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「孤高のメス」

孤高のメス

女優・夏川結衣さんを知ったのは、多分NHKドラマで法廷ものがあり、これがきっかけだったであろう。その後、「トップセールス」で一段とその魅力に惹かれた。役柄のせいもあるだろうが、今回の映画「孤高のメス」では看護師役・・・もううってつけであった。
それまでヤル気の全く薄れていた地方の病院が舞台、そこにある外科医の赴任からドラマは展開される。見えと体裁が蔓延してい、命がけで人の命を救うなどなかったこの病院、しかし外科医・当麻の赴任で一変し、夏川演ずる看護師・中村も仕事に対する情熱に目覚めていくのであった。その情熱は心ならずも、当麻にたいする恋情も底意に湧いていた。その思いを伝えもせず、ぎこちない演技にすごく惹かれた。この映画、脚本が秋田県出身の加藤正人さんである。

もう一人の女優は、看護師・中村さんの隣家に住むおばさん役の余貴美子さん、この方はあの「おくりびと」まで全く俺は知らなかった。それが、あの映画で見せたじっくりとした演技、特に自分の過去を語り、主人公の父親の死の床にむかうよう言い聞かせる場面は涙した俺だった。以来この女優に注目、出る映画をそのあと見続けている。「食堂かたつむり」も観た。そして今回の「孤高のメス」ありふれたような人間を演ずる演技はうってつけ、この映画で俺は再び余貴美子の大ファンになってしまったよ。

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「孤高のメス−外科医当麻鉄彦−」を読破中「孤高のメス−外科医当麻鉄彦−」の1,2巻が図書館予約できたので読み始めました。これは以前にも書きましたが以前ビジネスジャンプで連載していた「メスよ輝け!!」の小説版です。前の記述に若干間違いがあったのでまずその点を修正します。前は「孤高のメス」は「メスよ輝け!!」の続編と書きましたが、正確に言うと「孤高のメス−神の手にあらず−」が「メスを輝け!!」の続編で(こちらを私...... [続きを読む]

受信: 2010年7月19日 (月) 19時56分

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