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「かかし列車」走る!

羽後本荘駅から、鳥海山の麓にある矢島駅まで、走っている鉄道がある。「鳥海山ろく線」だ。1985年、それまでの国鉄から第3セクターになったローカル線だ。駅が10駅、おおよそ23kmの距離である。このローカル線も経営的には大変であり、乗降客を増やそうと、色んなイベントなどを展開している。

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終点の駅矢島駅では、名物おばさんがいて、その名を「マツ子」さんという。彼女とは短歌の仲間。きょうのわがまちの文化祭短歌会では、その彼女を講師に招いての合評会となり、楽しいものだった。その明るさゆえ、駅の名物おばさんになっていて、何度かテレビや新聞を賑わせた。

彼女がアテンダンドさんを連れて、我が家に来たのはもう5年になる。俺たちのやっていかかしを貸してほしい。それを各駅に飾って、沿線を活発にしたいのでという、申し出であった。

ただ、俺はそのときにこう言ったのだ。貸す事はいい、でもそれでは面白くないだろう、人から借りて飾るよりも、地域を盛り上げることを考えるなら、自分たちで作って飾った方がいいのではないか・・・と。

俺の提案を受け入れて、地域住民に呼びかけた、そして、始まったのが「かかし列車」だ。今年はそれが5年目となり、各駅に飾られたのは70体とか。俺は先日、そのかかしを訪ねた。

以下、写真でお楽しみを・・・・本来なら、列車に乗って車窓から「かかし」に対面するのだが・・・

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こんな小さな駅にまで・・・

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終着駅、矢島駅には「秋田おばこ」がお迎えだった。

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今では俺たちのかかしより、華やかであり豪華であり、作りも立派!!今後の成長を楽しみにしている。

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コメント

本来かかしは稲などをすずめ達から守るために立てられと思いますが、今では人をおもてなすアイドル的な存在ですね。
それを見た人達が心和めば、かかしさん達もそれを作った人達も本望でしょう。

投稿: 京じじ | 2015年10月18日 (日) 07時57分


京じじ 様

このように広がっていることを思うと感慨ふかいものがあります。
地域に笑顔が生れる、話の話題になる・・・嬉しいものです。

投稿: でんでん大将 | 2015年10月18日 (日) 08時35分

素朴な野良着のかかしが、すっかりスターになって嬉しそうです。スズメも少なくなって米を荒らすこともなくなっているので、こっちで活躍してもらえればいいですね。マツ子さんにいいアドバイスされてよかったですね。貸すだけだったらそれで終わりだけど、自分たちで作っていくっていうことがだんだん大きな広がりへとなっていったのだと思います。

投稿: はるか | 2015年10月18日 (日) 13時31分


はるか様

地方ではどんどんと人がいなくなりどこも寂れる、その繰り返しです。元気も笑いも少なく、このままでは「消滅」も遠い将来のことではないように感じています。だから・・・少しでも笑いを!その思いが広がっている事を嬉しく思っています。

投稿: でんでん大将 | 2015年10月19日 (月) 08時34分

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