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運慶を観た!

いささか時間が経過してしまった。俺が先月上京したのは、10月21日だった。その日、俺が先ず足を運んだのは埼玉の鉄道博物館、午後には上野東京国立博物館に足を運んだ。SLファンの俺にはたまらない鉄道博物館だった。

国立博物館に行ったのは、特別展「運慶」を観賞するためであった。田舎にいればこのような、運慶の作品と言われる30体前後の仏像のうち、22体が観られると言う事等考えられないことから、雨の中ではあったが向かったのだった・・・

005 東京と言えども、このように史上最大規模の運慶展などはなかなか観られるものではないだろう・・・大勢の観賞客で、もう内部は身動きもできない状態であった。

それでも運慶20代に手がけたと言われる大日如来坐像等、多くの国宝に目を向けることが出来たのは幸運と言ってもいいだろう・・・

それは不可能なことなのだが、出来れば出来たらもっと静かに観賞したい、そう思うのは我がままというものなのだが・・・

今、展覧会の圧巻のひとつは国宝「無著菩薩(むじゃくぼさつ)」の立像だ。近寄るとまるで生きている、その実感だ・・・

実はこの像の目には水晶が入っているので、それがリアリティを感じさせるのだ。このポスターの左の像である。

ちなみに右も国宝だ。「八大童子立像のうちの制多伽童子」と言う。これもまた「ううん!いい」としか言葉がでない。 

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会場で求めた「pen」、また、サライの付録を見ると・・・

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ご存知の「金剛力士立像」の「阿形・吽形」像。

左の阿形の像は快慶の作品、右が吽形であり、この迫力に満ちているのが運慶の作品と言われる。余談であるが、俺はこの阿吽の像から詩を作り新年文芸に送ったところである。

今月はふたたび上京する。出来たらもう一度、この作品展に足を運びたいと思っている。

きょうはあの日の雨の事を思い出しながらの記事である。

きょうは雨の予報は出ていた・・・でも、昼ごろからとのことであった。だったらそれまでに終りたい、そう思って朝の6時半には俺はアルミの脚立に上った。そして、挟みとトリーマーで裏の方の植木に手を入れた・・・

狭い所ゆえ、脚立の移動も大変であり、もう少し・・・というところでrainとなった。一時は雷もあったので、そそくさと作業は中止した。あと、1時間はほしかったのだが、仕方ない・・・

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植木屋さんには春先に頼んでいたのだが、忘れているのだろう、或いはフジ棚など作って少し高い金額だったから、今年はもう気の毒だと気を使ったのかも知れないのだが・・・でも、1年剪定等しないと形が崩れてしまうから・・・

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不慣れな作業だったが、今年はこれで我慢しようか・・・と。

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

こう言う仏像を観ていると、迫力と技術の高さに驚かされますね。鬼気迫るものがあります。
大将は何事にも造詣が深いですね。

お庭もすっきりしたようで、気分もいいことでしょうね。

投稿: 京じじ | 2017年11月15日 (水) 08時15分

運慶展、ご覧になったのですね。
あまりの迫力に言葉も忘れ、鳥肌が立つような形相です。
8メートルの虚像に、思わず手を合わせたくなります。
奈良への旅行で、東大寺の南大門での体験でした。

その後、NHKのドキュメント番組で、「平成の金剛力士像解体修理」を、興味深く見ましたが、
その際、象内納入文書が出てきて・・・・
運慶が総指揮をし、快慶、定覚、湛慶らが、多数の小仏師を引き連れて作った事が裏付けられたたそうです。
像を解体し修復後再び組み立てられ、南大門へ。
二週にわたっての長いドキュメントでしたが、感動の連続でした。
知らなかった事が、余りにも多くて・・・。

大将さんが再びご覧になる時は、是非ともじっくりと干渉してください。
各部位の継ぎ目、想像しながら・・・(*˘︶˘*).。.:*♡

投稿: hana | 2017年11月15日 (水) 10時25分


京じじ 様

知識も何も持っていないのですが、見るのは好きですね。何か深いものを思わせるので、俺は引き付けられるものを感じます。過去を振り返っての反省と言うものでしょうか。

投稿: でんでん大将 | 2017年11月16日 (木) 20時28分


hana 様

有難うございます。そのようなテレビ番組があったのですね…
仏像の前に立つとあまりにも凄い迫力に圧倒されました。ふたたび拝見しようと思っていますが、ドキドキしています。

投稿: でんでん大将 | 2017年11月16日 (木) 20時31分

運慶展を観た方にWEB小説「北円堂の秘密」をお薦めします。
グーグル検索にてヒットし、小一時間で読めます。
勿論スマホでもOKです。
少し難解ですが歴史ミステリーとして面白いです。
北円堂は無著世親像を収蔵する
古都奈良・興福寺の八角円堂です。
読めば歴史探偵になった気分を味わえます。

投稿: omachi | 2017年11月21日 (火) 19時12分


omachi 様

有難うございます。これからも宜しくお願いします。

投稿: でんでん大将 | 2017年11月21日 (火) 23時08分

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