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失いたくないチャレンジ精神・・・「人生、いろどり」

002 実にさわやかな映画であった。と、同時に俺は勇気を頂いた・・・・映画でもあった

人間を長く生きていれば、挫折や停滞が折々にある。ましてや歳を重ねると、そこに病気も得ることもあり、夢や希望も薄れてくるのは当然とも言える。

しかし、その都度立ち上がるのが人間だ。

昨今の町や村はどこにも元気がない。わがまちも会社の撤退、生産停止による雇用不安で明るい話題が少ない。

・・・が、この村は・・・

チラシにはそんな薄暗さは微塵も感じられない。ならばなぜ、この3人の女性は明るいのか、元気100%のような笑顔なのか・・・

そのことがこの作品によって描かれているのだ。

冒頭は暗い山間の村が描かれる。ここは四国のちいさな村。ミカンで生計を立てていたのだが、そのミカンが全滅。やがて、1戸、また、1戸と村を離れいわゆる過疎の村。もう、村人には元気もなく、暗雲が漂っていた。

ここに、JAの職員がひょんなことからひらめき、ミカンをやめて料理のつまものとしての「葉」を売ろうと提案する。俺はh21年3月に、この方の講演を聞いたことがあるし、インタビューもで聞いたことがある。「たかが葉っぱの話しから・・・」であった。その取り組んだ本も読んでいた

この提案は当然のように村民から大反対される・・・ところが、やがてひとりの年配の女性がやってみようと言い出した。その考えに共鳴したもう一人の女性、さらには都会から一時帰ってきたもう一人の女性の3人で「葉」を売ろうと立ち上がる・・・

当然、そこには家の中での葛藤、夫婦としての葛藤、大揺れの村も描かれるのだが、このチラシを見れば結果はお分かりだろう

葉っぱはどこにでもあるから「売れるの?」当然である。しかし、海に魚がいても当たり前、田んぼに米があっても当たり前、山に木があり葉っぱがあるのも当たり前・・・しかし、それがほしい人もいる。葉っぱでもほしい人がいるのである。

この映画には俺は勇気を頂いたのだ。人は映画やテレビ、本など様々なものから、生きる元気をもらったり、勇気をもらったりするが、この映画からは実にいろんなことを学ばせて頂いた。

輝く顔でいるには、仕事を持つこと。70歳でも、80歳、いや90歳でも生きていれば夢を持つことができる。持てば実現しようという力もわいてくる。それに、サポーターや助言者がいれば、いつまでも輝いていられる・・・このことを思い起こさせてくれた。

70,80歳でFAXを操作し、に向かい、を持って注文に応じる、家の中で女性が明るく振舞えば、家の中も変わる。その生き生きと生きる女性たち・・・またまた涙があふれてしばらく立ち上がれなかったでんでん大将であった

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

葉っぱを売ることにより、過疎化の村を立て直してゆく素敵なアイデアと感動一杯の映画のようですね。
生きる勇気が湧いてくるような勇気、元気を貰ったような気になりました。

そういえば、以前ペットボトルのお茶が出始めた頃、このようなありふれた商品は家庭でも作れるし、売れないだろうと小生は思っていましたが、これが何とヒット商品になろうとは夢にも思っていなかったですょ。
この時、既に世の中の商品需要を予測した研究者や関係者に頭が下がる思いをしました。
また、ノンアルコールビールもヒット№1になるとは想像もしていなかっいただけに、驚きました。

世の中、何で転換出来るのか解らない未知の分野に・・今後の時代の変化に目を見張るばかりです。
本日紹介の映画と重なってしまいました・・^^

投稿: yasu | 2012年11月13日 (火) 16時09分

yasuさん、コメント有難うございます。田舎に住んでブウブウ言っても仕方ありませんよね。せめて夢を持ち、一歩でも二歩でも、実現に向かって生きたものです。それが若く生きて行ける秘訣かな?などとそれを自らに言い聞かせております。

投稿: でんでん大将 | 2012年11月13日 (火) 17時24分

葉っぱで収益を上げているお話、私は映画は見ていませんがテレビて見てたのでしょうか、料理の端に使用したりする葉っぱのひらめき、素晴らしいと思ったことがありました。

きっと人間関係も素晴らしいから事業に結びついたのでしょうね。

少しでも近づきたいものです。

投稿: ぱんだ | 2012年11月13日 (火) 18時56分

ぱんだ様 特別な料理でなくとも、昨今は”つまもの”葉など、料理の引き立てに使われるんですよね。それが小さくあっても、逆に大きな働きをしているなとも思ったりします。ですから、そのような生き方もいいよななんて・・・葉、つまものの役目は、人生の道をも表わしていたんだなと気づきました。

投稿: でんでん大将 | 2012年11月13日 (火) 22時34分

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