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久々の読書

春以来、今年はなかなか読書が出来なかった。新たな仕事、そして農作業、去年までとは打って変わったような今年、しかし一応農作業も終え、読書に親しんだ1日。

俺の読書は乱読、ジャンルは小説が多い買うのはほとんど中古本、でも買ってくるのは表紙に帯がついていないと、新刊でも買わない。それが、この本は本屋で買ってきた新刊だ。

新聞の書評でも取り上げられていた1冊だ。第56回江戸川乱歩賞受賞作である。幼馴染の4人が23年ぶりに「再会」、それはあるスーパーの店長が射殺死体で発見されたことが発端であった。そして、この事件から4人の再会は否応なくなされ、23年前の過去のことが本件にからんで展開していくのである。

Photo 作者は75年生まれの公務員。8年連続しての応募であり、今回受賞した、努力の人である。祖父の本棚は古今東西のミステリーがいっぱい並んでおり、高校生の時、それらを貪るように読んだと言う。

そして、小説家を意識しながら、毎年1本の長編小説を書き続けて、本賞に応募していたらしい。物すごい粘りと努力が今回の受賞につながったのだ。

今後は自分自身が読みたいと望む、また、読者が読みたいと望む物語を書きたいと、作者が言う。丹念に書き続ければ、いつかは叶うだろうと、受賞のことばを綴っている。

昨日は秋田市で読書推進フォーラムがあり、出席したかったし椎名さんの講演も聞きたかった・・・でも仲間との仕事もあり出来なかった。

目標の年間の読書50冊、今年はとても不可能だ。穏やかな秋のもと、時間をみながら本と親しみたい。くしくも今年は国民読書年、そして、秋田県では「県民読書推進条例」が4月に施行されたようである。

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