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小春日を受けながら・・・

黒い空から思いがけないほどの光が注いだshine北国雪国にとっては貴重な太陽だ!少し風は冷たいけれど、ここ4日ばかりぐずついた天気だったので、とっても気持ちが良い。

隣りの家の小屋の前には、吊るされた柿が気持ち良さそうだ・・・親戚にでも送ってやるのだろう・・・結構な数の「吊るし柿」である。我が家の居間からは、それが見えるのでそれが妻との会話になっている・・・

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今は皮を剥く機械もあるようだが、いづれ1個1個に手を添えねばならない。食べるとなれば、ものの1分もかからないのではあるが、作るのは大変な手数なのだ。

昔の家には柿の木が2本あった。柿には渋があるので、取って直ぐには食べれない。子どものころは、おやつ等なかった時代だ。買う余裕もなかった我が家だ。だから、まだ青い柿を積んでいた藁におに隠して熟すのを待ったものだ・・・

しばらくそうして置くと、柔らかくドブドブした柿が食べられた。他には、祖母が湯でさわして食べさせてくれた。物のなかった昭和時代。否、農家はどこも貧乏で、お菓子を買うなど夢の世界だった・・・

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今の我が家には柿はない。家の周りを庭にしたから、雑木々や花の木はあっても柿はない。だからいつも従兄弟が持って来てくれる。今年もこの日曜日に届き、昨日は妻がすべてを吊るし柿にした。

こうした柿は我が家でも、「干し柿」として親戚に送る・・・

小春の日を気持ち良さそうに受けているのはもうひとつ、「干し大根」である。

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白い肌が、また煌めいている。これは漬物用だろう・・・これもまた、隣り家のもの。竿に下げないで、春の稲の育苗で使ったビニールハウスに下げている。ただ、今年は大根は少ない気がする。今の若者は、あまり漬物を好まないようだから、或いは少なくしたのか。

我が家では、明日も天気良さそうだから、あしたの収穫の予定だ・・・

ニュースでは国産の飛行機の初飛行が報道されていた。1機50~60億円のようで、YS-11以来の国産機。それだけ日本の技術もUPしているということか。

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その華々しさに目を奪われながらも、俺はその空の下で農作業である。

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コメント

この時期になると、恒例の行事として吊るし柿を作られるのでしょうか。この柿は干し柿状態になるのでしょうね。

昔はどこも貧しく、結構親が手作りしてくれたおやつが多かったように思います。

この時期ならではの風景の一コマですね。

投稿: 京じじ | 2015年11月12日 (木) 17時19分


京じじ 様

かつては田舎ではどこの家でも干し柿を作ったものですが、最近は柿はもがれずに雪を被る状況が多くなっています。若い人は柿を食べないようですね・・

投稿: でんでん大将 | 2015年11月12日 (木) 21時21分

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