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鳥海山 あ・れ・こ・れ

わが故郷の山「鳥海山」は、どこから見ても絵になる山だ。コニーデ式の優しい稜線の形もまた、山の魅力を十分に伝えている。会議の終わった午後に・・・行ってみようと出かけたのは、家から20kmほど先の山間地区にある「桃野地区」

ここには不耕作地になった畑に菜の花を蒔いて、地域の良さをアッピールしている地域だ。山また山の地域。かつては開墾と言う形で農地化した先祖。しかし、もうこうした山あいの農地など、誰も引き受けるものはいない。だから・・・荒廃した・・・

ところが、こうした言わば「遊休農地」を生かそうと、某組織が立ち上がったのだ。そして、菜の花の盛りの先週には、この地でのイベントがあった。多くの方が訪れて賑わったようだ。

あれから1週間だ。もう菜の花も終わっているだろう・・・でも見てみたい・・・半分諦めて出かけた俺だった、・・・が・・・・・sign03happy01残っていた、俺を待ってたように(?)菜の花と鳥海山だ!

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残っていた!十分たのしめるほどの菜の花・・・俺は嬉しくなって、パチリ・パチリ・・・何度も何度もカメラのシャッターを切ったhappy01それにしても絵になる!写真になる!背景にある鳥海山も素晴らしい。互いに良さを向け合って菜の花が光る!鳥海山が光るfuji

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俺は菜の花の香りと鳥海山の有志を頭とカメラに納めて、今度はいつも眼前に見ている仁賀保高原にdash

合併以前、わがまちのキャッチコピーは「風のみえるまち」であった。ここに20基ほどの風車が立っているのだ。再生可能エネルギーなどと言う時代でなかったころ立ったのだ。当時は、「鳥海山と風車」の構図は、いかにも斬新で絵や写真、また短歌や俳句の素材になったものだ。

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でも、考えてみれば自然に人工物。本当に相応しいのか???それにしても、東日本大震災後、各地に風車が立つ。わがまちには、この先、またいくつか立つ計画がある。まちではガイドラインを設けてはいるものの、今後どうなるのか!

近くにいると風を切る音がする、低周波の影響を危惧する声もある。昨今、問題視されながら、また1基風車が立った・・・

鳥海山の裾野まで、全て見える場所がある。ここも俺のお気に入りの場所だ。ところが、行くと周辺の木が大きくなって、全容を捉えることが出来なかった。

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鳥海山は標高2,237m。東北では2番目に高い。きれいな山容から「出羽の富士」とか「秋田富士」とも呼ばれる。山頂は山形県だ。どこでも分水嶺が県境になっているが、はっきり山頂がひとつの県になっているのは珍しい。

むかし、県境を決めるとき、秋田県ではお上に土産を持っていかなかったことが、こうした線引きになったとかsign02

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上の写真は春のもの、もう随分と雪がなくなっているのがお分かりだろう・・・

1974年・・・153年ぶりに降灰や泥流という火山活動を見せた鳥海山。俺は、この山には定年になった翌日に登ったことがあった。俺はまだみたことはないが、朝方には日の出が始まると、日本海に影を落すとか。写真ではみたことのある「影鳥海」と言っている。

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コメント

たまにそんな山がありますね。富山で言うと白馬岳はイメージ的には長野の山として一般に認知されていますが、山頂部分だけ富山県なのです。なんでそこが県境になったのかは知りませんが。
付け届けが足りなかったのか、決めた人が富山県の人だったとか???

投稿: おっぺら | 2015年6月 5日 (金) 23時31分


おっぺら様

他にもそんな山があったんですね・・・おかしな話です。時の権力者の影響があるんでしょうか!

投稿: でんでん大将 | 2015年6月 6日 (土) 08時44分

菜の花畑もこれだけ群生していると見事ですが、その後ろに聳える鳥海山も最高ですね。
いつ見ても絵になる山です。

投稿: 京じじ | 2015年6月 6日 (土) 16時26分


京じじ様

有難うございます。
菜の花の盛りは過ぎて誰もいませんでしたが、菜の花も鳥海山もひとりじめ・・・爽快でした。

投稿: でんでん大将 | 2015年6月 7日 (日) 13時01分

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