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赤と黄のカラスウリ

随分と「カラスウリ」のことで考えていた。直ぐに深く調べていたら、こんなにも考え込まなくてもよかったのだが、恥ずかしながらきょうはそのことを書くcoldsweats01・・・

考え込んでいたのは「カラスウリ」の色の事だった・・・

数年前の小学校の発表会のときだった。俺の隣りにいた某氏が、「カラスウリって”赤”だっけ?」と俺に聞いてきたのだ。なるほど・・・

唱歌「まっかな秋」の歌詞だ。

     まっかだな まっかだな つたの葉っぱがまっかだな

     まっかだな まっかだな からすうりってまっかだな

Karasuuri310201

                   上の写真はネットから頂きました。

確かに「カラスウリは赤い」という歌詞なのだ。では、何故「カラスウリは”赤”だっけ?」と聞いて来たのか、遅まきながらその意味が分かった・・・実は、わが地域のカラスウリは”黄”なのだからだ。

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そのカラスウリ、かつては土蔵等に今頃は、その黄色の実をならせていたものだが、昨今見かけない。山に行けばもう周りが枯れ色だから、なっていれば直ぐにわかるはずなのだが、昨日、仁賀保高原からの帰り際にやっと見つけた。それが上の写真だ。もう鳥に食われていた・・・

また、先日は街中で見つけた・・・薬局から出て一時停止をしたら・・・Sさん宅の前にそれらしきものが目に入った。下車して確認したら確かにカラスウリ。奥さんがおられたので話を聞いたら・・・今年は実が多くついたと言っていた。観賞用にしているのことだった。

俺は写真を撮らせて頂いた。このカラスウリ、植えたものではないようで、言わば自生のカラスウリ・・・鳥からの被害もなく、ブランブランと気持ち良さそうに揺れている。

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それはそれは見事なカラスウリだった・・・

東京の同級生もブログに、真っ赤なカラスウリの写真を載せていたことがあった。そこでいろいろと協議?したが分からない。結局、品種が違うのではないか、そこでろくに調べもしないで途切れたままになっていた。

そこで今夜はそれを調べてみた・・・努力家?の大将だm9(^Д^)プギャー

ウィキペディア>によれば、カラスウリはウリ科の植物で、つる性の多年草とある。朱色の果実と夜間だけ開く花で知られている。後者の方は、ブロ友の記事で実は知っていた。日本では本州・四国・九州に自生、林や藪、草木にからみついて成長するとあった。

そこを読んでいくと、”近縁種”として「キカラスウリ」があるとあった・・・わが地域にあるカラスウリはこれだったのだ。やはり品種が違っていた事になる・・・

また、カラスウリもキカラスウリも同様の薬効があるとも記されている。そのひとつに、果肉が粘潤性で、「しもやけ、ひび」等に直接皮膚にすりこんで荒れ止めにつかうとあった・・・

これまた勉強になった・・・

俺は子どものころ、手や足がしもやけになり半分痛く、半分痒く・・・それがひどくなると「雪やけ」となり、ウジュウジュしてよく泣いたものだった。そのときに祖母はカラスウリを採ってきてつけてくれたものだった。薬効を知っていたのかも知れない・・・

    <きょうはもうひとつ記させて頂く。>

この間は「エビス様」だったが、きょうは「ダイコク様」だ。エビス様を招待するのだという。ただし、ダイコク様は子が多いとうことから、我が家ではこの間の膳に箸は3本つける。また、子宝をということから、Yの字になった大根(わが地域では、まっか大根という)を供える。今年は我が家ではそれがなく、普通の大根を供えさせて頂いた・・・

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今夜は長々とお付き合い頂き有難うございました。

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コメント

sun素晴らしい文化ですね。
関東地方では、二股大根は「歓喜天」をおまつりしているところでお供えしています。
恵比寿様でもお供えするのですね。
日本の文化って素晴らしいですね。

投稿: しげまる | 2016年12月10日 (土) 01時02分

カラスウリにも色々な品種があるのですね。しもやけの薬効もあるとか、勉強になります。
流石は大将です。

今日は大黒様のお招待ですか。
良き風習ですね。

投稿: 京じじ | 2016年12月10日 (土) 07時55分

おはようございます
初めてコメントさせていただきます。
私もカラスウリのあの色合いが大好きで
山歩きした時には2・3個なったつるを頂き
飾っていました。
九州では赤い物だと思っていましたが
キカラスウリがあるとは勉強しました。
秋には風情のあるカラスウリ。
薬効があるとは\(◎o◎)/!
お友達に自慢できそうです。ありがとうございました。

投稿: toko | 2016年12月10日 (土) 08時24分


しげまる 様

そうでした、Yの字ではなく、二股大根ですね・・・わがまちでは「まっか大根」と言います。この大根はダイコク様のときにお供えします。きょう得た情報だと、この大根はダイコク様の妻をあらわしているということですが・・・

投稿: でんでん大将 | 2016年12月10日 (土) 14時07分


京じじ 様

俺はまだ赤いカラスウリを見た事がありません。秋田では黄色のカラスウリだけです。この赤いカラスウリと黄色いカラスウリの分布はどうなっているんでしょうか・・・

投稿: でんでん大将 | 2016年12月10日 (土) 14時11分


toko 様

コメント有難うございます。
秋田ではカラスウリと言えば黄色で、これを「キカラスウリ」とは昨日に分かりました。だから、俺は赤いカラスウリを見た事がないのです。写真からだと、赤い方はややスマートで、黄色は丸みを帯びているようですね。この赤と黄の日本の分布はどうなっているんでしょうか。また、興味が湧いてきました。

投稿: でんでん大将 | 2016年12月10日 (土) 14時16分

カラスウリ初めて見ました。多分。
お薬にもなるなんて~すごいですね。

大黒様・・テレビで山形では、大黒様のお祝いに
ハタハタの子持ちを焼いて~家でみそをつけて
食べるって~色々あるんですね。(≧◇≦)

投稿: ヒナタ | 2016年12月10日 (土) 15時13分


ヒナタ 様

カラスウリは山にも、屋敷の周辺にもかつてはありました。ただ、カラスウリは黄色とばかり思っていたのに、東京の友人は写真に赤いカラスウリでしたから、不思議で品種が違うのだろとは思っていましたが、「キカラスウリ」とは・・・
大黒様については、再度記事にしたいと思います。

投稿: でんでん大将 | 2016年12月10日 (土) 16時20分

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