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雨の中の例大祭

産土・久斯神社の宵宮祭が昨夜、そして例大祭がきょう行なわれた。生憎の朝からの雨で、巡行にあたっては、神社社名旗、錦旗、鳥毛、月天、日天などの持ち物が省略された。しかも雨である。着用予定の裃も略された・・・

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10年ほど前からは、お御輿の台車作ってそれにのせて移動している。かつては八人で肩にのせての歩いたものだ。俺もその経験があるが、あの肩の痛さは今でも忘れない。

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祭礼の大役のひとつは「猿田彦」、俺も7年前にその役をしたことがあった。俺の父親もやった・・・そのときの俺の一首が弥高神社献詠祭で献詠された。
      父に次ぐ猿田彦なり祭礼の道払ひて行かな

あの高下駄・・・なかなか大変だった、昨今、改良がされて以前のような高下駄ではないようだが・・・。

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参道には鳥居があって、ここをくぐり抜けるときは緊張する。お御輿は指揮者の声で、傾けたりしてやっとくぐり抜ける・・・

祭礼の「華」はシャギリ。3人の女装をして太鼓を打つ小学生の男児、それをかためるのが金たたきだ。面を被って、太鼓にあいの声を上げ、「せっちょう」などと言い跳ねる。金をたたくのが釘、これで子ども達をたたいたりしたが、この行為は最近やめている。

秋田から来ていた3歳の孫、その跳ね人みたいな「せっちょう」の声に驚き、しかも後からだったので、思いっきり泣いた。見に来ていた子ども達もやはり泣いた・・・

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このシャギリ・・・全地区を回ってご祝儀をもらう。ただきょうは雨であり、可愛そうな祭典であった。

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コメント

やはり雨は大変ですね。
このために色々と練習してきたでしょうに。その成果を十分発揮できずに残念です。

じじのところのお祭りも昔は神輿を担いで練り歩いていたのが、今は台車に乗せています。何処も担ぎての高齢化がそうさせているのでしょうか。

投稿: 京じじ | 2015年9月14日 (月) 19時12分


京じじ様

俺も御輿を担いだことがあります。四方に八人で担ぎました、わらじを履いてやりました・・・台車では何か雰囲気が・・・これも時代のながれでしょうね・・・

投稿: でんでん大将 | 2015年9月14日 (月) 21時13分

雨の中、おつかれさまでした。
それにしても素晴らしいお祭りですね。

投稿: とんぼ | 2015年9月14日 (月) 21時23分


とんぼ様

有難うございました。雨だったので、巡行時の持ち物は省略されました。
人口の激減している当地域、今後の祭典のあり方にも問題が出そうです。

投稿: でんでん大将 | 2015年9月14日 (月) 21時39分

雨でもこうして昔から伝わる行事が続いて行っています。昔から農耕や生活にまつわる願いを込めて人々の絆を深めて続いてきたのもですね。これをした子どもたちもまた、雨の日の思い出として心に強く残ったことでしょう

投稿: はるか | 2015年9月15日 (火) 11時35分

うちのそばに 猿田彦の地蔵菩薩があります
民家の庭先に すごく大きい なにも考えずに
普通に前を歩いていました 例大祭 一度見てみたいです😊

投稿: 真日瑠 | 2015年9月16日 (水) 09時36分

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