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武器より1冊の本を!学校を!

先日、ストックホルムでノーベル賞の授賞式行われ、青色発光ダイオードを開発した日本人3氏が物理学賞を、そして、ノーベル平和賞を、史上最年少のマララさんが受賞した。

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受賞演説で、マララさんは冒頭で自らの名前の由来を説明したらしい。「私の名は、ジャンム・ダルクであるマイワンドマラライにちなんで付けられた」と・・・。ジャンヌ・ダルクとは、15世紀フランスの彼女、戦争で祖国を救ったという女性だ。

その名を継ぐという彼女、教育の機会を子どもに与える闘いを、今後も続けると語ったとか。

2012年、下校中にイスラム過激派に凶弾をあびた。一時は意識不明になった、そのニュースを聞いたことがあった。しかし、それでも強い信念での行動は、17歳とは思えないしっかりとした言葉に圧倒された。

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教育は誰もが平等に受けられる日本、ところが、世界の中ではそれがかなわない国もあるのだ。

彼女はいう。「戦車や武器を造るのは容易にできるのに、なぜ、学校を建てるのは難しいの?」と。世界を痛烈に皮肉った名言ではないか。

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賞金約1億3千万円は、学校建設に使うとか。正しく生きた金の使い方だと思う。日本も700億円のお金で選挙を行う、そのひとかけらでもそうした子どもたちに、学校を建ててやるほうが、生きたお金というものだろう・・・

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コメント

自分を犠牲までして人のために尽くす,こんな子が世界にはいるのですね。

そうかと思えば,自分の政権延命のため巨額の税金を使う人もいます。でも,選挙は世の中を変える絶好の機会でもあります。真剣に考えましょう。

投稿: 京じじ | 2014年12月13日 (土) 16時33分

17才とは思えないしっかりとした考えを持ち自分を犠牲にしてまで大衆の前ではっきりと講演し教育の大切さを世界に示してくれました。稀に見る勇敢な方ですね。単純にどうして世の中に戦争が無くならないのでしょうね。何の教育も受けず戦争することが当たり前に育って行く子供たちの行く末が恐ろしいです。

投稿: ぱんだ | 2014年12月13日 (土) 18時57分


京じじ様

凄い少女がいたものです。演説に感銘を受けました。世界は、大人は考えなければなりませんね・・・

投稿: でんでん大将 | 2014年12月13日 (土) 22時28分


ぱんだ様

世界は、もっともっと考えなければなりませんね、これでいいのか、このままでいいのか・・・と。それを突きつけられたような気がしています。

投稿: でんでん大将 | 2014年12月13日 (土) 22時31分

世界に目をやると教育を受けられないどころか明日の食べ物さえあてにならない子どもたちがいっぱいいます。反対に武器や弾薬で儲けようとしている大人がいます。そしてその波は日本にもやってきています。マララさんの言葉に勇気を持って子どもたちの未来のために立ち上がる日本人が一人でも多いことを願うばかりです。

投稿: はるか | 2014年12月13日 (土) 22時50分

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