに日陰に置いているので、夏分に散水を忘れて枯れさせてしまったり・・・夏の管理が難しい。

今回の新入りが・・・

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この小花たち・・・もう少し楽しめそうだ・・・

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錦秋の”法体の滝”

昨日の天気予報では、きょうは夕刻あたりから「雨」。雨になれば、紅葉も終るかもしれない。そう思って、俺は午後から出かけた毎年、行っている”法体の滝”に出掛けたのだ・・・

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我が家からはで約1時間半・・・この滝は、我が家から見る鳥海山の反対側にあたる。ここは塩害もない、例年紅葉がきれいな場所だ。今年もまた、錦の山々を両手に白い瀑布となっていた。

「法体」と書いて「ほったい」と読む。鳥海山を源に、山頂に面して流れ落ちている、全国的には珍しい滝とされている。

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赤い吊り橋を渡ると木の葉が真っ赤だ・・・

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渡り終わると階段が続く、これを上ると展望台がある。平日と言うのに、カメラを持った人の多くが、ここから滝にカメラを向けている。俺も並んで・・・シャッターを切った。

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ここ法体の滝は流れが約100m、3つの滝で構成されている。全体の落差は57.4m、巾は3~30mと末広がりの滝だ。

日本の滝百選でもあり、釣り吉三平の映画ではここでロケが行なわれた・・・

純白の帯びになって落ちる鳥海山の水が、サファイアブルーの滝つぼに落ちる。その両側には錦の木々が・・・

展望台からは、主役の滝のほかにも見える・・・

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紅葉黄葉も爽やかで、俺の気持ちも高揚する

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この28日までは、ここで”紅葉祭り”。色んなイベントもあるようだ。1時間ほど、この場所でカメラのシャッターを切った。4時を回ったら、少し冷気を感じた。俺は旧鳥海町に出て帰路についた。矢島では鳥海山が、富士山のような姿を見せてくれた。

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予報を裏切って、今夜も月が美しい

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可愛い来客

先週のある日、田んぼ道を走行していると・・・真っ白の鳥達が見えた冬の使者と言われる”白鳥”である。離れた位置からズームで覗いた・・・

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今年もまたこの時節になったようである。ただ、紅葉がいつもより遅れているし、家の中でもそんなに寒さは感じられない。きょうも日中は暖かな日差しだ、だから窓も開けて網戸にしている。

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俺は妻から”アツ”と言われるほどの暑がりや・・・日中の家の中ではだ、だが・・・鳥海山に初冠雪があったり、こうして白鳥の飛来を見ると、やはり季節が急速に進みかけているのだろうと思う・・・

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しかし一方では、路上で潰されている長いヤツもいた。まだまだ深い秋にはもう少し時間があるようだ・・

我が家の庭にも先日、日に誘われたのかヤツがいた。俺も驚いたがヤツも驚いただろう。俺の殺気を感じたのか、慌てた素振りで消えて行った・・・その庭に、先日から嬉しい姿が見える。

親子だろうか・・・5羽が見えた。キジバトのようである。そのうち3羽はまだ幼鳥らしく、まだ大きく飛べない様子。しかも俺がカメラを向けても逃げようともしない。

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きょうもまた来ている。飾っている石臼の上に2羽・・・

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春先にはツバメが農舎に来たので、子ツバメを期待したがとうとうそれっきりだった。そんなこともあって、長いヤツ意外は大歓迎だ。きょうも妻を呼んでしばらく、その鳥達の行動を見守った俺たちだった・・・

開花はしないのかと思っていた、薄紫のリンドウが一輪開花した。このリンドウはきっちりと開かないままの種類と思っていた。が、きょうは期待に応えてくれた・・・露出を変えて撮ってみた・・・

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何とやさしい色だろう、こんな花だったらもっと早く見せてほしかった。きっと鉢物に添え物として生育している事から、或いは遠慮して花を見せないのか?いずれ藍色もいいのだが、これもまた爽やかさを感じる色合いである。

花はもう終ったりして葉を見せているものもある。

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サンルームのカラジューム、それに斑入りのアジサイ。

さて・・・今夕も月がきれいだ。俺は田んぼでぬかるみのひどかった田んぼに培土をかけた。5時少し前、薄暗くなった巾山に月が出て来た。あしたは満月、きょうは”小満月”と言うらしい。どうしても外せなかった電線が邪魔なのだが・・・

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風車と並べて撮ってみた・・・西の空には奇妙な雲が夕日を帯びて見えた・・・

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明日の夕刻辺りからは、天気が崩れそうだと予報されている・・・

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鳥海山が初雪化粧

鳥海山が初冠雪”・・・山頂付近が雪化粧している。昨年から見れば16日遅く、また平年よりも10日遅い初冠雪だ。そう言えば、気温が少しづつ下がってはいるものの、まだ寒い!って感じるまでには至っていなかった。ただそれでもやはり18日の夜は、今年初めてストーブをONにした・・・

今朝はそれでも良く観察できなかった・・・

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夕刻になって西日を帯びる鳥海山をアップしてみたら・・・

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確かにうっすらと雪を被っている、今年初めての鳥海山の雪だ。この後、その雪がどんどんと下降してくることになる。新聞の折込チラシにも、昨今は頻繁に「スタッドレス・タイヤ」とか、「ストーブ等の暖房器具」、最近は「浴室や脱衣所の暖房」等が入ってくる・・・

2~3日前の我が家のサザンカの一番早い種類が咲き出した。このサザンカが咲き出すと、やはり秋も後半に入る事になり、室内の暖房も本格化する。今冬は灯油も上がり気味、我が家の居間は蓄熱暖房なのだが、居間以外は灯油暖房ゆえ負担がかかる事に

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玄関前の敷石付近に咲いているのは”リンドウ”。濃い青が印象的であり俺は大好きだ。ホームセンターから買った小さなポット苗だったが、少しづつ株が増えている。

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これもまたリンドウなのだが、この種類は買った記憶がない。様々な鉢物に芽を出し、咲かせている。何かに紛れ込んで根を下ろしているのかも知れない。しかし、このリンドウはなかなか開花してくれない・・・

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朝から秋の日差しが穏やかだった。午前中はサンルームの掃除、午後からは庭の落ち葉集めや雑草取り・・・日曜日だし、ラジオをかけながらの作業も楽しい。これが日曜日なんだろう。こんな穏やかな秋の日をゆったり過したのは久しぶりの気がする。

今夜は”十三夜”とか、安いコンパクトカメラであるが、その月を狙ってみた・・・

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予報ではあしたも晴れるらしい。鳥海山に雪もあって、このあと紅葉も一気に進むことになるだろう・・・

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妹たちよ、有難う!

昨日、きょうと不在をしたのだが、多くの皆さんからは「いいね」や「ポチッ」を頂いた。本当に有難う。

さて・・・

俺が不在にしたのは、一泊でのドライブに出たためだ。泊まったのは、岩手県花巻温泉だ実は、昨年夏に母が亡くなった。亡くなる数年前から認知症を患って、我が妻から介護をしてもらった。それに感謝したい、ゆっくり温泉にでもと、妹たちから温泉のクーポンを頂いていた。

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だが、いろいろと多忙でもあったし、せめて一周忌まではどこにもいけない、そう思っていた。今夏にその一周忌も終わり、また、秋の農作業が終ったので、じゃ~行こうとなったのであった

ところで時間はあるし急ぐものでもないので、自宅からは一般道を紅葉を愛でながら進むことにした。湯沢から小安峡、そして、栗駒の紅葉を楽しみながら・・・ただ、平地の方では紅葉が始まったばかりであるし、また高度が上がるともう終っていたり・・・

初日の昼食は岩手県厳美渓・・・”川を渡って届くだんご”が有名な観光地。それから毛越寺。ここの庭園はあまりにも有名だ。所謂、「浄土庭園」であり、出島石組と池中立石が池面に突き出ている。シンプルな美しい庭園だ。中には曲水の宴が行なわれる遺水もあって、歌詠みのイベントも行なわれている。

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ポツポツとやって来た小雨が、この池面に波紋を広げる。これもまた趣があってよい雰囲気であった。次は中尊寺だ。

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世界遺産であり、国宝の金色堂もある。下の写真は本堂の釈迦如来であるが、金色堂の本尊は阿弥陀如来。今回初めてではないが、この規模には圧倒される。

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中尊寺を出たのが午後4時半・・・もう薄暗い。その中を花巻温泉に平日だしと思ってここからも一般道で走ったが、北上付近からラッシュ。とうとう花巻温泉に着いたのが6時半近くであった。

花巻温泉に泊まるのは何年ぶりだろう。2~3年前の花巻では、研修だった為にビジネスホテルだった。バラ園が有名だし、岩手県にあっては大きな観光地でもあるだろう。朝、部屋のカーテンを引いたら・・・階下の屋上にきれいな庭・・・

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フロントからは枯山水の庭・・・

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温泉の近くには滝があって、そこの散策路を散歩。滝の名は「釜淵の滝」。花巻もまだ紅葉盛期にはちょっと早かった。周辺が錦をなしたら、この滝の趣きもまた変わることだろう。

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きょうの見て歩きは記念館だ。高村光太郎、新渡戸稲造、そして宮沢賢治の記念館を中心に観光。

012                     光太郎の山荘

013                    新渡戸の記念館

014                     賢治の記念館

いづれ機会があったら、これらの記念館に触れさせていただくことにする。

花巻からは北上経由で、東北自動車道、秋田自動車道と高速道路にて帰路についた。途中・・・素晴らし光景に出会った。鳥海山がまるで富士山の形に見えたのだ。もう薄暗くなっていたが、俺のコンパクトカメラでパチリ

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さすが出羽の富士との異名のある鳥海山である。午後7時には無事に帰宅して、2日間のドライブが終った。

   

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花巻温泉にて

今夜は岩手県の花巻温泉にいる。ドライブがてら、妻と数年ぶりに1拍である。2年前にも花巻に一泊したが、あの時は視察研修ということで、駅前のビジネスホテルであった。だから温泉に一泊とは、しばらくぶりということになる。

なぜ?

この続きは明日にさせていただきます

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秋日和

きょうは今月一番の天気だ仕事もそこそこに先ずは、あの杭掛けのある田んぼに行って、鳥海山をバックに「特急いなほ」を撮りに行った。だが、失敗した。肝心の鳥海山が入っていない。露出の失敗だ。やはりカメラの知識がないと

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上り・下りの色の違う「特急いなほ」、またの機会を狙おう・・・

午後2時過ぎ、鳥海山がきれいだ。よし鉾立(鳥海山5合目)に行ってみよう、軽トラに乗って

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五合目・・・奈曽から見上げる鳥海山、紅葉の盛りは過ぎている、やはり塩害の影響もあったのだろう、どこかしらくすんでいた・・・

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ナナカマドが真っ赤、とてもきれい!

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山頂をじ~と見ると・・・雲のようだが?否、違う・・・まさか?でも動かない、やはり月だ上の写真の右のやや上に見える・・・アップしてみた。

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ここ5合目で昼の月を見られるとは思わなかった!下山してもやはり月の位置が気になった。

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俺のお気に入りの場所でも・・・

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そして我が家の前から・・・午後4時半ころの写真だ。残照を帯びる鳥海山と月。

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500本の稲の杭掛け

今ではこのような景色を見ることは稀だと思う。我が地域にあっても、このような光景を見ることはほとんどない。まして数があまりにも違うのだ。自分の家の飯米だけはと、こうした杭掛けをしている農家は数件あるが、珍しい光景である。本数にして500本はあるだろうか・・・半端な数ではないのである・・・

杭掛けとは”自然乾燥”のこと・・・

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ここはにかほ市黒川の田んぼだ。廻りをみてもこのような杭掛けは見かけない。多分、この集落ではこの方ひとりだろうと思われる。この近くには羽越本線が走っており、何とかして鳥海山を背景に「特急いなほ」と「稲の杭掛け」を、カメラに収めたいと足を何回かはこんだが、肝心の鳥海山は雲に・・・

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この写真を撮ったのは、この14日・・・SLを追いかける午前中であった・・・この日は、この杭掛けの「杭返し」をしていた。杭に掛けて乾燥させるのだが、一度掛け替えるのである。早く乾燥させるためにである・・・

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この数である・・・この仕事も難儀な仕事だ。このような経験は俺にもある。コンバインが入る前はみなこうした作業をやっていた。やはりこの頃の時期である。農家は杭返しで忙しいのに(この後、稲を農舎に運び脱穀だった)、非農家の人紅葉だのと遊びに行く。それを見て、農家は紅葉を観に行く等できないのだと思っていた。

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ところが稲刈りも「手刈り」→「バインダー刈り」→「コンバイン」と変わり、今では農舎に籾だけを運ぶ、俺等はJAのカントリーに籾を運ぶのだから、農舎もいらない状況なのだ。俺等にとっては、こうしたことになるなど全く想像すら出来なかった・・・

杭掛けをしているということは、この数の杭を田んぼに打ち込んだということになる。杭打ちも難儀な仕事、これの機械はないからすべて手で打つことになる。俺等は到底やれそうにない・・

「稲刈り鎌で刈って杭掛け」→「バインダーで刈って杭掛け」、それがコンバインはそういう作業もなく、田んぼの中で籾だけになる、驚いたことだった。だが、そうしたことは農機具代金が高額になるということだ。

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例えば俺の場合のコンバインは4条刈りだ。新品だとこのコンバインは400~500万円だ。俺は従兄弟と共同利用、しかも中古だったがそれでも300万円だった。だが、今更コンバインは止めようとは思わない。たかが3~4日の我が家での稼動だが、高いけれどコンバインなくして稲作は行なうことなど考えられない・・・

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きょう・・・田んぼの中から煙が上がっているのが見えた・・・これまた珍しいのだが、燻炭を作っているのだ。籾殻を要は燻しているのだ。畑などに使うためだ。これも以前はどこの家でもやっていたこと。しかし、カントリーだとこれもしなくてもいい。

脱穀をすると籾殻が残る。これも畑に利用出来るし、枕の中にもこれを入れていたことがあった。だが、ある程度は必要にしても邪魔でもある。この籾殻簡単には腐らないのだ。1年やそこらでは・・・

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だから今では焼く人も出ている。ただし、今後、焼くことについては条例に抵触することも考えられ、扱いは今後難しくなるだろう。

また、稲からは藁が出る。コンバインではカッターされ、田面に敷かれる。言わば堆肥になるのであるが、藁もまた簡単には腐れない。かつては畳屋で買い付けにくるものだったが、今はそんなこともない。第一藁が出ないのだから・・・

村は静かに暮れていく・・・もう午後5時になると薄暗い。今夜はその空に半月が美しい。まだまだ本当の秋晴れのない秋田・・・明日あたりからは晴天が続くような、天気予報が出ている・・・

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秋・・・”異変”?

秋がたけなわになっている。本来なら晴れた日などは、紅葉狩りに混雑している観光地なんだろう・・・

ところが・・・

Img005_2 今年の秋は”異常”と言うしかない。その原因は台風25号による塩害だ。きょうの地元の新聞「秋田魁新報」も、社会面に大きくその事が掲載された・・・

例年ならば、この頃の観光地は色づき、大勢の観光客で賑わう時期であり、残念な事である。

鳥海山も紅葉最盛期と言うが、どうやら今年の紅葉はイマイチと聞く、それでも山頂が見えたら車で鉾立まで行くつもりではある。

塩害は俺には予感があった。平成15年だったか、我が地区では秋祭りであった。丁度台風が北上中だった。

台風の通過は日本海、それもはるか沖の通過であった。あの台風も離れているから大きな被害はないだろう、誰もがそう思っていた。

だが、俺は日本海を北上する台風は風台風であり、雨が少ないかほとんどないのが特徴だ。そこで潮が風に揉まれて、陸に飛ぶ。

それが木々に付着して、後に葉を枯らせて落とすのだ。我が家の庭のモミジも塩害を受けたようだ。

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モミジの品種は「出猩々」だ。例年ならば真っ赤な燃え色になるはずだ。それが、写真のように枯れ葉になっていて、紅葉は見られない。残念だが、これまた自然と諦めざるを得ない。

一方では、夏のあまりの暑さで耐え切れず葉を落としていたのだが、ここ数日の温暖な日々に誘われるように、黄色の花を見せてくれた。これはまた嬉しくもあり、生物のたくましさを見せてくれた。キングサリである・・・

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我が家の鉢物はどうやら塩害を免れたようだ。小さな鉢のメギが紅葉し、さらにちいちゃな実も見せてくれている。台風一過の午前中、鉢土は乾いていなかったのだが、俺は2~3度散水した。それは付着している塩を流す目的だったのだ。どうやらそのことが、功を奏したと思う・・・

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これは台風の影響ではないのだが、稲の刈り取り時期には雨が多かった。だから、稲刈りを難儀した。下の写真は前に紹介したのだが、コンバインの刈り後がそれを物語っている。

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このような状態だったから、コンバインを壊した人もいた。一昨日、そのコンバインをトラックに積み込む姿があった。カメラを向けるのは気の毒で、これは遠方からズームで撮った1枚である・・・

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異変は他もある。これも先日紹介したのだが「鮭」もどうやら不漁らしい。しかも獲れるのは小ぶりだとか。それでも漁師に嫁いでいる従兄弟が、鮭を持って来てくれた。いつもながら、切り身にして持って来てくれたので早速頂いた。

ザッパ汁、ちゃんちゃん焼き、石狩鍋と・・・鮭尽くしが今夕まで続いた・・・

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旬は美味い・・・

鮭を食べたら、すっかり”秋の異変”が頭から離れた・・・食は恐ろしい?

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”米出し”

ブルーシートを被せた大型トラックが集落を出て行くどうやらきょうは”米出し”らしい。我が地域では米の集荷を”米出し”と呼んでいる。俺は乾燥も籾摺り、調整をJAのカントリーに委託しているので、米出しには関係がない・・・

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村に入るとトラックに米を積んでいた。個々の家々から、今ではJAからのトラックが来て、米を積んでいく。

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今では米出しも検査も、農家は拘る必要もないのだが、かつては米出しは村の一番の忙しくもあったが、嬉しい事でもあった。それは村の生産組合の一番の事業だった。その組合長もやったことがある。

米出しというと、朝の5時に集まって2t車が来るのを待つ。それが到着すると各農舎からトラックに積み込んだ。それもまだコンベアがない時代であった。米を積み込むと皆で倉庫に出向く。出荷数の多い家では2人も出なければならなかった。

出ると全部の袋を開けて、見取り皿に米を取って、食糧事務所の検査を受けた。受けて1等2等と格付けされた。格付けされた米を等級別に品種ごとに倉庫に積んだ。午後3時過ぎには終り、終れば懇親会だった。

だが、その後はいろいろと変わった。

俺が出た最初のころは、ひとつが60kg、麻袋だった。それが紙袋になり、容量も30kgに変わった。等級も5等級まであったのが3等級に、品種も概ね1~2に絞られた。それが今では農家がまったく倉庫まで行かなくてもいいことに・・・

今ではもうすっかり昔の話になっている。

俺はきょうは田んぼに出かけた。三角フォーを持って、夏に作った溝、その上に重なっている藁を寄せて、田んぼに残っている水の排水に務めた。これがまた大変であるのだが、来年の事を考えるとやったほうがいい!

その作溝に残っている水、それに夕日が映って赤い。

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空は夕焼けだ。明日も晴れそうだ・・・

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SLを追って・・・

JR東日本と秋田県が秋の大型観光キャンペーンで、「SLこまち号」として、SLを奥羽線の秋田~湯沢間を昨日・きょうと走らせた

SLファンの俺としては黙っていられない。午前11時頃、俺はクロスロードに乗って横手駅に向った。当初、始発駅の湯沢に向う予定だったのだが、間に合わない・・・よって、途中から行き先を横手駅に方向転換した。

思えば、俺の子どものころにはほとんどの列車は蒸気機関車、今ではSLと言うが当時は”汽車”と呼んでいた。俺はこの汽車が大好きで、父が米だし(米の出荷)で金浦駅横の倉庫に行くときは、いつもついて行ったものだ(うっすらとその記憶がある)

Sl                    ~写真はネットからのもの~

高校の通学もSLだった。当時はエアコンなどなかった時代だ。夏は窓を開けるしかなかった。だが、トンネルに入る直前には汽笛が鳴った。今にして思えば、それは窓を閉めろという合図だったのではなかっただろうか。閉めないで入ると、煙が車内に立ち込めるからだ。

その憧れの気持ちは、大人になっても変わらなかったが、その頃はディーゼルや電車に変わり、SLは全国でも部分的になっていた。広田さんの写真集などを求めたり、仕事の休みの日はカメラを持ってSLの追っかけ・・・五能線に、陸羽西線、陸羽東線へと・・・出かけたものだった

あの頃撮ったネガも机の引き出しに入っている。仕事を辞めたら整理する気持ちでいたので、そろそろ整理しないと・・・

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横手駅に着いたら、すぐの午後1:08駅のホームに入って来た。SLを直に見るのは何年ぶりだろう。昨年、大宮の博物館でも見たものの、それは展示だけだったから。秋田で国体をやった時にもSLが秋田路を走り、俺は追いかけた。八郎潟あたりで写真を撮った、あれ以来だ。

何年か前には京都の梅小路機関区に行き、あの時もSLを見たのだが、見るとわくわくする。きょうも胸がドッキンドッキン・・・高鳴った。横手駅に滑り込んだとき、地元の音楽隊が盛大に迎えの音楽を奏でた。

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今回のSLは「C61」、前部には「SLこまち」。煙の匂いが懐かしい・・・

俺が次に向ったのは平鹿付近、そこの田んぼで来る「SLこまち」を待った。実は横手駅では転車台で向きを変えねばならない。従って、横手を出発するのが2:45だ。だから時間はある、2:00には横手を俺は出て待機していた。

予想したようにそこにはカメラマンが並んでいて、俺もその列に加わってカメラを構えた・・・緊張する、一発勝負だから何とかものにしたい、俺はプロでもないし三脚なども使わない。もっぱら手持ち。だから当然ぶれも出る・・・

果たして2:50頃・・・SLが来た!汽笛を鳴らしてくれたのはサービスか・・・

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俺の前を素早く走っていく。格好いい!俺のこころはもうあの頃の少年だ。懐かしい匂いを残してあっという間の時間だった。俺はまた次に向った。大曲でもイベントもあるようで、停車時間が25分ほどある。よし・・・間に合う、追っかけよう

ところが大曲に入ると車が込んでいる。駅に向おうとしたらもう出発予定の時間だ。それならばとまた先を越して、刈和野付近の田んぼで車を降りた。目の付け所はみな同じようで、ここにもいっぱいの人がカメラを持って待っていた。待つ間もなくSLがその雄姿を見せた。

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今回の「SLこまち」は全駅停車はしない、言わば快速だあっという間にやはり目の前を通過する。乗っている人は手を振る。抽選に当った人たちが乗っている。

踏み切りを過ぎたところで、花火が上がった。如何にも”花火のまち・大曲”だ。歓迎の挨拶ではなく、それに代えての花火なのだ・・・

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ああ・・・SLっていいなぁ~今度合えるのは、いつになるんだろう

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キチジョウソウ・・・見つけた!

朝から気持ちいいほどの青空が広がった・・・これが本当の秋なんだろう2階の俺の部屋からは、刈り取りの終った田んぼが見える。ヒコバエが伸びて青々に見える田んぼもある・・・

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手前には白雪川が流れている。この川は昭和48年の鳥海山が水蒸気爆発したとき、泥流が流れ水が強酸性になり、それまでいた鮎も雑魚も川から消えた・・・否、一切のいのちが消えた・・・

あれから40余年・・・川が変わった。近年、水は元にもどったようで鮎も見えて、今夏は釣り人もいた。また、昨日は川袋川に鮭の遡上を見に行った事を書いたのだが、実は俺の目の前のこの白雪川にも鮭が遡上している。ただ、堰堤が作られているから、ここから先は遡上できない。だから、堰堤前のやや深みでは、鮭の背びれも見える。

我が家の庭土には、咲き終わったキンモクセイが、それでも形を崩さずに落花している。花は花、散ってもちっても形を整えている。俺に今あるのは時間だけ、でも、その時間も残り少なくなっている・・・

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きょうは庭の草取りをしよう・・・庭木の下の草取りを。もう嫌いな奴は土に潜ったであろうから、俺は軍手に鋏を持って、俺も潜るような格好で木の下に入った。そして草取りだ。

草を取っていたら・・・

あの花があった。せいぜい10cmそこらの茎に花を見せている。少し先に咲いたヤブランのような花だ。それは”キチジョウソウ”という花だ。名前からして縁起のいい花だとは分かる。吉祥草なのである。

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俺がこの花の名を知ったのは最近だ。それまでは藪の中に咲いていたこともあって、単なる雑草かとも思っていた。花の名を教えてくれた人は、俺の同級生の”きよかぜさん”だ。彼女のブログにこの花が載っていて、キチジョウソウと紹介してくれたのだ。

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本当だったら、この時期に彼女もこの花の記事など書いてあっただろう、そう思う。思うと辛いのだが、明日で彼女が逝ってちょうど一ヶ月だ。最後に更新した記事は7月29日、次は・・・と言い掛けて消えてしまった。

何げない花が、俺にとっては忘れられない花のひとつになってしまった

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ましてや花の少ない時期だ。俺はこの花と出会うたびに、”きよかぜさん”を思い起こすことになるんだろう・・・

ツワブキが咲き始めた。この花は思い出せないが、赤い実をパクリと見せているものもある。

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季節はどんどん変わる。もうテレビやチラシではスタッドレスタイヤの宣伝が始まっている。暖房器具もまた、積極的にPRされている。鳥海山の初冠雪も近いことだろう・・・

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鮭還る

かの詩人・室生犀星は歌った・・・”ふるさとは遠きにありて思うもの・・・”と。あまりの有名なこの詩、詩の題名は確か「小景異情」であったと思う。そして・・・”そして悲しくうたうもの よしや うらぶれて異土の乞食となるとても 帰るところにあるまじや”と続く・・・

何と哀しい詩だろうか、何と切ない言葉だろうか・・・俺等は、生まれてこの方同じ所で暮らしているから、実際にはその心情が分かるとは言い難い。あくまでも脳裏に描いてみて、そう思うのだ・・・

俺の子どもで故郷から一番遠くに住んでいるのは長女。いつだったか鮭の話をして、折角に上って来ても捕獲される、或いは産卵して生を終えるのに哀れなことだと俺は話したのだが、娘は・・・”それでも郷里に帰りたいんでしょうね・・・”そう言った。

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わがまちには、秋田県一鮭の遡上する川がある。その名を「川袋川」と言う。川巾は2mほど、川に大きな波を打つその波に乗って、鮭は一気に川を上る。深さも20cm程か、しかも海から300mはあるだろうか、そこには簗が待っている・・・

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そして国道の下のトンネルをくぐって・・・

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トンネルを出ると、待っているのが簗だ。

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ここで一網打尽・・・

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言わばここで終焉の地であり、いのちの尽きる場所である。ここでは捕獲され、採卵場に運ばれることになる。従って、ここには供養塔が立っている。以前は卒塔婆であったが、近年石の碑になった。

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採卵され孵化された稚魚は、体長が5cm、体重は1gほど・・・これが春になると放流される。俺はこれを今春の弥高神社の献詠祭に応募して、佳作に選ばれたのだが・・・

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いづれ、放流された鮭は日本海を北上し、はるか北太平洋へと旅立つ。そうして4~5年になると生まれた故郷に戻ってくる。”母川回帰”と呼んでいる。しかし、放流された1000匹中、還ってくるのは1~3匹の割合とか。しかし、体重は1g→が、3000~4000倍になって還ってくる。

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よく見ると、体にキズがあったり、頭や口が白くなっている鮭もいる。もう最後の力を振り絞って還ってくるのだ。それをみると、その涙ぐましい姿に感動する。良く還って来たな、頑張ったな、そう声をかけたくなってくる。

海に黙っていればいいものを、何故にそこまでして還ってくるのか。ふるさとは遠くに思って生きていたらいいのに、そこまでして故郷が恋しいのか、故郷に還らなければならないのか、遡上してくる鮭をみると痛々しいほどだ。

それでも帰ってくる・・・どんなことをしても帰って来る・・・「それでも帰りたいんでしょうね~

娘の声をしばらく聞いていない、娘はどうしているんだろうナ・・・

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プロの道にチャレンジ・・・吉田投手

隣りの家のカラタチが鈴なりになっている。黄色の果樹でピンポン玉ほどの大きさだ。花は小さく白い、特別目立つような花ではない。だが、秋になると青空に映えて、見上げるだけでも気持ちよくなる。

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見るからに初々しさ、若々しさを感じる、それがカラタチの実だ・・・この初々しい実が、注目の吉田投手に重なって俺には見えた。

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昨日、その進路が注目されていた金農の吉田投手が、プロへ挑戦するとの記者会見が行なわれた。NHKでは、全国版のニュースでこのことをトップで取り上げていた。確かに実績もあるし、日本中の話題になった注目の投手だからと言えばそれまでであるが・・・

Photo プロへ挑戦したいと表明しただけで、このような破格の扱いにはいささか疑問を抱くのであるが、それは勿論彼の責任ではない。

それだったら甲子園での実績のより凄かった大阪桐蔭の選手らについては、その扱いはあったのか、いづれ我が秋田県の選手なので嬉しいものの、釈然としないものもある。

だが、扱い方などは吉田投手に何ら関係のない話であり、秋田県民の多くは彼のプロへの挑戦を歓迎している。

昨日は、それを決断するまでのことを、慎重に言葉を選びながら、記者会見に臨んでいた。

ただし、結論を出すまではいろいろと悩んだであろうことは、容易に想像出来る。若干17歳の青年だ。しかもいくら野球が好きだとは言いながらも、それをプロで果たしてやっていけるのか、悩んでなやんで出した結論だろう・・・

会見からだと、甲子園に出るまでは、プロに向うなどとはまったく考えていなかったようだ。それが、自分たちの力を発揮し、勝てたことから自信となったらしい。

それに彼も小さい頃から、夢はプロ野球の選手ということだったらしいから、それがなお思いを強くさせたのだろう・・・若者の特権だ、夢を持って夢に迎えるのは、大きな時間があるということでもある。

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今の心境を問われると・・・

今までよりももっともっと厳しくなるので、気持ちを引き締めて練習し直したいと応えている。うきうきしないでという、自分を戒めるような言葉が、俺には初々しく聞こえた・・・

目指す投手については、多分記者は個人名を聞きたかったのだろうが、彼は、どこのチームに行っても努力したい、自信があるのはストレートなので、それを磨きたい、謙虚な答弁が続いたようだ。

最後に秋田県民に・・・

恩返しできるような選手になりたい、こう述べたようだ。夏の甲子園では応援いただいたことから、そんな答弁になったのだろう・・・

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注目の「ドラフト会議」は今月の25日とか・・・吉田投手は好きなチームとして巨人と言っていたのだが、今では必要とされるチームであればこだわりはないようである。本来ならば、いくら野球が好きでもチームである。○○で野球をしたいのが本音なんだろうと思う。

俺たちだって、好きな仕事であればどこでもという訳にはいかない。どこそこの会社に入りたい、どこそこで仕事をしたい、それが当然なのだが、プロ野球はチーム対抗である。総体的に面白くないと成り立たないゆえ、力がひとつのチームに偏らないようにと、「ドラフト会議」が行なわれる。

吉田投手には、是非とも大成してほしい。秋田の第2の大谷のように、羽ばたいてほしい、俺もささやかながらも応援者のひとりとして、活躍を願うだけである。

<吉田投手に絡んだ写真はNHKニュース、及び秋田魁新報からのもです>

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”北限”のいちじく

俺の集落と背中合わせの集落が「大竹」という集落だ。先日まで助っ人に行った従兄弟の村でもある。この村は「千年の村」とも言われている。凡そ千年前の平安時代、加賀の国から来た3兄弟がこの村の祖と言われている。春になれば、村のあちこちに枝垂桜が咲くのを見れば、やはり歴史のある村だと思える・・・

また、この村は”福寿草”の群落があることでも有名であり、秋にはまた焼畑による”かなかぶ”の産地であり、さらには「いちじくの里」とも呼ばれている。秋田県ではいちじくの90%を占める生産地であり、北限のいちじくとして有名である。

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今、本市ではこのいちじくの特産地にしようと、苗木の導入については補助金も出して進めているところだ。調べるとこの地にいちじくが入ったのは昭和10年頃からだと言われている。それが現在では生産規模が約30haで、年間20~30トン生産され、栽培農家は約40戸になっている。

主力品種は「ホワイトゼノア」。明治初年にフランスから導入された品種らしい。かつては、ほぼ「日本いちじく」であった。俺の村でもかつては、その日本いちじくの産地であり、ジャム用に出荷していた時期もあった。

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ところが冬には野兎にやられ、またカミキリムシなど(?)の被害があって壊滅状態になり、以来ホワイトゼノアに移行したようである。

この北限のいちじくの直売として、大竹集落の一角に臨時的に直売所が設けられている。直売所は確か昨年からだったと思うが、やっているのは今野さん夫妻である。俺はきょうここを尋ねてみた。

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昨今は新聞等によって遠方からも買いに来るという。きょうもひっきりなしに直売所の前に車が停まる。美味いのは”生食”であるが、すぐに売り切れるとなる。俺もワンパック求めた。10~12個入って550円だ。

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その奥さんのシャツには・・・「北限のいちじく」とある。

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いちじくの食べ方は、生食の他にはジャムがある。でも、この地域で多いのは”甘露煮”、我が家では従兄弟から頂いたいちじくで甘露煮の瓶詰めにしていた。更に我が家では今夕も卓に上がったが、”天ぷら”でありこれまた美味い

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茨城にいる娘もいちじくが大好きなので送ってやろうと思っている。

調べてみるといちじくには、食物繊維のペクチンのほか、ビタミンB1、B2、C、さらにはカルシウムや鉄分が含まれていて、腸の活動を活性化し、便秘の解消、痔にも効果あるという。俺の先生は葉をお茶にしようと先日、静岡県まで出かけた・・・

その他にも、腫瘍にも効くとあり、実際にいちじくから取り出したベンズアルデヒドからの抽出した成分ではガンにも改善があったと言う。いちじくは炎症を抑えたり、たんぱく質の消化を助ける酵素も入っていて、胃弱や消化不良、慢性胃炎、潰瘍、黄だん、のどの痛み、声がれ等々に効果があるようだ。

いちじくの葉や茎、また実から出る白い液、これが厄介者であるのだが、実はフィシンという物質であり、日本ではいぼとりや虫刺され薬にもなっている。包丁で切ってもそれが脂のように着くといい、我が家では包丁は他につかうものと区別している。

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子どものころ、食べすぎで唇が割れて血がでたこともあるし、下痢をしたこともある。逆から言うとそれだけ効果があることであり、食べすぎは要注意となるだろう。俺はきょうまで、いちじくの原産地は地中海であり、温暖な地域のものだと思っていたのだが、調べると西アジアの原産であるとのこと。

旧約聖書ではアダムとイブがいちじくの葉で腰を隠したとある。それだけ旧い果実であり、薬効も知られていたと言える。いづれ、日本の北限のいちじくの産地のわがまち、時間があったら是非おいで下さい・・・

    ps:きょう金農の吉田投手の記者会見があり、なんとNHKニュース9のトップにも報道された。このこと  は後日書かせて頂こう・・・

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「コーヒーが冷めないうちに」と俺

昨日まで従兄弟の稲刈りの助っ人だった。コンバインを運転するのは従兄弟であり、俺はカントリーに搬入する時の軽トラの運転、あとは従兄弟が自宅に籾運搬時に、俺はコンバインに乗る。だから、大した助っ人ではなかった。大きな戦力ではなかった。あとは20aほどだし、自分ひとりで大丈夫という従兄弟、だから俺の助っ人は・・・

ってなことで、昨日で俺の助っ人は終った・・・

従って、きょうからは特にやらなければならない仕事、急いでやらねばならない仕事もない。ゆるゆると来年の為に、今後はやっていこうかと思う。ところがきょうは小雨・・・妻も畑の整理もあるようだが、雨では畑仕事も気がひけるようだ。

ということで、ふたりで映画に行く事にした。きょうは小雨でもあるから、身を細めて行く必要もない・・・映画は「コーヒーが冷めないうちに」を観る事で・・・

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この本は昨年だったか、俺は読んでいた・・・映画のパンフレットには”号泣必至のベストセラー小説がついに映画化!《後悔》から生まれた《愛と再生》の物語、とありさらには、「あの日に戻れたら、あなたは誰に会いに行きますか?」なんてある・・・

映画では、幾人かその過去に戻りたいという人が、喫茶店”フニクリフニクラ”にやってくる。そこには、望んだ過去に戻ることの「席」があるのだ。ただ、過去に戻っても、現実は変わらない。また、過去に戻れるのは注がれたコーヒーが冷めてしまうだけの間だけだ。

そこからは、まだご覧になっていない方の為にも伏せるが・・・1杯のコーヒーが冷めるまでの、ほんのわずかな時間であっても、その人の人生が変わるという。確かにそうかも知れない。ここではが時間の経過を握っているが、人生が変わるのは人それぞれだろう・・・

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誰にもそれはあるのであるが、俺の場合のひとつは、三浦綾子の「道ありき」に出会ったことであり、あの日に戻ってみたい気がする。それは悩みに悩みぬいたあの日、ある教会にフラフラと入った・・・

俺を中に誘い居れてくれたのは、中年の小母さんだった。当時の俺は高卒直後であったかも・・・その小母さんは俺の悩みを聞いてくれた。そして驚いてしまった!その小母さんは元は産婆さんであり、しかも俺を取り上げてくれた産婆さんだったのである・・・

その帰り道、書店で出合ったのがあの1冊、「道ありき」であった。それは俺をひきつける様にして、書棚に背表紙を耀かせていたのだ。あれから、俺の生き方が確かに変わった。その1冊の本の裏には、あの日のことが記されている・・・

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それから約20年・・・

今、俺は久しぶりにNHKラジオ「ラジオ深夜便」を聴いている・・・今夜の進行は、元NHKアナの須磨佳津江さんだ。俺はこのアナウンサーの大ファンで、知ったのは「趣味の園芸」からだった。

あの日は仙台で花の博覧会があって、「趣味の園芸」もあの場の特設会場で録画撮影があったのだ。収録が終ってから・・・そのアナウンサーに近づいて・・・「あの~一緒に写真撮らせて頂けませんか?」、俺のその言葉に「いいわよ・・」OKしてくれた。あの写真は今でもサイドボードの上に飾っている。

息子が仙台の学校に行っていて、その息子、また茨城から娘も合流した仙台・・・須磨アナウンサーとの写真とともに、親子で過した仙台のあの日が眩しい。もしも過去に戻れるなら、あの日にも戻ってみたい気がする。

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もうひとつ出来るとしたら・・・

父親に会いたい。とうとう俺は父と和解する事無く、逝かしてしまったのだ。俺は夢を潰されたと思っていた。進学が工業高校ではなく、父から押し切られて農業高校に向わねばならなかった。以来、父とはわだかまりが生じ、普通の親と子の立場で和んだことがあっただろうか。

だから父に会って、父にたてついたことを詫びたいし、出来たらふたりででも・・・父が亡くなりもう30年だ。あの日に帰っても、もう俺を忘れているかも知れないけれど・・・もう、俺もその父の享年に近くなっているのだから・・・

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小さなイモ掘り隊(イモほりたい!)

天気が悪かったら止めようと思っていた妻だった。昨日の天気からして、きょうは出来るとは考えていなかった。ところが、今朝はがいっぱいふり注いだ。息子から電話があって遊びに来るとのこと。そこできょうは予定通りのことをやることにした。

子ども達から「遊びに行くから・・・」等の電話があれば、妻のその嬉しさはからだの動きで分かる。そそくさと昼食用の買い物に向った。俺は台風への備えとして、農舎などに格納していた鉢物を出して、元の場所に並べた・・・

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12時過ぎに息子家族がやってきて、6人での昼食いつも2人だけの食事なので、こうした人数で食べるのはうれしい。孫達の賑やかな様も、またいい!これが「家族」なんだとそう思った。焼きうどん、焼きソバ・・・とても美味しい

息子家族が我が家に来たのは、「サツマイモ掘り」をやるためだ。昨年も賑やかな芋ほり、とても喜んだので今年も妻は息子に連絡していたのだ。その小さなイモ掘り隊・・・時々ケンカしながらも楽しんだらしい。(俺は従兄弟の稲刈りに・・・)

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先ずはバーバからの手ほどきを受けて・・・

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土を掘っては「あった~」とナナッペ

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凄い!9個もついているとひいちゃん・・・

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満足そうな孫達・・・イモを掘りたい!として遊びに来た「イモ掘り隊」だ。思わずガッツポーズ

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口のまだ廻らないナナッペもご覧のポーズ(v^ー゜)ヤッタネ!!

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今年も我が家のサツマイモは大豊作?今年は、サツマイモの花が咲いたようだ。このようなことは今までなかったこと。例年より、減収したのはこの「花」が咲いたことと関係あるのではないか?とは妻の弁。

それでも小さなイモホリ隊の活躍で、イモホリも無事に完了した・・・

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「あと千回の晩飯」

台風25号が未明に秋田沖で温帯低気圧になった・・・だが、風は結構強く半日は吹いたわがまちでは瞬間風速が30mほどだったようで、24号の風よりも強かったことになる。まちでは一部の住宅のガラス窓が壊れたりの被害もあったようだ・・・

前回の台風もそうだったが、今回もまた、”台風一過”ということがない。前回は翌日に雨となり、きょうは重く雲が立ちこめたこれまた、大型で強い台風とともに、今年の台風後の特徴だ・・・

きょうはそんな天気でもあり、終日ほとんど机の前に座った。そして本を読んだ。本は、山田風太郎著「あと千回の晩飯」だ。

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実はこの本は新聞で紹介されたものだ。俳優の不破万作氏が、これを読んでの書評を載せていたのである。それを見て面白そうだと、先日、書店で求めてきた1冊であった・・・

本著は山田風太郎の第4エッセイ集であり、平成5年から8年にかけて発表されたものをまとめたようだ。丁度、作者は70代の老境に入った時期、従って彼の死生観や人生観が一字一字に裏打ちされているような1冊であった・・・

あと千回の晩飯とは、凡そ3年ということになるのだが、実際にはそれから7年長らえて、01年に鬼籍に入った作者である。著書の冒頭で・・・「いろいろな徴候から、晩飯を食うのも千回くらいのものだろう」そう記して、本著は始まっている。

そう思ったのは、糖尿病と診断されたことからのようであり、あと千日くらいの余命なら、好物だけを食う晩飯にしようと、その食事の予定表を作るのである・・・

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なるほど・・・好物だけを!か・・・

人は食べる為に生きているのではない、そんな言葉があるが、否、食べないと生きてはゆけないのである。先ずは食べる、食べないとあしたに生をつなぐ事ができないのだから、云々言う前に先ずは食べるのが先決なのだ。

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しかし、美食しなければならないものでもなく、命を保持していくための最低の要件は食べる事なのだ。どんな立派な事を言ったって、食べないではどうにもならない。

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我が家の食事・・・大したものを食べているわけではない。俺は妻が育てた野菜とそれを調理したものを食べている。勿論、海のまちでもあるから魚は新鮮だし、山だって遠いわけではないから、魚も山菜もよく食べる。

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たまには外食もするし、パンや麺類も食べる。そんな日々・・・

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俺はもう何回の晩飯を食べることが出来るかそれは分からない。それはみな同じだろう。だが、父親の享年にどんどん接近している。晩飯だけなら、俺ももう千回くらいになる計算になるのだ・・・

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キンモクセイと”アネコムシ”

今年の我が家のキンモクセイの花は凄い、10日ほど前に一度花が咲いて香りを放ったのだったが、昨日あたりからふたたび強い香りを漂わせている。遅咲きの花が、香りを漂わせているのかと思うのだが、いずれ家の中にまでその香りが入ってくる。

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このキンモクセイの上には青空が広がっている・・・

先週あたりの予報では、昨日もきょうも「」の予報であった。ところが接近中の台風25号の動きによって、天気予報もかなり変わっているようだ。だから、昨日やきょうの天気「」→「」は儲けたようにさえ思う。

秋田県沿岸部には”強風警報”が発表され、本市では”自主避難所”が開設しているとの、安心メールが先ほど入った。だが、現在(午後11時)、風の気配はまったくない。どうやら明け方から明日の午前中に、台風の接近が予想されているようだ。

先週にも鉢物などを片付けたりして、台風24号に備えたのに、今夕ふたたび鉢物の移動などした。もううんざりの台風だまだまだ心配される農作物もある。どうか、穏やかに何事もなく、日本を離れてほしいものだ。

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花々だってそう思っているだろう。先週の台風にも耐えてきたシュウメイギク、明日も耐えてほしいと願っている。

台風の接近に伴って、地域の稲刈りは急ピッチに進められている。俺はきょうも従兄弟の稲刈りの助っ人だ。助っ人としてはきょうで4日目。従兄弟は独身ゆえ、一人でも応援がほしいだろう。応援できるうちはしたい、その思いで出かけた・・・

ところが3時頃にコンバインの故障だ。刈り上げ部のベルトが切れている。今年は悪い条件の下での稲刈りだから、コンバインにも大きな負担がかかっているのだ。これに加えて、昨日は午後になってカントリーでは「搬入制限」がされ、刈り取りを中止するようにと指示が出た。

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ただし従兄弟の場合は、自宅での乾燥は出来るので、それからは自宅の方に籾を搬入した。地域ではもう70%ほど稲刈りは終っていて、後半に入っている。だが、台風の接近もあるので急いでいる・・・

さて・・・ここからは”ムシ”が苦手な方には申し訳ない記事になる(*_ _)人ゴメンナサイ

実は昨日あたりから、家の窓にカメムシが飛んで来ている。その量が多い。中には窓の敷居の部分から家の中に侵入しているのだ。このカメムシを、我が地域(秋田県ではほとんどだと思う)では”アネコムシ”と呼んで嫌われもののムシである。

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例年、この頃に発生するのだが、今年はいつになく多いような気がする。あの臭い匂いを放つから嫌われるのだ。だから、発見するとガムテープで捕獲し四方を閉じて捨てたりしていた。また、専用のスプレーで退治したり、また、我が家ではペットボトルを活用しての捕獲器を作って対応している・・・

きょうは暖かいからだろうか、家に入って来たのも2匹3匹の話ではない。きっちりと網戸をしていても侵入してくるヤツもいる。居間の照明器具にも・・・これまたうんざりだ。

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考えれば、このムシもまた、草花同様に季節の変化を告げているのか・・・山は紅葉も始まり、秋が刻々と進んでいるようである。

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もの言う”口”

目は口ほどに物を言う・・・だが、口はそのものを言うのだから、時には哀しいものにもなる。今朝、新聞を開いたら本県知事の発言について、大きく紙面を割いての記事が掲載されていた。

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昨年の夏には、宮城県でゴルフをし、後に宴会で酒を呑み、秋田県では水害で混乱していたにも拘らず、帰県できず大きな批判を浴びた県知事。

今回までの問題の発言とは・・・

現在、秋田市には迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備する候補地として上がっている。これについては市民の多くの反対意見があるのだが、この配備計画については、「この程度のことで政治生命とか大げさなことは考えていない」との発言。

秋田県では人口の減少が大きく、それが大きな課題になっている。これに対して、「人口減の要因は、よそ者を受け入れない閉鎖的な県民性にある」と人事のような発言。

稲作についても言っている。「秋田の人口減は”米”にある。米の占める割合が大きいところの人口減は著しい」

新聞の記事から拾ってもこのような発言をしている。イージスアショアについては、「判断を投げられても困る」とくると呆れてくる。沖縄県知事は、堂々と国に向って発言しているのに、何と言う県のリーダーかと思う。

立場をわきまえないで、思いを出すだけではわれわれ県民はどうすれば良いのだ。一旦、口に出してしまえばもう文章の訂正みたいにはいかない。哀しきは”口”である。意ってしまっては取り返しがきかないのに・・・

”口”に関しては、この度新大臣に着任された中にも、問題発言をした大臣もいるようだ。

いやいや問題発言と言うか、言葉の読みを違えて発言しているお偉いさんもいる。

「美しい日本」を標榜している総理は、国連で「背後」を「せいご」と読んだというし、以前には「云々」を「でんでん」とも読んだということもあった。某大臣もそう言えばあった。「措置」を「しょち」や「有無」を「ゆうむ」、さらには「未曾有」を「みぞゆう」等と・・・

人間には間違いがあるのは仕方ない。しかし、外国語は堪能な国のトップたちが日本語を知らないとは如何なものだろう・・・発言には慎重さがほしいし、分けてもリーダーの方々には立場を考えてほしい。このままでは”無責任”と言われても仕方ないであろう。

勿論、俺にも口で人様を傷つけたりしたこともあっただろう。言葉を慎重に・・・とは、俺自身にも言えることである。俺等は口が重いし、頭の回転がよくないからだろう、話がうまくない。それは慎重さ以前のことなのだが・・・

さて・・お口直しに・・・?

今朝のNHKのニュースで、あの金農の吉田投手のことが大きく報道された。彼は今後の道を”プロ”として歩く事を決めたという。いづれ、その道を歩みたいのであれば、進学を考えるよりもその方が良いかも知れない。

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向っては壁もあるだろう、想像以上の難関に遭遇することもあるかも知れない。しかし、これまで頑張ってきた”力”がある。その力を出し尽くすことが出来れば、プロとして大成するだろう、否、そうなってほしいものだと思う。

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秋田県は、なかなか明るい話題が少ない。それが夏には、吉田投手を軸にしたチームの頑張りで燃え上がった。この勢いでプロの道でも奮闘し、第二の大谷に向って進んで欲しい。

ちなみに彼の口から出る言葉は”感謝”。それを今後も胸に刻んで・・・

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台風が来る前に・・・

午後5時少し過ぎに、カントリーに籾を運んだ。きょうの最終の籾だ。今の午後5時は少し薄暗くなっている。カントリーを出ようとしたら、西の空が赤い。俺は軽トラのハンドルを右に切って、いつも行く金浦港に向った・・・

ああ・・・オーロラってこんなものでは等との思いを抱いて雲はそんな様相であった。

今頃の夕日はギラギラしてはいない。どこか滲んでくるような色をしている。夏は夏の夕日もきれいなのだが、今の時期の夕日もまたしんみりしていて気持ちがいい!この海をふたたび台風がやってくるのか・・・

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立て続けにくる台風、しかもまた強い台風らしい。今年は自然災害が異常に多い。地震、大雨、台風とどこまで耐えればいいのだろうか。特に農家は振り回されている。それは稲作農家だけではなく、果樹や畑作、また園芸も同様だ。

いったいいつになったら平穏になるのか・・・

先日、ビニールハウスでアスパラ栽培をやっていた農家の被害が放映されていた。ビニールハウスが壊れ、アスパラもだめになったという。アスパラは、株の養成をし3~4年後からの収穫だから、復旧するには数年かかる・・・

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俺はきょうも従兄弟に助っ人だ。いくら機械化された農業とはいえ、人が複数いないととても効率が悪い。例えば、従兄弟がコンバインで稲を刈る。その籾を家か、カントリーに運ばねばならない。これをひとりでやっていては、途方もない時間がかかるのだ。

従兄弟は部分的には、自前の乾燥機で乾燥し、さらに脱穀し、籾摺りをして紙袋で出荷する。また、自分で乾燥してから、カントリーに搬入もある。カントリーの利用料金がやすくなるからだ。”半乾燥”と言っている。従って、従兄弟の場合、軽トラに積んだグレーンタンクで自宅に運ぶ。

従兄弟の田んぼは条件的には良くはない。やはり4日も降った雨のせいもあるがぬかるむ。さらには部分的に倒伏もしている。下の写真昨年のこと、ずぶずぶとぬかるんで、コンバインが傾いてしまった。それを撮ろうとした俺は慌てたので、写真も傾いてしまった。トラクターで引っ張って脱出したのであった・・・

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水路もU字溝でないところもある。そこには年中水が溜まっている。覗いてみるといっぱいのメダカだ。

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それに珍しい草木もある。

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俺の地域では”メクラブドウ”と言っている。もう少しすれば、青い実になる。

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マユミ、ガマズミ、ヤマナシ・・・そして、ススキ

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こんな野の道にオンブイナゴも居、とうとう見たくない長い奴ともであってしまった。

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明日も俺は従兄弟に助っ人。台風が来る前に、少しでも多く刈り取りたい。従兄弟の地域では、今が盛りの稲刈りである。

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終りました・・・稲刈りも”金農”も。

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俺の昨日の嘆きが天に・・・と、思うばかりに今朝は晴れた有難いことだ。これなら稲刈りも出来る!そうした中に従兄弟より電話が入って、修理していたコンバインを農機具屋さんが運んでいくとのこと・・・

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途中で稲刈りを止めた田んぼには水が溜まっている。仕方ない。稲は倒伏もしていないし、田面もここの田んぼは硬い。従兄弟も来て、午前9時半に稲刈りがスタートでも、最後の最後まで油断は出来ない・・・

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そう思いながらも、刈り取りは順調にいった。だが、心配はもうひとつあった。カントリーで搬入が多くて、刈り取り制限(ストップ)になるのではないか、この天気だから一斉にまた刈り取りが行なわれれば、それもあり得るのだ。

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だが・・・その心配も不要だった。いつものように、従兄弟はどんどんと刈り取る。妻と俺とは、籾をスタンドバッグに積んでカントリーに搬入。そして、午後2時には終った!今年の俺の田んぼの稲刈りが終った!!

一時はどうなるものやらと随分と心配した。あの金曜日に無理にして刈ったのが、修理の発端になったのだが、でも、あの日やっていなかったらと思うと逆にぞっとした。この4日間の雨では、もう苗代の状態になっていただろうから・・・

その後、今度は従兄弟の田んぼにコンバインを移動し、従兄弟の稲刈りをスタート。彼の稲刈りは、籾を自宅に取り込み、自宅の乾燥機で乾燥させる。だから、ただカントリーに運べば終るような作業ではないから、時間がかかる。一部はそれでもカントリーにも運ぶ。

俺は今度は助っ人として、このあと4~5日は従兄弟の田んぼに出向く事になる・・・

俺はこの4月からは専業の農家になったが、従兄弟も4月からはフリーになった。だから、土日等に縛られずに、農作業をこなす事ができる。問題は”天気”。ふたたび台風が来るような予報なので、それだけが心配の種だ(ノ_-。)

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現在の俺のスケジュール表は空白がほとんどだ。それでも今朝は、中学校で「あいさつ運動」に出た。年間10回ほど計画されているこの運動、もうこれも何年やっただろう。俺にはただひとつの公職である・・・

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新聞にはふたたびあの”金農”の事が大きく報じられている。福井で行なわれている「福井しあわせ元気国体」に、甲子園大会で活躍した”金農”が出場したのだ。相手は常葉大菊川(静岡)。

金農旋風を起こしたひとりの吉田投手が投げた。最速で152kmの球速もあったようで、ねじ伏せた。5回まで投げ、11Kを奪う力投だったようだ。例の「侍ポーズ」も出て、会場は盛り上がったらしい。

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最終的には、7回コールドで「7対0」で圧勝・・・金農は国体でも勝って、有終の美を飾って終った・・・

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晴天がほしい!

苛立っている(と思う)。口にこそ出さないし、顔にも出していない(と思っている)。だが、どことなくイライラしているナ・・・自分では少し感じている。どうしようもない、どうなることでもないのだが、ジッと耐えている俺である・・・

苛立っている相手先は・・・

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笑うしかないだろう・・・お笑いになるだろう・・・それは「天気」なのだ。きょうも朝から時折の”雨”、早く上がってほしいと願っていたら、追い討ちをかけるように夕方にも”雨”だ。台風を挟んでのこの4日間、雨なのだ・・・

俺の苛立ちを笑っているのか、庭にはホトトギスが静かに咲いている。一時凝ったことがあって、色んなホトトギスを集めた事もあった。結局、最後にはシンプルなホトトギスだけが残った。残ってそれが増えている・・・俺は空に何とか日差しが増えてほしいのだが。

この後ならそれでもいい。だが、今は稲の刈り取り期なのである。俺は、金曜日に刈って以来、雨の日々であるから当然刈れない。諦めがつくのはコンバインが修理しているから、仕方ないとは分かっているのだが・・・

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俺の場合、刈り残っているのは約100a、刈り取る事になれば1日で終るのに、この雨だから苛立ってもどうにもならないことではあるのだが・・・

集落の中で、まだ刈り取りを終えていないのは、我が家を含めて4~5戸だろう。俺は我が家で刈り終えても、それから従兄弟の稲刈りに行かねばならない。その目処はまったくついていない・・・

それに今、天気予報をみたら・・・台風25号が、どうやら日本海の方に進路を向けているではないか!10月は「秋」であり、晴天が多いのがいつものはずだ、それが今年は・・・我が家の田んぼはそこまでは至っていないものの、地域内ではすっかり倒伏している田んぼもある。

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同じ農家である、本当に気の毒に思う・・・

いづれ”苛立つ秋”である・・・

   <写真・・・上の2枚はホトトギス、次いでムラサキシキブ、孔雀アスター、マーガレット>

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台風去って、9月が終って・・・

この度の台風によって、お亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、被害を受けられた方々にこころからお見舞い申し上げます。

さてさて台風24号は、勢力を落とす事無く日本に上陸し、そのまま北上した・・・いつものように、鉢物などは台風に備えて地面に下ろし、弱そうなものは農舎に入れて保護をした。そのこともあってか、俺の場合今回は鉢物ひとつにも被害はなかった・・・

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それでも昨夜は不安であった・・・従って、寝る気になれず、とうとう午前1時過ぎまで起きていた。何度か窓を開けるが、さほどの風でもなさそうなので、その後に寝た・・・目を覚ましたのは、午前5時近かった。直ぐにを見て台風の位置などを確かめた。

その頃はまだ秋田県は暴風圏内にあった。情報を見ると、午前4時過ぎに本市では24kmの最大瞬間風速だったらしい。少し明るくなってから、外に出て家の周辺に目を向けた。幸いな事に、特段被害もないようで安堵した・・・

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新聞は遅れる事無く配達された・・・もう眠れないから、その新聞に目をやった。沖縄県知事選の結果が、第一面に大きく載っている。

朝食を摂ってから軽トラに乗って出かけた。まだ多少の風は残っていたものの、田んぼが心配だった。小雨もあるので、下りないままに目視した。だから、この風で脱粒もあっただろうが、そこまでは確認しなかった。恐ろしい気もしたのが本音であった・・・

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先日に途中で刈り取りを止めた田んぼだ。稲はかなり傾いている。倒伏まではいかないものの、少しこのあとの刈り取りには影響があるかも知れない。だが、このくらいであったから、少しは気も楽になった・・・

今年の9月は異常だ。俺の地域だけではないようだが、雨が多いのだ。さらには強い台風がふたつも上陸したし、このままでは今年の作況指数はもっと下がる恐れもある。先日の県の発表では「やや不良」だったが・・・

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春から頑張ってきて、最後の刈り取りになってのこの状況には頭が痛い。秋作業が終れば、また、来年は米作りをやめる人が出るだろう。米価のこともあるし、第一、実際に農業をしている人の多くはもう高齢者になってもいるから・・・

廻っている途中に、シートも被されていないコンバインがあった。風に飛ばされたのか、或いはキャタビラが壊れているようだから、もう諦めたのか・・・???

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台風24号が去って温帯低気圧になったようだ。ところがその影響で、我が地域は終日、小雨が降ったり止んだり・・・今年は”台風一過”もないようだ。そして、この24号を追うようにして、25号が虎視眈々と日本を狙っているようだ・・・

台風があり、同級生が他界したこの9月・・・俺には散々な9月であった。きょうからは10月、もう100日ほどで平成30年が終わる。せめて天気だけでも秋晴れといかないだろうか・・・

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