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いや、映画っていいもんですねエ・・・

奥さんが不在のようだね、好きなことしてゆったり過ごしたらと友人からが届いた。それも百恵さんの「秋桜」のメロデイ付きだ・・・嬉しいことである。妻は歓待されているのか、余程居心地がいいのか、わがままいっぱいの俺を世話することから解放されてゆったりしているのか、分からないが、娘と終日それこそゆったり過ごしているんだろう・・・何ら音信もない。

俺も半ば解放されているようなもの、実はこうした時間があってもいいよ、ゆっくりできる・・・なんて思っていたけれど・・・確かにああだ、こうだとのご意見はない、だからゆっくりできるのだが、解放されるということは逆に不自由なことでもある(ノ_≦。)

食料は買いに行けばいいのだが、出不精になる。風呂はスイッチ押せばいいのだが、そこに行くのも面倒だ。パンは焼く気もしない。

でも、鍋に作ってくれていたカレーもなくなった。味噌汁はすでにない。冷蔵庫のタッパに入ったご飯もあと2食・・・明日からは買出しも行かねばならない。行かねば干物になっちゃう。そこで考える。買出しよりも外食すれば、洗う物もいらないし、ごみもでない・・・この方がいいかも知れぬ、この物臭男には(´・ω・`)ショボーンなんて考えが働く。

002 を観る気はしないから、午後映画に出かけた。

「ツナグ」は不思議な映画、直木賞作家・辻村深月の作品の映画化、この作品で吉川英治文学新人賞を獲得した。

たった一度だけ、死者との再会を叶えてくれる人、それがツナグ(使者)と呼ばれ、演じるのは松坂桃李。その彼の祖母が樹木希林。

彼はそれぞれの方々から、亡き人との再会を依頼され手助けする。当然、映画のシーンではそうした方々の過去が語られ、再会を果たしてやるものの・・・そして、ラストにはツナグ彼の両親の過去が明かされる・・・・・

「あなたへ」は健さん演じる刑務官が、妻の遺言から妻の遺骨を散骨をしに、九州平戸に向かう・・・・先日亡くなられた大滝秀治さん、彼は今回も名わき役として渋い演技をみせている。彼の遺作にもなった映画である。

001俺が最も感動したのはフランス映画「最強のふたり」だ。フランス国民の3人にひとりは観たといい、2011年興行NO1、この映画で主人公のふたりは主演男優賞(東京国際映画祭)をもらっている。

事故で首から下がマヒした富豪の白人、生きる目的を見失っている。そこに貧しいけれども陽気な黒人の青年・・・富豪は奔放な言動の黒人の青年を、自分の介護者として試験採用。

ところが、黒人青年は富豪の障害者を障害者としてではなく、一般人として対応する。時に無謀なこともするのだが、それは、富豪にとっては刺激的で、やがて生きる喜び、人生を楽しむことに目を開いていくのだ。

どことなく喜劇風でもあり、しかし、観ているうちに胸に響いてくるものがあり、勇気つけられてくる作品であった。尚、これは実話を元にしており、ふたりは今もなお交流を続けているという・・・

いい映画に出会うことは、実に貴重な体験をすることになる。人生は一度っきりだけど、本もまた同じだが、もうひとつの人生を体験できるのである。イヤ、映画って実に楽しいもんですネエ~

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