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「神ってる」

今年の流行語大賞に・・・

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神ってる」が決まったと報道された(写真はNHKニュースW)。俺はその方にはまったく疎いので調べてみると、プロ野球広島カープの緒方監督が6月18日、2試合連続サヨナラホームランを放った鈴木誠也選手の活躍を「神ってる」と言った言葉だと言う。

要は「神がかっている」との言葉を短縮して言ったようだ。そう言えば、日本ハムのあれだけの差を飛んで、ついには日本一になったことも、やはり「神ってる」と言えるような状況だったのではなかったか!

「神ってる」・・・そうだったのかも知れない?

そのニュースに続いて報道された内容には驚いた・・・「カジノを含むIR法案」が審議されるというのだ。なぜ急に、何で今に・・・俺には「神ってる」?否、「狂ってる」としか思えない。いわゆる”ギャンブル”じゃないか。これで経済効果???

ところで同じ「神」であっても、こちらは待望の秋田の神の接岸である。「魚」+「神」と書いて「」、「ハタハタ」と読むその魚が初接岸したという。「魚」+「雷」と書く「」も「ハタハタ」で、雷が鳴り海が荒れるとハタハタは接岸することから、そのようにも書く。

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この時期、大量に寄って来るハタハタを「季節ハタハタ」(産卵のために接岸する魚群を、小型定置網や刺し網で取る)と呼び、港は活気づく。昨日は、男鹿市などで25キロが水揚げされたようで、今後、各地の港はしばらく賑わうことだろう。今年は昨年より1日遅い。

秋田県では県の魚になっていて、これを食べないと年を越せないものとなっている。一時は乱獲もあって、そのハタハタが取れなくなったこともあった。それを打開するために数年間休漁し、その結果、ハタハタ漁が復活した・・・

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ハタハタには鱗がない。それに違和感があって、西日本では食べないようだ。おそらく取れるのは北海道から山口県あたりの日本海側だ。従って、全国的には量も少ないのかも知れない。

ただ・・・秋田県にあっては、まさしく「神ってる魚」だ。俺が金融関係の仕事をしていたころ、ハタハタが揚がると漁民は○○万札をいくつも持ってくるものだった。ただ、今はハタハタの数は増えてはいるようだが、制限が続いているようだし、結果、価格も上がっていることから、県民も以前よりは消費も少なくなっている。

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我が家でもそうだったし、地域の家々ではハタハタを1箱単位で求めた。塩蔵して冬期間の貴重な魚でもあったのだ。

「神ってる魚」、まだまだ高いのだが、今月半ばにでもなれば、我が家の食卓にも上がることになるだろう・・・きょうから12月、このハタハタを食べる楽しみが待っている。

   <写真はNHKのニュースからのものです>

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コメント

ハタハタ美味しいですよね。大好きなのですが、同じ日本海側の富山でも私が子供の頃よりは全然捕れなくて、高級な感じになりましたよね。
山にしてバカバカ食いたいのですけど、そうもいかないですね。
やっぱり秋田の魚ってイメージがあります。そういえば富山の魚のイメージの寒ブリもそろそろあがってきました。

投稿: おっぺら | 2016年12月 1日 (木) 22時56分

カジノができれば外国から人が押し寄せるのでしょうかね。それより日本人が狂うのが心配です。

ハタハタ、こちらではあまり食しませんね。白身の魚で身がコロッとほぐれそうな感じがします。どうなんでしょ。

投稿: 京じじ | 2016年12月 2日 (金) 07時34分

流行語大賞なんて、私には、「そんなのかんけいねぇ」 ですね。孫たちは食事のときの話題にしていましたが、私は何のことか分かりませんでした。いつもその意味を知るのは家族の中で一番後です。古い流行語を言って「そんなの古い」って孫に言われます。
でも、カジノは困ったものですね。なんでそんなものを日本に作らなければならないのでしょう。ギャンブルをして外国のお金持ちを呼んできて遊んでもらうの?日本人はそのおこぼれにあずかるの?まじめで通っていた誠実で安全な日本のイメージが崩れますね。これではオリンピックに来る人も引くでしょう。日本は外国の金持ちのいい餌になっているような気もします。しっかりしなければ食い荒らされてしまうかもしれませんよ。
ハタハタはこちらでも取れます。でもわたしたちの口に入るのは一夜干しなどで、なかなか新鮮な大きなハタハタは手に入りません。脂ののっている白身がぽこっと取れておいしいですね。秋田の代表魚だったのですね

投稿: はるか | 2016年12月 2日 (金) 11時28分


おっぺら 様

魚は脂がのっておいしい季節になりました。
秋田にはハタハタが接岸し始めました。この魚は、おっしゃる通り一匹二匹単位で食べるものでなく、鍋にいっぱいにして食べるんですよね、かつては毎日まいにちハタハタでうんざりしたこともありましたが、今では高級になってしまって・・・でも、秋田ではこれを食べないよ新年を迎えることができません。

投稿: でんでん大将 | 2016年12月 2日 (金) 13時04分


京じじ 様

よくも考えるものですね・・・カジノ・・・国会もまたこれでいいのかい?と心配になります。国民をギャンブルに熱中させるのでしょうか・・・?
ハタハタは秋田県の魚になっています。これを食べないと12月を越せないほどの魚です。骨から簡単にほぐれ、淡白な味ですが、ひと箱単位で求める魚、かつては越冬用の魚でもありました。

投稿: でんでん大将 | 2016年12月 2日 (金) 13時10分

はるか 様

「カジノ」を持ち込んで、どうなるんでしょう?国会もどこかおかしくなっているとしか思われません。
調べたら、昨今の老人施設にはアミューズメント機能を持たせている所もあるようです。そこではルーレット等あって、これまた考えさせられます。そこから出ると高齢者のギャンブル狂がでるのではないかと心配です。
これが日本です、さらにカジノを勧めて・・・この先の日本を憂慮しています。
この時節のハタハタ・・・淡白な味で、美味しく飽きもなく、一度に10匹ぐらいは食べます。

投稿: でんでん大将 | 2016年12月 2日 (金) 13時19分

カジノ・・・どうして、作る必要があるのか?
私には分かりません。なんか、不安です。
ハタハタは、箱買いするのですかぁ~。
鍋には欠かせない物なのですね。
私は、食べたことないので、食べてみたいです(笑)

投稿: ヒナタ | 2016年12月 2日 (金) 16時13分


ヒナタ 様

お偉い方々が審議するようですが、カジノなどが日本に必要なのか、俺にも分かりません。人を呼び込む、外人を呼ぶ、そのことが経済効果を生むというのですが、俺は疑問です。それに例えばデイサービスにも、元気をつける、衰えたからだの機能を復活させるとの事で、福祉施設にもアミューズ機能と称して、ルーレット等をやらせている福祉施設もあるようです・・・これまた、如何なものかと呆れている俺です。
ハタハタは淡白な魚肉ですから、飽きずに何匹も食べられます、おいしい魚です。

投稿: でんでん大将 | 2016年12月 2日 (金) 17時16分

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