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”休寒日”にて・・・

休寒日”とは面白い言葉だ。造語ではあるが、なるほどと納得がいく。寒さが休み・・・さすがはプロの記者だと感心する。その休寒日がきょうで3日目となった。ただし、予報では「sun」であったのだが、朝からどんよりとした空で、薄日が射し始めたのは昼近くであった。

朝食には、妻が作った「いとこ煮」。何で南瓜と小豆がいとこなんだか知らないものの、きょうは「冬至」ということもあって、南瓜の料理のひとつがついた・・・

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きょうは予定欄が空白であり、秋田魁新報にじっくりと目を通す。県内情報では当然随一の地方新聞だ。国際ニュースや国内情報ではやや物足りなさもあるが、県内の情報・ニュースはとても細やかである。

特に同じ県内でも、県央・県北・県南など更に区分されて、いろんな情報が得られる。この版には俺たちの”かかし祭り”も載ったし、俺は”この人とひとときを”でも写真入で紹介を頂いた・・・

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先日は、コラム欄に面白いことが載っていた。それはある酒屋さんの話だと言うが・・・県外へ酒の贈り物の注文を受けると、新聞紙に包んで送っているのだという。普通の包装紙や店名の入った模様の包装紙ならきれいだろうにと思うのだが、新聞には秋田県のことが載っているので、それに目を通して頂けたらと、その思いで新聞紙の包装でとのこと。

これまた納得できる。秋田県の酒を贈るのだから、何かしら秋田県と縁のある人なんだろう、或いは秋田県から異動になった人かも知れない、何かしら縁があるからこそ酒を贈るのだ。ひょっとして秋田を離れなければならなかった縁者かも知れない・・・

そんな人には、古い情報になっているかも知れないが、これもまたひとつの思いやりかも知れない。そう言えば、何かを注文したら底に古新聞が入っていたりすると、つい惹かれて読んだりすることがある・・・

包装紙の代わりに新聞紙で包み送ってやるのは、「ふるさと」を贈ることかも知れない。そう思うとその酒屋さんの思いに、厚いものを思わずにはいられない。

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午後からの時間は鉢物などを冬囲いした。これまで何度か雪もあって、ああ可哀想だと思っても、他の仕事があってやれずにいた。それがこの日でとうとう出来た。この中であと2ヵ月を鉢物たちは過ごす。

夕食は鍋焼きうどんnoodle食べると汗が出て来た・・・それに、また、南瓜が出て来た。料理の名を聞いたが・・・「自己流」だとか。南瓜にアンがかけられていた・・・冬至だから、南瓜づくしだと・・・

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年末も押し詰まって来た・・・年賀状も明日以降になる。明日で今取組んでいる仕事が終るので、それからになる。毎年、こんな俺だ、いつものことながら、今頃になるともう少し早めにやっておけば、と思うのであるが・・・

冬至が終れば、明日からは日中の時間が長くなっていくことになる。それだけでも、どこかしらこころが軽くなる。雪はまったくない。いづれまた雪は降るのだが、2ヶ月と言うよりも約60日、この日を耐えれば春になる・・・

<昨日の記事の訂正>

季節ハタハタ漁は漁獲枠を獲ったらしいと書きましたが、今年は480㌧の漁獲枠でしたが、13日時点では約240㌧でほぼ半分、男鹿市等で特に水揚げが振るわなかったようです。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

冬至でしたね。忘れていました。カボチャ料理をちゃんと出される奥様はすばらしい。私もカボチャは冷凍して取ってあるのですが、今日という日を忘れていました。けど柚子湯でほっこりと温まりました。これからの厳しい冬を乗り越えていきましょう。

投稿: はるか | 2016年12月21日 (水) 23時01分


はるか 様

これから日が少しづつ伸びると思うと気持ちが少し楽になります。また来るだろう雪にも、耐えられる気になります。
雪は現在、まったくありません。このままではいかないでしょうが、大雪にならないことを願っています。

投稿: でんでん大将 | 2016年12月21日 (水) 23時11分

酒屋さんの心遣いいいアイディアですね。

冬至が過ぎ、これから日一日長くなると嬉しくなります。
やはり宇宙のシンボル、太陽を長く拝みたいですからね。

投稿: 京じじ | 2016年12月22日 (木) 07時14分

休寒日、
面白いですね。
まさに一昨日、昨日がそんな日でした。

新聞紙にお酒をくるむ意図、
これもなるほど~と感じました。

投稿: ホシノ | 2016年12月22日 (木) 12時17分

私も冬至カボチャを作りました。美味しいです。
旦那が(若い時から冬至だけはわすれないでやるよね。)
と言われた。確かに・・餡子とカボチャが絶妙に美味しい
子供の頃から好きだっただけなんですが~(笑)

投稿: ヒナタ | 2016年12月22日 (木) 14時42分


京じじ 様

雪国に住んでいると、やはり日脚が伸びる事に嬉しさを感じます。
毎日まいにち重い雲から圧されると気持ちが滅入ります。それが少しづつ日が長くなるのは救いなんです。

投稿: でんでん大将 | 2016年12月22日 (木) 21時21分


京じじ 様

そんな思いやりもあるんですね、気がつかないそんなことも、新聞紙が故郷を伝える媒体にしているとは、何かジーンとさせるものがあります。

投稿: でんでん大将 | 2016年12月22日 (木) 21時34分


ホシノ 様

俺には休寒日ということよりも「休肝日」が大切なのですが・・・今夜も忘年会でした。
色々なおもてなしがなるのでしょうが、古新聞でということは考えましたね・・・こころをくすぐるようなアイデアです。

投稿: でんでん大将 | 2016年12月22日 (木) 22時27分


ヒナタ 様

冬至と言う言葉が嬉しいです。明日から日脚が伸びるという謂れがなお嬉しくなります。だって、春になる日が近づくのですから・・・・happy01

投稿: でんでん大将 | 2016年12月22日 (木) 22時31分

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