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ふたつの涙

以前、「映画って本当にいいものですね」という映画評論家がいた。テレビでかつての映画を放映し、その最後にいう言葉であった。

俺も映画が好きだ。テレビの前に座って、毎日観るような、また毎週観るようなことはとてもできないが、映画はその日のうちに見終えるからいいし、また大きな画面と迫力あるサウンドも楽しめる。

さて、きょうは妻と連れ立っての映画の梯子をした・・・・・いづれも、涙腺の弱い俺だ、朝から晩まで泣いていたようなものだ(つд⊂)エーン

☆「じんじん」

002 この映画はあることすら、実は知らなかった。ところがまちの有志が実行委員会を組織し、12月の試写会、そして、本日の上映となったもの。

10時半、市の勤労青少年ホームでの上映。知られている映画でもないから、入場者はいないだろうと思って、時間ギリギリに会場へ。

ところが会場はほぼ満員!!空いてる席をやっとみつけて座った。

内容も正直期待してはいなかったのだが、進むにつけもう画面に釘付けとなってしまった。何度もなんども目頭があつくなり、目じりから涙が出ているのが分かった。

ああ、なんでこんな良い映画が映画館で上映されないのだろう・・・

松島に住む大道芸人の銀三郎は、独り身の調子者。時々は北海道で幼馴染が経営する農作業を手伝っている。会社員だった当事、結婚し子どもがいた。しかし離婚している。あるとき、そこに手伝いに行ったら農業研修に来ていた女子高校生4人がいた。その中のひとりが・・・

親子の絆、その結び役としての絵本の力がテーマであった。実はこの作品の主演である大地康雄が企画した作品だ。ただ・・・俺はタイトルが気になった。「じんじん」って?ところが、暖かな感動がじんじんと広がっていくことでついたと言うが・・・

☆「永遠の0」

話題の映画である。原作は今や人気絶頂期の百田尚樹の作品。もう350万部も売れているという。今回は、人気者の出演もあってか、館内は若い人で席を占めていた。尚、監督は「3丁目の夕日」の監督・山崎貴の作品だ。

003 場面は斎場のシーンから始まる。祖父がそこで泣き崩れる。健太郎の祖母の火葬だ。そして、彼は自分と祖父・賢一郎には血のつながりがないことを知る。

本当の祖父は宮部久蔵だという。60年前にゼロ戦パイロットとして、終戦直前特攻隊として亡くなっていた。

彼は姉とともに、祖父のことを調べる。そこで聞いたのは「海軍一の臆病者」ということであった。

ところが・・・・

この作品も、いわゆる戦争ものといえば言えるであろう。恋人と別れて出征したり、特攻隊として出ていく青年の苦悩など・・・ただ、今回違うのは、自分を犠牲にしてまで家族を救えるかである。

特攻隊としていのちを犠牲にする宮部に岡田准一、その妻松乃に井上真央が好演している。実はこの作品は、午後から孫と再会するために行った秋田市でみたもの。同じく、宮部の姿が浮き彫りになるにつれ、目じりを流れる涙は大変で、終わってからもしばらくは席を立てない俺であった。

いや~映画って本当に感動するものですナ~

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