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雪が来て、ハタハタが来て・・・

昨夜から大荒れの天気だtyphoonわがまちでの最大瞬間風速が29.3m・・・もう台風以上の大風。そのために、わがまちを通っている羽越本線の一部で運行が中止されたり、秋田港から出る苫小牧行きのヘリー、そして飛行機も欠航になって、交通は大混乱した。

今はかなり収まってはいるものの、山沿いでは大雪の注意報も発令されている!秋田市では積雪も観測されたようだ。俺の周辺にも一時、霙も(みぞれ)もあったから、家の周りが雪に覆われるのも時間の問題だろう・・・

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ところで・・・雪の降り始めとともに、接岸する魚があるfish

ハタハタである。

”秋田音頭”にも歌われている、秋田の冬を代表する魚の「ハタハタ」、その水揚げが始まっている。「秋田県の魚」にもなっているこの魚、漢字では魚編に「神」と書いたり「雷」等とも書くように、海が荒れて水温が下がらないと岸に寄らない魚だ。接岸は産卵のためだ。

正式には「スズキ目ハタハタ科」で鱗がないのが特徴だ。それが嫌いという人もいた。俺も若い時分は好きでもなかった。第一、煮たり焼いたり・・・冬の日々は塩蔵にしたハタハタが毎食のように出たからうんざりでもあった。

だから安くもあった。我が家では3kmほどにある、金浦港に買いに行った。当時は大漁で、1箱50円、箱代にもならないと言ったそんな時代だった。

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乱獲がたたってか、その後水揚げが激減した。それから禁漁を数年行い、今は資源保護をしながら、漁獲割り当てを行なって、水揚げと保護しながら、ハタハタの水揚げを行なっているのである。今年はその水揚げ量を少なくしている。

だから価格も高い。昔はあげると言ってももらう人がいなかったものだ。それが高値になって、買う人が少なくなる。漁業もまた、農業同様に厳しい環境にある。

丁度、このハタハタの水揚げの時期なのだが、ここ数日は大荒れで出港できないようだ。だから、価格も下がらない。初漁での浜値では、20cm前後の雌で1k約4千円ほどとか・・・

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いづれ我が家でも食べる事になるだろうが、現状の価格ではまだまだ求めることは出来ないだろう。ここらの地域では、ハタハタは鍋いっぱいに煮て食べるのが通常だ。1匹2匹など食べても満足しないのだ。

獲れなくなってから、俺は好きになってきた。淡白な味が美味しく、味噌や塩味でもいける。明日も荒れるようだが、来週の天気予報にはマークsunだから、来週には俺も季節はハタハタを味わう事になるだろうfish

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コメント

今年の遅い冬の到来ですね。その訪れと共にハタハタのご到来で、食卓を豊かにしてくれることでしょう。
ただ、肉食じじはハタハタを食したことがありません。家内も肉食系ですから魚は週に1度ぐらい食卓に出る程度です。
鍋といえば、肉系で寄せ鍋もしたことがありませんからね。
まあー、調理して作ってくれる人に舌は馴らされます。

投稿: 京じじ | 2015年12月 5日 (土) 07時34分

京じじ様

暖冬は有り難いのですが、冬の味覚が薄れるのは困ります。ハタハタに続いては鱈が秋田の代表魚、どれもが日本海の荒波で育つ魚です。
肉も好きですが、炙った魚や刺し身など、魚も良いですね~

投稿: でんでん大将 | 2015年12月 5日 (土) 08時31分

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