標高8、125m運命の山で起きたこと・・「ヒマラヤ」
夢は見るものだと言う、確かにそうだ。でも、夢に終わらせず、実現したい夢もある
俺はトレッキングが好きだ。昨年はとうとうどこにも出かけれなかったが、一昨年は「月山」・・・その月山から鳥海山が良くみえたので、その一枚を部屋に飾っている。
裏口には富士山の一枚、ご来光を仰いだもの。これも気に要って飾っている。そして、横岡の棚田から写した鳥海山の夏・冬の姿もだ。
山はいい!登りつめた達成感もさることながら、それまでの途中もいい。場合には流れる汗を風にさらし、折々の花との出会いもまたいい!それに出会うひととの挨拶・・・「ごくろうさん」「こんにちは!」こころが洗われるのだ。
これまでに大きな山では、富士山4回、あとは羊蹄山、ニセコアンヌプリ、利尻山、駒ケ岳(秋田・北海道)など・・・羊蹄山では金がなくすきっ腹で上ったので途中でぶったおれたり、富士山では高山病とビールの飲みすぎでダウンしたり・・・勿論、今はそんなことはしないm(. ̄  ̄.)mス・スイマセーン。
夢は「ヒマラヤ」・・・これは本当に”夢のまた夢”どう転んでも登れるとは思わない。ただ、本当のア・コ・ガ・レ・・・だ。
でも、この間はテレビでこのヒマラヤを観た。先日は2回目で、前回もビデオにしてるから、このあと何度もみられるだろう
今月、秋田に出たおりに「ヒマラヤ」を観た。今は山がブームで「山ガール」の言葉もあるように女性が多い。
この映画は1970年、ヒマラヤ山脈ナンガ・パルバードの前人未踏の標高差4500mの壁に挑み登攀した兄弟の実話である。
しかし、下山途中で二人は遭難する、その間に別の人が登ってその方が初登頂とされた。しかし、遭難した兄弟の一人が奇跡的に下山し、当時いろんなスキャンダルがおきたらしい。それを土台にした映画、それがこの「ヒマラヤ」でサブタイトルが運命の山なのだ。
山好きな方は、否、こころの洗濯をされたい方はぜひ映画をご覧あれ!!!
《写真は映画のパンフレットから》
| 固定リンク | 0
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 男の名は・・・植木等(2020.07.02)
- 映画「阿弥陀堂だより」(2020.02.26)
- 「風の電話」(2020.01.30)
- 人生色々・・・(2019.10.26)
- さんざしの花咲いて・・・(2019.05.22)
コメント