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六ちゃん、ありがとう。

女優の堀北真希さんが引退するようだ。あの名作「3丁目の夕日」は数々の賞を受賞し、この映画に出演した彼女も多くの賞を頂いたはずだ。どうやら昨年に子が誕生した事から、家庭に入るとのことらしい。

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それは彼女の選択しようとする道のようだから、外野がとやかく言う必要はないだろう。だから俺だって云々言われないのであるが、あの映画では鮮烈な印象があるだけに、もう遠い存在になるようで、どことなく寂しさを感じている。

あの映画を俺は2度観たし、テレビでも観たことがあった。自分との等身的な映画だっただけに、その後の映画も観、観ては涙を落とした。2度目になれば、次のシーンが分かるのだが、それでも何度か涙を流した。

特に田舎から上京した六ちゃんの訛りに、俺の同級生も集団就職列車で上京したので、それに重なる部分もあって、なお親しみもあった映画であった。

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あの頃は、皆活き活きとして生活していた。折りしも高度成長期に入る時期だ。頑張れば報われる、それを疑うこともなかった。だから、懸命に働いたのだ。

それに隣近所との交流も深いものがあった。映画でもそんな場面もあった。東京オリンピックのころは、テレビもカラーになっていたし、わいわい言いながら観戦したものだった。そうしたことは、誰もがそうだったから、それで良かった時代だ。

こんなこともあった。そのころは肉を買うことなど、無かった時代だ。JAでは「肉の日」と称して、肉を配達する日があった。それまでは、カレーに入るのは、肉ではなくさばの缶詰。今ではとてもなつかしい。皆々貧乏ではあったが、活き活きと生きていた時代だった。

あの映画で多くの国民を虜にした彼女、俺などは他の彼女の番組を観たことがないから、妻との会話ではいつも「六ちゃん」と呼んでいる。あの六ちゃんが母になったという。おめでとう、そして有難う。幸せに・・・

        写真はネットから・・・

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コメント

華やかな世界で生きてきた人が、あっさり引退して家庭に入るのは、山口百恵さん以来でしょうか。
珍しく潔い方ですね。
芸能界より勝るものを見つけられたのでしょう。

投稿: 京じじ | 2017年3月 3日 (金) 07時29分

いい映画でした。
私も観ました。
「ちびまる子ちゃん」
の時代設定も昭和の人情味豊かな
地方の町で
胸がきゅんとするような感じです。

投稿: ホシノ | 2017年3月 3日 (金) 12時39分

良かったよね~3丁目の夕日^^
生まれる前の話ですけど・・
懐かしい感じ昭和。
六ちゃんお幸せに~
家族を大切にねヽ(´▽`)/

投稿: ヒナタ | 2017年3月 3日 (金) 17時51分

映画私も観ましたよ。
いい映画でしたね。
夕日のようにあったかい余韻が残りました。
堀北真希さん、ご自分の思う道をまっすぐに進んでいけばいいですよね、
幸せな家庭を築いていくと思います。

投稿: みい | 2017年3月 3日 (金) 19時22分


京じじ 様

引き際があざやかで、また一段と好きになりましたね。家庭を愛したいとの言葉、応援したいです。

投稿: でんでん大将 | 2017年3月 3日 (金) 23時59分


ホシノ 様

やはりこの映画を観られたのですね・・・
展開が分かっていても、込み上げるものがあった映画でした。俺の世代が主人公ですから、重なるものもあるんですね・・・

投稿: でんでん大将 | 2017年3月 4日 (土) 00時11分


ヒナタ 様

そうなんでしょうね、生まれる前の話。
俺とは重なる部分があって、何度も何度も・・・でした。小雪さんも良かったですね~
あの指輪のシーンなど、泣けました。

投稿: でんでん大将 | 2017年3月 4日 (土) 00時14分


みい 様

こころに沁みるような映画でしたね。
六ちゃんが集団就職列車で上京、あの上野駅。
俺の同級生も何人か、同じような列車で上京したんです。俺の思い出と重なる部分が多くて、何度もなんども泣きました。

投稿: でんでん大将 | 2017年3月 4日 (土) 00時18分

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