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「山本五十六」&「マイウエイ」

戦争映画はいつ見ても悲惨だ。そうして思うのはありきたりではあるものの、やはり戦争をやってはならない、起こしてはならない・・・そこにたどり着く。

正月に観た映画も、また同じ思いに俺をさせた。

「山本五十六」それに「マイウエイ」である。Photo

前者は聨合艦隊司令長官が勿論主役である。命を賭して開戦に反対した彼、それがなぜ真珠湾攻撃にうってでたのか・・・

ひとつには景気浮揚として戦争が世論となったことが上げられた。新聞社までがその世論を後押ししたのであった。

そして、それについに抗し切れなかったリーダーの山本。軍国時代ではどうにもならず苦悩した山本。そうした人間・山本五十六の生涯を描いたのが「山本五十六」である。

一方の「マイウエイ」・・・作品としてはこちらに俺は感動した。こちらは、「一枚の写真から始まった真実の物語」とあるように、胸が揺さぶられるような2時間であった。

物語は日本の占領下の朝鮮から始まる。そこの憲兵隊司令官を祖父にもつ辰雄、使用人の息子ジュンスクが出会う。二人は足が早くライバルとして成長し、オリンピックでメダルをとることを夢に見ているのだが・・・・

やがてふたりは戦場にかりだされる、そしてそこで再会する。敵同士になって・・・・しかし、その後二人はソ連の捕虜となる。そこでドイツと戦い、破れ、たどりついたのが・・・・・

パンフにもある。日本・ソ連・ドイツ三つの軍服を着る2人、あわれな二人、数奇な運命、時になぐりあい、殺し合い、やがて友情も芽生えるのであったが。

いづれにしろ戦争がなければ人生が変わっていたはずのもの、その時に生を受けたゆえの顛末。戦争はすべての人を狂わせ、奪い合わせ、命を奪い合う・・・やってはならない。起こしてはならない。あの戦争で地球上の戦争は終焉としなければならない。

    写真は同映画のパンフ、文章もそのパンフからの引用多い

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