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日本一の雪見灯籠を見た!

ここの庭園の象徴とも言うべき「雪見灯籠」。写真ではその大きさも実感できまいが、後方に写っている人をみれば凡その想像は出来るのではないか。この灯籠の高さは約4m、笠の直径が約4m。この笠は面積にして、八畳間に匹敵するほどだ。

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以前は、観光ガイドとともにこの灯籠まで行けてあった(今は傍まで行けない)。傍に行くともう見上げねばならなかった。さすが4mの高さには驚いたものだ。おそらく国内最大級の灯籠であるようだ。

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ここは秋田県大仙市にある、国指定の名勝である。名を「旧池田氏庭園」という。俺はここも例年訪れているのだが、今回は10月31日、会議が早く終ったし、生憎の雨だったから出掛けた。我が家からはrvcarで凡そ1時間45分位か?

この庭園のもうひとつの目玉は「洋館」だ。秋田県では初の鉄筋コンクリート造りと言われる。当時、ここは私設図書館として、地域の青少年に開放されていたようだ。壁紙は国会議事堂の一室にも使われている「金唐革紙」、外壁は白磁のタイル張りだ。

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ここ仙北市は秋田県でも有数の米所だ。夏になれば大曲の花火として有名なまちだ。ここに東北の三大地主と言われた秋田県の池田氏。本家屋敷は約4万2千平方m、酒田の本間家、石巻の斉藤家と並んだ地主だった・・・

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造園を設計したのは長岡安平氏、大正時代の初めころに完成したようだ。建物は現在復元中のものもあって、地主・池田氏の旧宅の全ぼうが明らかになる日は遠くではなさそうだ。

庭園のパンフによれば、所有田畑1,200町歩、小作人は1,250人だったようだ。1,200町歩と言えば、旧わがまちの全水田面積だから、池田氏の勢力がいかに強かったかお分かり頂けるだろう。

ただ、地主がこれだけの面積を所有していては、小作は本当に大変だっただろうと推測される。汗してあせしても、地主に小作料を納めて、果たして人間らしき生活が出来てあったのか・・・否、計り知れないことがあったのだろう・・・

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きょうは夕方に鳥海山が全容を見せてくれた。今年はあと二ヶ月となった。このあとは時雨れる日が多くなり、場合によっては雪があるかも知れない。道路の防雪柵が上げられていた。俺はrvcarのスタッドレスタイヤを買いに行った。

雪国でなければこのような出費はないだろう。日本の中でも、生活を考えれば雪国はハンディが大きい。まるで地主と小作みたいなものか。きょうの日はsun勿体なく、俺はチューリップの球根を植えた。プランターの6個に・・・これで春咲く花の球根は植え終わったことになる。

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コメント

それにしてもデカイ灯篭ですね。紅葉も相まって美しい庭園です。それが個人の所有物であったとは、驚きです。小作人を多く抱え裕福な生活をしていたのでしょうね。

鳥海山の冠雪も徐々に下に降りてきて、真冬がすぐそこまで来ていることを感じさせます。

投稿: 京じじ | 2016年11月 3日 (木) 07時46分

立派な灯篭ですね。しかも、景色(紅葉)が
綺麗です。
山が雪だぁ~近づいて来ましたね。雪が・・

投稿: ヒナタ | 2016年11月 3日 (木) 15時16分


京じじ 様

きょうはとても寒いです。また、鳥海山は一段と白が増えているんだろうと思います。
旧池田邸の公園は半端じゃないのです。毎年、見に行きますが、その度に圧倒されます。この雪見灯篭も人間の背丈の倍以上ありますので、壮観です・・・
でも、こうした地主がいたということは、逆にその下でやっと生きていた人も多かったんだろうと思うと、胸も痛むんです・・・

投稿: でんでん大将 | 2016年11月 3日 (木) 21時17分


ヒナタ 様

日々、鳥海山は白さを増していますヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
それにしても、雪見灯篭すごいでしょ!高さが4mあるんですから、壮観ですよ。

投稿: でんでん大将 | 2016年11月 3日 (木) 21時19分

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