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逆さ鳥海山

きょうから代掻きも仕上げだ。一度、荒掻きをし、そして仕上げをしないと、前年のコンバインで刈った藁が浮いてしまうのだ。藁が浮けば地温のアップに影響あるし、それに除草剤の効果も落ちる。従って、当地域ではほとんど代掻きは2度行なう。

不思議なもので、明朝あれをやらねばと思って寝ると、目覚めも自ずから早くなる。今朝は4時半過ぎには目覚め、午前5時には田んぼに着いた・・・

水の張っている田んぼには鮮やかな・・・・「逆さ鳥海山

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この時期だけに見える風物詩、しかも、朝夕の静かな日でないとこの雄姿も見られない。日中になれば風も出るし、また、5月も半ばになると植えられた苗で田んぼは覆われるので、逆さ鳥海山を目に出来る時期は短い。田んぼの中をアップすると・・・・・まだ、仕上げの代掻き前の田んぼ、そこに映った鳥海山の山頂である。

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隣り家ではきょうから田植え。種まきのように、助っ人が多い。8人ほどいて田植え、補植、箱洗い・・・一気に仕事が進んで、あと半日ほどで終わるようだ。もう、きょうで終わったのが俺の家の本家・・・

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西空には・・・朝の月moon1

隣り家の稲つくりの中心はもう80歳近い。この間、同級生が亡くなったと言う。俺ももう百姓は辞める・・・と言いながらも、時期になると頑張っている。息子は先生をしている。だから、農業はほとんどおじいさんだ。

村で集まりがあると、決まって「もう、今年で農業やめる」という老人もいる。仕事がまったくないと精神的にうまくない。そういって農業やっているのだが、米価の大幅な下落、その上TPPなどで外米が入れば、日本の米農家の打撃は大きい!

税の申告の際、農業所得は「0」だ。税務署からは、こうしてまでも農業やるのかと揶揄される。本当にそうだ。米価で費用を賄いきれず、年金や農外収入でやりくりしている状態だ。だから、まるで趣味でやっているようなものだ。それに、朝夕遅くまで肉体労働して・・

きょうの花は・・・「さんざし」。いつか書いたように、「さんざしの花咲けば」というタイトルの歌。舟木一夫の歌だ。notesさんざしの花咲けば、さんざしの花に似た、あの人の暖かな声がする・・・

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コメント

美しい逆さ鳥海山。この時期の風物詩ですね。

大将、元気な内は農業しましょ。
体を動かすことが健康で元気の秘訣です。
損しても健康を頂いていると思えばいいのではないでしょうか。
とは言っても、ちょっとキツそうですが。

投稿: 京じじ | 2015年5月 7日 (木) 16時10分


京じじ様

有難うございます・・・目標がないとだめだし、また、からだのためにももう少し農業をがんばります。

投稿: でんでん大将 | 2015年5月 7日 (木) 22時56分

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