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朝の出掛けに・・・

かつて農家では「馬」を飼っていた。いわゆる農耕馬としての馬で、農家では家族の一員として、家の一角の「馬小屋」に馬を飼った・・・その後、農耕は牛となり、やがて入って来た農機具の登場で、農家から馬や牛は消えた・・・

家畜がいれば草が必要だ。だから餌の草は朝な朝な刈りに出なければならなかった。夏の暑い盛りには、冬用の乾草にするために汗しながら草を刈った。当時は鎌ひとつでの草刈だった・・・

     notes朝の出掛けに どの山見ても

      霧のかからぬ アリャ山はないnotes

その草刈に向かうときの唄が、「秋田草刈唄」だ。出だしに抑揚があって、プロ好みの民謡と言える。先般、この唄を歌う大会が当市であった。題して「秋田草刈唄全国大会inにかほ」

002_2 この「秋田草刈唄」は、当市が発祥の地と聞いたことがある。きょうの出場者は県内外から146人、俺が入ったときは仙台の方だった。

この146人が「秋田草刈唄」を歌う。聞いていて飽きないかと聞いたことがあるが、個性がそれぞれあるから飽きないという。

母もこの唄を歌ったらしい。村の集まり等あれば、よく歌ったという。そう言えば、母の父親は芸事が好きで、民謡もやったらしい。家に行くと三味線などあったことを記憶している。

母の実家の従兄弟も民謡を歌う。それが縁で彼は奥さんと一緒になった。母の実家は声もいいし、皆歌う・・・

俺はどうやら父似のようで、からっきし歌はだめだ。父も歌は不得手であったか、ほとんど歌ったことを聞いたことがない。

001_2俺は歌も下手だが、民謡はあまり好きでもない。ただ、吹奏楽などでやるのは好きだ。どうも三味線や太鼓、尺八に波長があわないみたい。

俺の祖父は民謡が得意であった。村の中ではとてもうまくて、ご祝儀などあれば、歌をたのまれたらしい。

俺たちの結婚式でも、その喉を披露した。式を終えて、家の門をくぐり、玄関を入ろうとしたときだった・・・蝶よナ~花よと・・notes祖父の長持ち唄だった。

009_2

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こうして鳥海山を背に歌ったら、どんなに爽快だろう・・・そう思う。しかし、俺にはその才能がない。秋田県は民謡の宝庫といわれながら、それを披露できない能を苛む。でも・・・今夜は夢の中で・・・ちょっぴり歌ってみようか・・・(´,_ゝ`)プッ

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コメント

家畜を飼っているとその餌の確保が大変だったですね。その餌の草刈唄があるのも驚きですが、同じ唄の大会があるのも、また、驚きです。
色々なイベントがあるものですね。

大将には唄はダメでも、短歌という優れた才能がありますよ。

投稿: 京じじ | 2015年6月23日 (火) 16時38分

御無沙汰しております
草刈唄は仁賀保が発祥の地と私も聞いたことがありました。仁賀保高原のもやがかかっているときなどの風景は草刈唄の内容そのものですね。
私も歌うことはできませんが聴いているのは大好きです。

大将さん唄に才能がないなんて…何をおっしゃいますか・・・議員さんをはじめいろいろな会の会長を成され、それも能力がないとできないことです。それに短歌を詠むという素晴らしい才能を持っておられ一人でこれ以上望むのは欲張りですよ・・・何もできない人がおるのですから・・・

投稿: ぱんだ | 2015年6月23日 (火) 19時28分


京じじ様

秋田県では、各地に同様の大会があります。秋田おばこ、秋田生保内節、ドンパン節・・・など、やはり民謡王国なんですね、秋田県は。

投稿: でんでん大将 | 2015年6月23日 (火) 21時40分


ぱんだ様

しばらくでしたね・・・
歌うのはやはり天性のものがあるからなんでしょうね・・・妬むのはやめて、自分らしく生きたいです・・・

投稿: でんでん大将 | 2015年6月23日 (火) 21時42分

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