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漬物と言うも・・・

先日までに秋田魁新報は、「冬こそ旬」としていくつかの秋田の冬の食べ物を紹介した。昔からの雪国ならではの知恵と工夫が生きた保存食だったり、名物だったりといくつかを紹介している・・・

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例えば・・・

俺の次女が嫁いだまちの「サケ汁」・・・めでたい席やもてなしの食材で、モクズガニや酒粕を加えたサケ汁、地元の伝統食としても知られているという。

ダイコンの「柿漬け」・・・角館の家々で雲然柿の果肉と皮のついたままのダイコンを、樽の中に何層もして漬け込むもののようだ。

そしてこれが・・・

もう漬物と言うよりも芸術品のようでもある。「ナスの花ずし」といい、秋田県の県南地域に伝わっている漬物だ。先日に本市の道の駅に行ったら、これが置いてあったので1袋求めてきた。

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1袋に5個ほど入って500円ほどだったと思う。写真は1個だけなので豪華と言うほどではないだろうが、4個も5個も並べられると正しく芸術品そのものだ。

新聞の紹介だと・・・輪切りにしたナスの上に食用菊や米麹、唐辛子を重ねて作るのだという。ナスは塩漬けしたあとに砂糖を加え、1~2ヶ月ほどじっくりと漬け込む。これで甘くてしょっぱい味わいに仕上がるのだ。

菊の黄色が鮮やかで、食べるには勿体ないとさえ思われる逸品だ。直売所に出すと、瞬く間に売り切れるらしい。

下の写真も漬物で、妻の作った「ダイコンの酢漬け」。これもまた我が家の逸品だ。

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レモンものっていたりして、二日酔いの朝などはそれは美味い!!!

漬物は冬にはなくてはならない食材だ。秋田県では、一番の人気は「燻りダイコン」。あの味を知ったらたまらない、そのようなファンも多いと聞く。ただ、俺はあんまり好物ではない。それはかつての古い家の匂いがするからだ、煙くさいというか、あの乏しかった味となって思い出されるからか、俺はどうも・・・

それに学校時代の昼食時、弁当をストーブで暖めていると、中に入っていたダイコン漬けが匂って来たりしたものだった。だから、漬物は乏しい時代の象徴であったのかも知れない。給食などなかった時代のことだ。

弁当には、ご飯と漬物、たまに焼いたハタハタなどで、卵とかチクワなどはまさに贅沢品時代だ。だけど、今となっては、妙になつかしくなったり・・・weep幼なじみの顔も浮かんで来る・・・

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旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

色々な漬物があり、ご飯が進みそうですね。ただ、漬物には塩分が多いので、食べ過ぎには注意したいものです。

奥様の作られるダイコンの酢漬けはいいですね。体にも良さそうです。

投稿: 京じじ | 2017年1月19日 (木) 08時59分

こんにちは。
 お漬物大好きな私は「ナスの花ずし」と言うのを
頂いて見たくなりました。
「いぶりがっこ」は以前、お米屋さんから取り寄せた事があります。美味しかったですよ。

投稿: マコママ | 2017年1月19日 (木) 13時55分

食卓に1品あるといいなぁ~
お漬物大好き^^
ただ、自分では作らないと言うか
作れない(笑)
あ~食べたいなぁ~!

投稿: ヒナタ | 2017年1月19日 (木) 14時02分


京じじ 様

漬物は保存食ゆえ、どうしても塩分が多くなります。ほどほどに食べている分には、良いのではないでしょうか・・・
家内の漬物、これまた逸品ですよ・・・

投稿: でんでん大将 | 2017年1月19日 (木) 23時21分


マコママ 様

いぶりがっこは頂いておられたのですね、秋田では漬物の事を「がっこ」と言っています。
ナスの花ずし、観た目もきれいだし、おいしいです・・・

投稿: でんでん大将 | 2017年1月19日 (木) 23時23分


ヒナタ 様

食卓にひとつでも漬物がのっていれば、ご飯もおいしく戴けますよね・・・ナスの花ずしは、芸術品ともいえるような漬物の逸品です。

投稿: でんでん大将 | 2017年1月19日 (木) 23時25分

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